研究者
J-GLOBAL ID：201501044851580304   更新日: 2024年11月05日

羽角 博康

ハスミ ヒロヤス | Hasumi Hiroyasu
所属機関・部署：
東京大学 大気海洋研究所

東京大学 大気海洋研究所 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://ccsr.aori.u-tokyo.ac.jp/~hasumi/
研究分野 (3件)： 大気水圏科学 ,  宇宙惑星科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (30件)： パラメタリゼーション ,  熱塩循環 ,  潮汐 ,  鉛直混合 ,  海面境界条件 ,  海洋大循環モデル ,  鉛直拡散 ,  ラブラドル海 ,  淡水フラックス ,  海面淡水フラックス ,  南極 ,  北極海 ,  深層水形成 ,  南大洋 ,  海洋熱塩循環 ,  ウェッデル海 ,  極域海洋 ,  数値モデル ,  カナダ多島海 ,  内部潮汐砕波 ,  北極振動 ,  海洋海洋熱塩循環 ,  深層海洋大循環 ,  内部潮汐波 ,  乱流ホットスポット ,  投棄式流速計 ,  近慣性流シアー ,  緯度依存性 ,  炭素循環 ,  LES
競争的資金等の研究課題 (33件)：
  • 2022 - 2027 大量出水イベントの海洋循環への影響解明
  • 2022 - 2027 マクロ沿岸海洋学の研究推進
  • 2022 - 2027 マクロ沿岸海洋学:陸域から外洋におよぶ物質動態の統合的シミュレーション
  • 2020 - 2025 海氷が導く熱・塩・物質のグローバル輸送
  • 2020 - 2025 気象気候予測と予測手法の高度化
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論文 (120件)：
  • Yuhei Takaya, Kensuke K. Komatsu, Naresh Govind Ganeshi, Takahiro Toyoda, Hiroyasu Hasumi. A sub-monthly timescale causality between snow cover and surface air temperature in the Northern Hemisphere inferred by Liang-Kleeman information flow analysis. Climate Dynamics. 2024. 62. 4. 2735-2753
  • Hui Lan, Yusuke Yokoyama, Shoko Hirabayashi, Yosuke Miyairi, Siyu Jiang, Hiroaki Saito, Hiroyasu Hasumi, Ichiro Yasuda. Mixing Dynamics Within the Kuroshio Area Are Reflected in Dissolved Inorganic Radiocarbon Values. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2024. 129. 4
  • Kensuke K. Komatsu, Yuhei Takaya, Takahiro Toyoda, Hiroyasu Hasumi. A submonthly scale causal relation between snow cover and surface air temperature over the autumnal Eurasian continent. Journal of Climate. 2023. 1-33
  • T. Kawasaki, Y. Matsumura, H. Hasumi. Deep water pathways in the North Pacific Ocean revealed by Lagrangian particle tracking. Scientific Reports. 2022. 12. 1
  • Kensuke K. Komatsu, Yuhei Takaya, Takahiro Toyoda, Hiroyasu Hasumi. Response of Eurasian Temperature to Barents-Kara Sea Ice: Evaluation by Multi-Model Seasonal Predictions. GEOPHYSICAL RESEARCH LETTERS. 2022. 49. 10
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MISC (15件)：
  • 干場康博, 松村義正, 羽角博康, 伊藤幸彦, 中田聡史. 洪水時河川影響海域における流入懸濁物・物理過程の相互作用. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2019. 2019
  • 干場康博, 松村義正, 羽角博康, 伊藤幸彦. 洪水時河川影響海域において物理・物質循環相互作用は起こり得るか. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2016. 2016
  • 羽角 博康. 海洋将来変動の詳細な予測と影響評価に向けて (総特集 気候変動予測の最先端). 海洋. 2010. 42. 5. 300-304
  • 羽角 博康. 深層水形成・循環モデリングのこれから (総特集 南大洋の深層水形成と海氷過程) -- (南大洋の水塊形成と変動). 海洋 号外. 2010. 54. 96-100
  • 草原 和弥, 羽角 博康. 南極沿岸ポリニヤのモデリング (総特集 南大洋の深層水形成と海氷過程) -- (ポリニヤでの海氷生成と高密度水形成). 海洋 号外. 2010. 54. 52-60
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学歴 (4件)：
  • 1994 - 1997 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星物理学専攻博士課程
  • 1992 - 1994 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星物理学専攻修士課程
  • 1990 - 1992 東京大学 理学部 地球物理学科
  • 1988 - 1990 東京大学 教養学部 理科一類
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (6件)：
  • 2016/04 - 現在 海洋研究開発機構 招聘上席研究員
  • 2013/04 - 現在 東京大学 大気海洋研究所 教授
  • 2010/04 - 2013/03 東京大学 大気海洋研究所 准教授
  • 2004/04 - 2010/03 東京大学 気候システム研究センター 助教授/准教授
  • 1998/04 - 2004/03 東京大学 気候システム研究センター 助手
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受賞 (2件)：
  • 2014/11 - 日本気象学会 堀内賞 海洋の数値モデル開発とプロセス研究を通した気候研究への貢献
  • 2002/04 - 日本海洋学会 岡田賞 海洋大循環モデリングを主体とした気候システムの研究
所属学会 (1件)：
日本海洋学会
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