研究者
J-GLOBAL ID:201501034808286324   更新日: 2024年11月07日

林 寛平

ハヤシ カンペイ | HAYASHI Kampei
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • ウプサラ大学  教育学部   客員研究員
ホームページURL (1件): https://shinshuedu.blogspot.com/
研究分野 (3件): 教育学 ,  教育学 ,  教育学
研究キーワード (3件): スウェーデン ,  教育の輸出 ,  グローバル教育政策市場
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2026 多様性を志向する教師教育の国際比較研究
  • 2021 - 2026 北欧諸国における教科書の中の多様性(ダイバーシティ)の実相に関する研究
  • 2021 - 2026 国際的な資本移動にみる「教育の輸出」現象の分析
  • 2021 - 2024 公営塾の全国調査にもとづく効果と課題の分析
  • 2020 - 2024 非認知的能力と認知的能力の相互作用に関する教科の特質に基づく経年・教科横断的解明
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論文 (16件):
  • Kampei HAYASHI. What Japan Learnt from Swedish Education: From Thunberg to Thunberg. Vägval i Skolans Historia. 2022. 1/2022
  • 田平修,林寛平. コロナ禍におけるスウェーデンの学校教育. 比較教育学研究. 2021. 62. 41-58
  • 西正明, 佐藤運海, 川久保英樹, 神原浩, 竹下欣宏, 林寛平, 福田典子, 蛭田直. 長野市PTA夏休み親子参加型研修会での科学・ものづくりの実践. 信州大学教育学部研究論集. 2020. 14. 306-321
  • 林 寛平. 比較教育学における「政策移転」を再考するーPartnership Schools for Liberiaを事例にー. 教育学研究. 2019. 86. 2. 213-224
  • 青木 一, 伏木 久始, 畔上 一康, 林 寛平. 教職実践演習の授業設計理念と質保証の取り組み : 信州大学教育学部の5年間の実践における意義と課題. 信州大学教育学部研究論集. 2018. 12. 157-173
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MISC (11件):
  • 林寛平. <書評>広瀬裕子(編)『カリキュラム・学校・統治の理論:ポストグローバル化時代の教育の枠組み』. 教育社会学研究. 2022. 111. 120-121
  • Wenli, Chen., Kampei, Hayashi., Mas, Nida, Md. Khambari., Kinshuk., Jon, Mason., Lung-Hsiang, Wong. and Kui, Xie. Commentaries on IDC Theory in practice - Synchronising international reforms in schools: a comparative perspective. Research and Practice in Technology Enhanced Learning (RPTEL). 2022. 18. 24. 1-26
  • 林寛平. <書評>坂口真康著『「共生社会」と教育』. 教育学研究. 2022. 第89巻. 第1号. 111-114
  • 本図愛実, 百合田真樹人, 吉田美穂, 齋藤亘弘, 林寛平, 柴田聡史. スウェーデンとウェールズにみる教師のウェルビーイング保障の異なるアプローチ. 日本の教師のウェルビーイングと制度的保障 令和3年度日本発教師のwell-being(個人的社会的幸福)のための制度的保障に関する調査研究プロジェクト報告書. 2022. 49-57
  • 公益財団法人教科書研究センター. スウェーデン. 海外教科書制度調査研究報告書. 2020. 277-282
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書籍 (19件):
  • 海外の教育のしくみをのぞいてみよう 日本、ブラジル、スウェーデン、イギリス、ドイツ、フランス
    明石書店 2024
  • 公正と包摂をめざす教育 OECD「多様性の持つ強み」プロジェクト報告書
    明石書店 2024 ISBN:9784750357805
  • 北欧の教育再発見 ウェルビーイングのための子育てと学び
    明石書店 2023
  • 世界の学校-グローバル化する教育と学校生活のリアル
    学事出版 2023 ISBN:9784761929077
  • コロナ禍に世界の学校はどう向き合ったのか-子ども・保護者・学校・教育行政に迫る
    東洋館出版社 2022 ISBN:9784491047607
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講演・口頭発表等 (26件):
  • Comparative Study of Diversity in Civics Textbooks in the Nordic Countries and Japan
    (Nordic Research Association's Annual Congress 2024 (NERA2024), Malmö University 2024)
  • スウェーデンの離学予防・復学支援施策
    (2021年度ジョイントセミナー「日欧における学校制度の可能性と限界を考える」 2021)
  • Ambiguity of Policy Rhetoric on Education Exports
    (World Education Research Association Focal Meeting 2020+1 2021)
  • ヨーロッパの教育政策にみる早期離学と進路保障 -学校から離れる若者、多様な学び方と教育訓練の場-
    (日本比較教育学会第57回大会 2021)
  • Ambiguity of Policy Rhetoric on EDU-Port JAPAN in Viet Nam
    (World Education Research Association Focal Meeting 2020 2020)
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学歴 (9件):
  • 2022 - 2024 ウプサラ大学 教育学部 客員研究員
  • 2018 - 2020 ウプサラ大学 教育学部 客員研究員
  • 2016 - 2018 信州大学 教育学部 科目等履修生
  • 2006 - 2011 東京大学 教育学研究科 学校教育高度化専攻
  • 2006 - 2008 ウプサラ大学 教育学研究所 客員研究員
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経歴 (12件):
  • 2022/04/11 - 2025/03/31 国立教育政策研究所 プロジェクト研究 委員
  • 2021/05/01 - 2025/03/31 北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター共同研究員
  • 2020/07/02 - 2022/03/31 三鷹教育・子育て研究所「三鷹のこれからの教育を考える研究会」 研究員
  • 2020/07/01 - 2022/03/31 独立行政法人教職員支援機構 客員フェロー
  • 2020/08/01 - 2021/03/31 「不登校児童生徒を対象としたICTを用いた在宅学習における出席・学習評価のガイドライン」評価委員会・座長
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委員歴 (5件):
  • 2023/06/17 - 2026/06/16 日本比較教育学会 研究委員会 委員
  • 2023/10/20 - 2025/10/31 日本教育学会 国際交流委員会 副委員長
  • 2021/10/22 - 2023/10/19 日本教育学会 国際交流委員会 委員
  • 2016/10 - 2019/10 日本教育行政学会 国際交流委員会 委員
  • 2013/10 - 2016/10 日本教育行政学会 国際交流委員会 幹事
受賞 (4件):
  • 2020/08/24 - 日本教育学会 日本教育学会奨励賞
  • 2020/08 - 日本教育学会 奨励賞 林寛平(2019)「比較教育学における『政策移転』を再考するーPartnership Schools for Liberiaを事例にー」日本教育学会編『教育学研究』第86巻2号、213-224頁
  • 2017/10 - 日本教育行政学会 日本教育行政学会 研究奨励賞 林寛平(2016)「グローバル教育政策市場を通じた『教育のヘゲモニー』の形成ー教育研究所の対外戦略をめぐる構造的問題の分析」日本教育行政学会編『日本教育行政学会年報』42巻、147-163頁
  • 2015/09/08 - European Educational Research Association ERC Best Poster Award, European Conference on Educational Research 2015, Budapest
所属学会 (9件):
日本教育経営学会 ,  日本教育社会学会 ,  日本テスト学会 ,  日本比較教育学会 ,  日本教育行政学会 ,  Research Unit for Studies in Educational Policy and Educational Philosophy(STEP) ,  European Educational Research Association ,  Nordic Educational Research Association ,  日本教育学会
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