研究者
J-GLOBAL ID:201501032038395801
更新日: 2024年10月17日
西村 貴孝
ニシムラ タカユキ | Nishimura Takayuki
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
応用人類学
, 医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (5件):
生理的多様性
, 暑熱適応
, 高地適応
, 寒冷適応
, 運動器疫学
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2022 - 2027 4万年のアジア人類史から読み解く「ヒト多様性のパラドックス」
- 2023 - 2026 ヒトの高地適応・高地馴化から読み解く「適応の時間と表現型多様性のパラドックス」
- 2021 - 2024 ヒトの熱産生能力多様化の進化基盤の解明
- 2019 - 2024 日本人における性ホルモン・骨代謝回転・骨量間関連の生理的・遺伝的研究
- 2020 - 2023 骨粗鬆症リスク評価からみた骨量と骨代謝関連マーカーの生理的多型性
- 2019 - 2022 メラトニン受容体の遺伝子多型と夜勤時の光の生体影響
- 2018 - 2021 遺伝学と生理学の融合によるヒト寒冷適応進化の実証研究
- 2018 - 2021 全ゲノム解析と生理情報から構築する新しい高地適応モデル
- 2017 - 2021 現代人の生理機能とゲノム解析から探る寒冷適応能と免疫機能の共進化
- 2017 - 2020 血管内皮細胞増殖因子(VEGF)が骨代謝の生理的多型性に及ぼす影響
- 2015 - 2019 Wntシグナルと骨・血管連関の生理的多型性
- 2015 - 2018 高地集団の循環動態における生理的多型-チベット族・アンデス族と日本人の比較-
- 2014 - 2018 寒冷曝露時の熱産生反応からみた生理的多型性の検討
- 2014 - 2017 日本人の寒冷適応能を構成する遺伝的要因と生理的要因の検証
- 2014 - 2017 東アジアにおける『寒冷適応=肥満抗性仮説』の実証に向けたゲノム人類学研究
- 2014 - 2016 内蔵脂肪症候群による遺伝子不安定性の解析
- 2011 - 2014 現代日本人の生理的多型を構成する遺伝要因の検証
- 2010 - 2012 共感・感動・競争に誘発される生理心理反応の解明-多人数同時計測システムを用いて-
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論文 (78件):
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Hiroaki Arima, Takayuki Nishimura, Sweta Koirala, Masayuki Nakano, Hiromu Ito, Tomo Ichikawa, Kishor Pandey, Basu Dev Pandey, Taro Yamamoto. Sex differences in genotype frequency and the risk of polycythemia associated with rs13419896 and rs2790859 among Tibetan highlanders living in Tsarang, Mustang, Nepal. Journal of Physiological Anthropology. 2024. 43. 1
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Masahiro Suiko, Satoshi Mizukami, Kazuhiko Arima, Hiroki Nakashima, Takayuki Nishimura, Yoshihito Tomita, Yasuyo Abe, Natsumi Tanaka, Yuzo Honda, Michiko Kojima, et al. Association between physical performance and bone mass in community-dwelling postmenopausal Japanese women: The Unzen study. PloS one. 2024. 19. 1. e0296457
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Takayuki Nishimura, Midori Motoi, Hideo Toyoshima, Fumi Kishida, Sora Shin, Takafumi Katsumura, Kazuhiro Nakayama, Hiroki Oota, Shigekazu Higuchi, Shigeki Watanuki, et al. Endocrine, inflammatory and immune responses and individual differences in acute hypobaric hypoxia in lowlanders. Scientific reports. 2023. 13. 1. 12659-12659
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Okawachi Tetsuji, Arima Kazuhiko, Mizukami Satoshi, Koto Serina, Suiko Masahiro, Kit Ayano, Nakashima Hiroki, Uchiyama Michiko, Honda Yuzo, Tanaka Natsumi, et al. 地域在住成人におけるメンタルヘルスと骨量の関連 骨の健康に関する長崎アイランド研究(Association between mental health and bone mass among community-dwelling adults: Nagasaki Islands Study on bone health). Acta Medica Nagasakiensia. 2023. 66. 2. 81-86
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Okawachi, Tetsuji, Arima, Kazuhiko, Mizukami, Satoshi, Koto, Serina, Suiko, Masahiro, Kit, Ayano, Nakashima, Hiroki, Uchiyama, Michiko, Honda, Yuzo, Tanaka, Natsumi, et al. Association between mental health and bone mass among community-dwelling adults: Nagasaki Islands Study on bone health. Acta medica Nagasakiensia. 2023. 66. 2. 81-86
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MISC (59件):
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林瑞生, 西村貴孝, 中山一大, 有馬弘晃, 太田博樹, 小川元之, 小川元之, 勝村啓史, 勝村啓史. 低圧低酸素環境で誘導される発現変動遺伝子から探るヒト高地順化の分子メカニズム. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2023. 25th
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林瑞生, 西村貴孝, 中山一大, 有馬弘晃, 太田博樹, 小川元之, 勝村啓史. 低圧低酸素への反復曝露による発現変動遺伝子群の同定. 日本人類学会大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 77th
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西村貴孝, 本井碧, 中山一大, 勝村啓史, 前田享史, 太田博樹, 綿貫茂喜. 短期的な低圧環境曝露に対する生理応答とDNAメチル化の関連. 霊長類研究. 2022. Supplement (CD-ROM)
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水上諭, 有馬和彦, 金ヶ江光生, 金ヶ江光生, 後藤尚, キット彩乃, 大川内鉄二, 古藤世梨奈, 富田義人, 西村貴孝, et al. 離島在住女性における骨量と体組成との関連. 日本公衆衛生学会総会抄録集(CD-ROM). 2022. 81st
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安河内彦輝, 西村貴孝, 大西真由美, 西原三佳, UGARTE Juan, 福田英輝, 青柳潔. 全ゲノム解析による南米ボリビア集団の高地適応遺伝子の探索. 日本登山医学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 41st
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書籍 (2件):
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人間の本質にせまる科学 : 自然人類学の挑戦
東京大学出版会 2021 ISBN:9784130622288
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人間科学の百科事典
丸善出版 2015 ISBN:9784621088302
講演・口頭発表等 (20件):
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地域在住中高年男女における25-ヒドロキシビタミンDと骨量の関連
(日本整形外科学会雑誌 2019)
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訪問看護師と介護支援専門員のターミナルケア態度に関連する要因
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2018)
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地域在住住民における飲酒習慣と骨量の関連解析
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2018)
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地域在住高齢者における転倒恐怖感の関連要因
(日本公衆衛生学会総会抄録集 2018)
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ボリビア高地集団における循環動態の高度差による影響
(日本生理人類学会誌 2018)
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学歴 (3件):
- 2010 - 2013 九州大学 芸術工学府 デザイン人間科学コース 博士後期課程
- 2008 - 2010 九州大学 芸術工学府 デザイン人間科学コース 博士前期課程
- 2004 - 2008 九州大学 芸術工学部 工業設計学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (8件):
受賞 (6件):
- 2021/03 - 一般社団法人・日本生理人類学会 優秀論文賞
- 2017 - 日本生理人類学会 優秀発表賞
- 2016/12 - 長崎公衆衛生懇話会 優秀論文賞
- 2015 - 日本人類学会 若手会員大会発表賞
- 2013 - 日本生理人類学会 論文奨励賞
- 2012 - 日本生理人類学会 発表奨励賞
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所属学会 (4件):
日本骨粗鬆症学会
, 日本公衆衛生学会
, 日本人類学会
, 日本生理人類学会
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