研究者
J-GLOBAL ID:201501039945910401   更新日: 2024年05月03日

河田 英介

カワダ エイスケ | Eisuke Kawada
所属機関・部署:
職名: 専任講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://www.tsukuba.ac.jp/journal/society-culture/20170711000118.html
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (1件): American Literature and Culture, Poetics, Literary Stylistics, Literary Aesthetics, Modernism, Critical Theory
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2018 - 2023 アーネスト・ヘミングウェイ短編作品における文体美学とリアリズムの体系的研究
  • 2019 - 2019 現代的「読解」の諸問題--脱構築、フェミニズム、ポスト・コロニアリズムを視点に
  • 2017 - 2018 岡倉覚三(天心)からヘミングウェイへ-文体論でみるモダニズムの越境
  • 2015 - 2017 アーネスト・ヘミングウェイの1920年代初期短編諸作品における生成原理の研究
論文 (19件):
  • 河田英介. 消散するカタチーーアーネスト・ヘミングウェイ「キリマンジャロの雪」への宗教的読解と詩学の宛先. 人文研紀要 (中央大学人文科学研究所). 2023. 104. 163-194
  • 河田 英介. シャネルを着たブレット・アシュリー--読むことの困難、1980年代フェミニズム思想、服飾文化. 『ヘミングウェイ研究』. 2019. 20. 13-28
  • 河田 英介. 『実戦的ツールとしての文学的想像力・行動力の涵養』--英語教育の目標をさらに高い次元で達成する. 日本英文学会 第90回大会プロシーディングス. 2018. 177-178
  • Kawada,Eisuke. The Deformative Flux: A Hermeneutic Approach to Reading the Style of Ernest Hemingway's "Now I Lay Me". Studies in Stylistics (Japan Society of Stylistics). 2018. 64. 1-18
  • Kawada,Eisuke. 読書離れの時代の英語の教室において如何に文学的効用を活用するのか--大学英語におけるアメリカン・オルタナティヴ・ポエトリーの教育的効用の考察. 『論叢 現代語現代文化』(筑波大学). 2018. 19. 87-104
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MISC (31件):
  • 河田 英介. 「アーネスト・ヘミングウェイ-憂鬱は生誕120周年のノーベル賞作家が解決する」. ELLE JAPON. 2018. 2月. 108-108
  • Kawada Eisuke. "Paris est une fête": Une Memoire de XVIII International Hemingway Conférence. News Letter: The Hemingway Society of Japan. 2018. 75. 11-13
  • 河田 英介. ファム・ファタル、ニュー・ウーマン、あるいはシャネラー--『日はまた昇る』における貴婦人ブレット・アシュレーの肖像. News Letter: The Hemingway Society of Japan. 2018. 75. 9-9
  • Kawada,Eisuke. 第三回 クリエイティヴ・ライティング講座--英語のリズムを感じ、英語で表現する. 「1000時間ヒアリングマラソン 2018」(アルク)2018年3月号. 2018. 106-107
  • 河田 英介. 第一回 クリエイティヴ・ライティング講座--英語のリズムを感じ、英語で表現する. 「1000時間ヒアリングマラソン 2018」(アルク)2018年1月号. 2018
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書籍 (4件):
  • 河田英介「セオドア・ローズヴェルトとマーク・トウェインのアメリカの原理をめぐる闘争--一九世紀末アメリカ帝国主義、クロスメディア・バトル、カウンターとしての文学的想像力」『帝国とメディア』
    小鳥遊書房 2021
  • 『ヘミングウェイで学ぶ英文法』
    アスク出版 2019
  • 河田英介「英文版『国宝帖』(1910)における岡倉覺三の英語文体とオーサシップへの序説」『Japanese Temples and Their Treasures, 1910 "Part II. Sculpture, Painting and Allied Arts---General Outline" 文体の考察と試訳』林みちこ編 (筑波大学/平成29年度筑波大学芸術系研究・新領域創成プロジェクト報告書、2018年)
    筑波大学芸術系林研究室 2018
  • 『ヘミングウェイ大事典』
    勉誠出版 2012
講演・口頭発表等 (17件):
  • (Keynote) Integrating without Diminishing the Polyvalence of Different Worlds :Toward a (Syn-)Aesthetic Moment in Reading Hemingway's Literature
    (Keynote Lecture, The First International English Literature and ELT Conference 2019)
  • 「ファム・ファタル、ニュー・ウーマン、あるいはシャネラー--『日はまた昇る』における貴婦人ブレット・アシュレーの肖像」
    (シンポジウム『ヘミングウェイと女性表象-「悪女」、「誘う女」、「病む女」を再読する』、日本ヘミングウェイ協会全国大会(第29回大会) 2018)
  • Refiguring the Realism of "The Snows of Kilimanjaro"
    (XVIII Biennnial International Hemingway Society Conference 2018)
  • The Stylistic Aesthetics of Ernest Hemingway's Realism in "The Snows of Kilimanjaro"
    (An International Symposium at the University of Hamburg: "Dark Modernism: Hemingway to Film Noir---East-West Perspectives" 2018)
  • The Deforming Gravity: A Stylistic Approach to Ernest Hemingway's "Now I Lay Me"
    (筑波大学アメリカ文学会秋季例会 2017)
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Works (3件):
  • Robert Campbell and Tadashi Kobayashi. Ukiyoe Bijinga. Trans. Eisuke Kawada
    2009 -
  • Toshio Inamori. Wild Orchids. Trans. Eisuke Kawada
    2009 -
  • <字幕翻訳協力>オペラ・リブレット「スティーヴ・ライヒ&ベリル・コロット ≪ザ・ケイヴ≫」
    共訳, 安倍美香子, 河田 英介 1997 -
学歴 (3件):
  • 2002 - 2010 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究・英語英米文学 後期博士課程
  • 1998 - 2002 東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学・表象文化論コース 修士課程
  • 1992 - 1997 Columbia University in the City of New York (B.A. in Philosophy)
学位 (2件):
  • 修士(学術) (東京大学大学院)
  • Bachelor of Arts in Philosophy (Columbia University in the City of New York)
経歴 (19件):
  • 2023/10 - 現在 金沢大学 国際基幹教育院 専任講師
  • 2021/04 - 現在 中央大学人文科学研究所 客員研究員
  • 2022/04 - 2023/09 お茶の水女子大学 文教育学部 言語文化学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/09 実践女子大学 文学部英文学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/09 中央大学 法学部 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 日本ヘミングウェイ協会 運営委員
  • 2016/04 - 現在 日本ヘミングウェイ協会 日本ヘミングウェイ協会資料室/室長
  • 2018/09 - 2020/07 日本文体論学会 会計監査 理事
  • 2010/03 - 2012/07 日本ヘミングウェイ協会 『ヘミングウェイ大事典』編集協力委員
受賞 (3件):
  • 2020/03 - 国士館大学 学術研究奨励賞
  • 2019/08 - (The First International English Literature and ELT Conference, Mazandaran, Iran) The International Scholar Award
  • 2019/02 - 国士舘大学 科研費奨励賞
所属学会 (6件):
日本アメリカ文学会 ,  日本英文学会 ,  日本ヘミングウェイ協会 ,  The Hemingway Society ,  日本文体論学会 ,  筑波大学アメリカ文学会
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