研究者
J-GLOBAL ID:201501040072585175   更新日: 2024年04月16日

加藤 倫子

Kato Michiko
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 社会福祉学 ,  社会学
研究キーワード (5件): 刑務所調査 ,  犯罪・非行からの離脱 ,  家族 ,  保護観察 ,  保護司
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2026 フィールドワークにおける「トラブル」に関する社会学的研究
  • 2021 - 2024 日本の産婆史料のデジタル化と出産記録に基づく助産の歴史社会学的研究
  • 2019 - 2023 構造的排除への支援・介入が「犯罪や非行からの離脱」に与える影響
  • 2016 - 2019 更生保護制度における保護司の処遇実践についての歴史社会学的研究
  • 2012 - 2013 更生保護制度における矛盾が保護司の処遇実践においてどのように現れているか--「しょく罪指導プログラム」の運用と「社会的包摂」という政策理念をめぐって
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論文 (8件):
  • 加藤, 倫子, 大野, 光子, カトウ, ミチコ, オオノ, ミツコ. 受刑者は「支援的な処遇」をどう受け止めているのか : X刑務所における女子依存症回復支援センターを事例として. 応用社会学研究 = The journal of applied sociology. 2023. 65. 63-80
  • 加藤 倫子, 平井 秀幸. 社会調査はいかに「失敗」に至るのか? --「 トラブル」から「中止」に至る調査の過程を開示する --. 札幌学院大学人文学会紀要. 2022. 111. 131-153
  • 加藤 倫子. 「犯罪からの立ち直り」における「家族」をめぐる議論の動向 : 2010年以降の議論を中心として. 家族研究年報. 2018. 42. 47-54
  • 加藤 倫子, カトウ ミチコ, Michiko Kato. 統計データの市政への活用について : 神戸市統計関連部局へのヒアリングレポート. 社会と統計 = The journal of statistics for society : 立教大学社会情報教育研究センター研究紀要. 2016. 2. 37-43
  • 加藤 倫子. 保護司の処遇実践における「被害者心情」と対象者の「立ち直り」との関係性--保護司へのインタビュー調査から. 立教大学大学院社会学研究科年報. 2015. 22. 19-30
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MISC (4件):
  • 加藤 倫子, カトウ ミチコ, Michiko Kato. 岸政彦『同化と他者化 : 戦後沖縄の本土就職者たち』. 社会学研究科年報. 2014. 21. 21. 33-36
  • 高木 恒一, 加藤 倫子. 書評 高木恒一『都市住宅政策と社会-空間構造 : 東京圏を事例として』. 社会学研究科年報. 2013. 20. 89-92
  • 加藤 倫子, カトウ ミチコ, Michiko Kato. 戦前から戦後復興期における保護観察制度の導入と変遷. 応用社会学研究. 2013. 55. 219-233
  • 加藤 倫子. 非行少年の社会復帰における家族の位置づけ--ある保護司の活動における事例から. 社会学研究科年報. 2011. 18. 35-46
書籍 (1件):
  • 犯罪・非行からの離脱 (デジスタンス)
    ちとせプレス 2021 ISBN:9784908736230
講演・口頭発表等 (14件):
  • ゲートキーパーは調査者と調査対象者に どのような影響を与えているのか --「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワークの中止を事例に
    (第96回日本社会学会大会 2023)
  • 刑務所の「中」で、「外」の生活を語る--「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワーク4
    (第95回日本社会学会大会 2022)
  • 刑務所における 「正直になることのできる場」 をめぐる相互行為分析--「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワーク2
    (第94回日本社会学会大会 2021)
  • 「後発型」調査はどうあるべきか --「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワークに向けて2
    (第93回日本社会学会大会 2020)
  • 刑務所調査における困難性をどう受け止めるか--「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワークに向けて1
    (第93回日本社会学会大会 2020)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2015 立教大学大学院 社会学研究科 社会学専攻 博士課程後期課程
  • 2007 - 2009 立教大学大学院 社会学研究科 社会学専攻 博士課程前期課程
  • 2003 - 2007 東京学芸大学 教育学部 人間福祉課程総合社会システム専攻
学位 (1件):
  • 修士(社会学) (立教大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 特定非営利活動法人社会理論・動態研究所 研究部 研究員
  • 2020/04 - 2024/03 立教大学 社会情報教育研究センター 特定課題研究員
  • 2015/04 - 2020/03 立教大学 社会情報教育研究センター 教育研究コーディネーター
  • 2011/04 - 2015/03 立教池袋中学・高等学校 社会科(政治経済・倫理(社会学)) 兼任講師
  • 2013/05 - 2014/03 国立大学法人 東京学芸大学 教育学部 社会学研究室 研究補助員
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委員歴 (3件):
  • 2015/01 - 2020/10 日本犯罪社会学会 編集委員・関東幹事
  • 2016/11 - 2018/09 日本社会学理論学会 事務局幹事
  • 2011/06 - 2013/06 関東社会学会 事務局幹事
所属学会 (4件):
日本社会学理論学会 ,  日本都市社会学会 ,  日本犯罪社会学会 ,  日本社会学会
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