研究者
J-GLOBAL ID：201501038326266925   更新日: 2024年12月03日

花屋 賢悟

ハナヤ ケンゴ | Kengo Hanaya
所属機関・部署：
慶應義塾 薬学部 薬科学科

慶應義塾 薬学部 薬科学科 について


職名： 専任講師
研究分野 (1件)： 有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2024 - 2027 金属結合モチーフの構築を志向したポリペプチド化学修飾
  • 2021 - 2024 一時的配向基を用いた遷移金属触媒反応によるタンパク質ペプチド結合の化学修飾
  • 2019 - 2021 ボロン酸を用いるクロスカップリング反応を基盤としたタンパク質化学修飾法の開発
  • 2016 - 2019 スルホン酸エステルを母核とした刺激応答性リンカーの開発とプロドラッグへの応用
  • 2016 - 2017 刺激応答性リンカーの創製に向けたアミノスルホン酸エステルの分子内環化反応の開発
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論文 (92件)：
  • Kengo Hanaya, Kazuaki Taguchi, Yuki Wada, Masaki Kawano. One-Step Maleimide-Based Dual Functionalization of Protein N-Termini. Angewandte Chemie International Edition. 2024. e202417134
  • Ito C., Taguchi K., Yamada T., Hanaya K., Enoki Y., Sugai T., Komatsu T., Matsumoto K. Dual delivery of carbon monoxide and doxorubicin using haemoglobin-albumin cluster: proof of concept for well-tolerated cancer therapy. Journal of Materials Chemistry B. 2024. 12. 23. 5600-5608
  • Nakahara M., Wada Y., Kawano M., Hanaya K., Sugai T., Higashibayashi S. Synthesis and property of 2,2-difluoro-1,4-diazaborole. Chemistry Letters. 2024. 53. 5
  • Sugai T., Honda K., Hashimoto R., Hanaya K., Higashibayashi S. Utilization of Lipase-Catalyzed Acetylation and Deacetylation in the Synthesis of a Natural Product with a Hydroquinone Skeleton. Asian Journal of Organic Chemistry. 2024
  • Yasui M., Fujihara T., Ohtsu H., Wada Y., Shimada T., Zhu Y., Kawano M., Hanaya K., Sugai T., Higashibayashi S. Synthesis and luminescence properties of substituted benzils. Communications Chemistry. 2023. 6. 1
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MISC (6件)：
  • 青木伸, 花屋賢悟, 景山義之, 上川彩, 角田めぐみ, 北村正典. 8-quinolinyl sulfonateの光分解反応を利用するバイオケミカルツールの開発. メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集. 2009. 28th. 362-363
  • 青木伸, 花屋賢悟, 上川彩, 景山義之, 角田めぐみ, 北村正典. 8-Quinolinyl sulfonateの光化学反応を利用する光分解性バイオケミカルツールの設計,合成と機能. 日本化学会バイオテクノロジー部会シンポジウム講演要旨集. 2009. 12th. 30
  • 景山義之, 大島亮輔, 花屋賢悟, 桜間和紗, 北村正典, 青木伸. 8-キノリノール誘導体の光加水分解反応とその反応機構の検討. 日本化学会講演予稿集. 2008. 88th. 2. 1199
  • 花屋賢悟, 景山義之, 北村正典, 古武弥一郎, 太田茂, 青木伸. パーキンソニズム惹起分子のターゲット分子探索を目的とした光分解性ビオチンリンカーを有するTetrahydroisoquinoline(TIQ)誘導体の設計と合成. 日本化学会講演予稿集. 2008. 88th. 2. 863
  • 青木伸, 大島亮輔, 花屋賢悟, 松尾七菜子, 景山義之, 山田泰之, 北村正典. スルホン酸キノリノールエステルの光分解反応とその応用. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2007. 33rd. 310-311
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講演・口頭発表等 (98件)：
  • 超原子価ヨウ素試薬を用いた、水中での酸化的カップリング反応によるトリプトファン含有ペプチドの化学修飾
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • アルドール反応を用いたN末端アミノ酸の化学修飾
    (日本化学会第104春季年会(2024) 2024)
  • 酸化的カップリング反応によるトリプトファン含有ペプチドの化学修飾
    (第67回 日本薬学会 関東支部大会 2023)
  • タンパク質N末端アミノ酸に複数の人工分子を導入する手法の開発
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • 金属イオンを用いたアルドール反応によるN末端アミノ酸の化学修飾
    (2022)
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学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (東京理科大学)
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