有田通恒

Arita Michitsune

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (3件)：医化学 , 腫瘍生物学 , 遺伝学

研究キーワード (35件)：転移 , 神経芽腫 , 卵巣癌 , 大腸癌 , マイクロサテライト不安定 , DNAミスマッチ修復 , 低酸素 , MSH3 , DNAミスマッチ修復遺伝子 , 大腸癌 , hMLH1遺伝子 , 低酸素 , EMAST , 細胞株 , 転写因子 , 散発性大腸癌 , 転写調節機構 , MLH1 , 転写調節因子 , タンパク結合部位 , hnRPH1 , 転写制御機構 , 腫瘍微小環境 , 低酸素状態 , がん微小環境 , 転写制御 , CXXC5 , プロモーター領域 , 小腸大腸肛門外科学 , p29 , TIF1α , 転写制御因子 , 酵母one-hybrid法 , SYF2 , ch6Orf145

競争的資金等の研究課題 (31件)：

2022 - 2025 EMASTと悪性度との関係性から紐解く進行大腸癌の低酸素性悪性化機構
2019 - 2022 p53変異に着目したEMAST型進行大腸癌の悪性化モデルの構築
2021 - 2024 予後改善を目的としたEMAST卵巣癌の発生機構の解明
2019 - 2021 DNAミスマッチ修復異常に基づく卵巣がん化学療法の個別化に関する臨床研究
2016 - 2019 進行性大腸癌の転移を司る分子の同定:転移初期に一過的に働く分子に焦点を当てた探索

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論文 (44件)：

有田通恒, 渡部洋. 分子標的薬の基礎:DNAミスマッチ修復. 産科と婦人科. 2020. 87. 10. 17-21
Michitsune Arita, Junichi Koike, Nobuji Yoshikawa, Motonari Kondo, Hiromichi Hemmi. Licochalcone A Inhibits BDNF and TrkB Gene Expression and Hypoxic Growth of Human Tumor Cell Lines. International journal of molecular sciences. 2020. 21. 2
Mayu Onozato, Yuriko Tanaka, Michitsune Arita, Tatsuya Sakamoto, Hideaki Ichiba, Kiyomi Sadamoto, Motonari Kondo, Takeshi Fukushima. Amino acid analyses of the exosome-eluted fractions from human serum by HPLC with fluorescence detection. PRACTICAL LABORATORY MEDICINE. 2018. 12. e00099
Toshio Kinoshita, Yukio Ishikawa, Michitsune Arita, Yuri Akishima-Fukasawa, Kazuko Fujita, Naomi Inomata, Takeya Suzuki, Atsushi Namiki, Tetuo Mikami, Takanori Ikeda, et al. Antifibrotic response of cardiac fibroblasts in hypertensive hearts through enhanced TIMP-1 expression by basic fibroblast growth factor. CARDIOVASCULAR PATHOLOGY. 2014. 23. 2. 92-100
逸見仁道, 有田通恒, 小池淳一, 菊池由宣, 船橋公彦, 大平崇人, 久郷裕之, 近藤元就. 低酸素によるhMSH3の発現抑制と大腸がんにおけるゲノム不安定性(Hypoxic down-regulation of DNA mismatch repair gene hMSH3 and genetic instability of colorectal cancer). 日本癌学会総会記事. 2012. 71回. 238-238

MISC (10件)：

三上義礼, 有田通恒. 臓器間神経ネットワークを介したエネルギー代謝調節の分子機序解明. 東邦医学会雑誌. 2018. 65. 2. 105-105
有田通恒, 有田通恒, 児井稔, 久郷裕之, 近藤元就, 近藤元就, 逸見仁道. DNAミスマッチ修復遺伝子MSH3によるEMAST腫瘍発生の分子機構. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2012. 35th
閔正華, 吉野新, 杉山久彦, 岩崎維和夫, 有田通恒, 逸見仁道. 24OP1-18 神経芽腫細胞株のp21発現制御に関与するプロモーター領域の特定化とその性状(ポスター NBL(基礎),第22回日本小児がん学会第48回日本小児血液学会第4回日本小児がん看護研究会同時期開催). 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録. 2006. 43. 3. 509-509
Iwamoto M, Mizuiri S, Arita M, Hemmi H. Nuclear factor-kappaB activation in diabetic rat kidney. Tohoku J Exp Med 206(2). 2005. 163-171
有田通恒, 菊池由宣. 11. hMLH1遺伝子の転写制御因子複合体の同定(B. 平成15年度プロジェクト研究報告,第125回東邦医学会例会). 東邦醫學會雜誌. 2005. 52. 2. 176-176

特許 (2件)：

講演・口頭発表等 (176件)：

上皮性卵巣癌におけるDNAミスマッチ修復異常の解析
(第62回日本婦人科腫瘍学会学術講演会 2021)
臓器間神経ネットワークを介したエネルギー代謝調節の分子機序解明
(東邦医学会雑誌 2018)
臓器間神経ネットワークを介したエネルギー代謝調節の分子機序解明
(第151回東邦医学会例会 2018)
マイクロサテライト不安定性の一形式であるEMASTの発生過程におけるp53の役割
(日本生化学会大会(Web) 2017)
甘草由来化合物Licochalcone AによるTrkB mRNA分解促進作用
(第59回日本小児血液・がん学会学術集会 2017)

学位 (1件)：

博士(医学) (東邦大学)

経歴 (3件)：

2011/04 - 現在東邦大学医学部免疫学講座助教
2007/04 - 現在東邦大学医学部医学科助教
1998/01 - 2011/03 東邦大学医学部分子生物学研究室助教

所属学会 (3件)：

日本小児血液・がん学会 , 日本分子生物学会 , 日本癌学会

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