研究者
J-GLOBAL ID:201501046339273737   更新日: 2024年10月20日

横田 祐美子

ヨコタ ユミコ | YOKOTA Yumiko
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 哲学、倫理学 ,  ヨーロッパ文学 ,  ジェンダー
研究キーワード (10件): エッセイ ,  ジョルジュ・バタイユ ,  リュス・イリガライ ,  ジャン゠リュック・ナンシー ,  ジャック・デリダ ,  フランス哲学 ,  フランス文学 ,  脱構築思想 ,  エクリチュール・フェミニン ,  フェミニズム
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2026 20世紀フランス思想におけるハイデガーとベンヤミンの受容史の解明
  • 2022 - 2025 20世紀フランス思想における文学と哲学の交差--バタイユ思想を起点として
  • 2020 - 2023 誕生肯定の視点による反出生主義哲学の批判的かつ超克的研究
  • 2021 - 2022 現代フランスにおける哲学と文学の交差
  • 2020 - 2021 脱構築思想における性的差異の問題--デリダ哲学とその継承者たちの思想の射程
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論文 (18件):
  • 横田祐美子. もうすぐなくなるという哲学の女嫌いについて. 『フェミニズムと実存』(実存思想論集). 2023. 38. 35-55
  • 横田祐美子. 意味の流動性とふたつの唇--イリガライにおける叡智的なものと感覚的なものの交差. 女性空間. 2023. 40. 65-72
  • 横田祐美子. 日本のフランス哲学受容をめぐる諸問題の解明に向けて. 立命館言語文化研究. 2022. 34. 2. 239-248
  • 横田祐美子. 絵画における「生き生きとしたもの」 -- 『燃ゆる女の肖像』に織り込まれた記憶. 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌=WASEDA RILAS JOURNAL. 2022. 10. 363-367
  • 横田祐美子. わたし、変換器--怖れ知らずの哲学序説. 現代思想 2022年8月号. 2022. 50. 10. 157-164
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MISC (41件):
  • 横田祐美子. 【書評】「私」というプリズムなしには描き出されることのないロリータ・ファッション--2024年は嶽本野ばらの年になるといっても過言ではない(嶽本野ばら『ロリータ・ファッション』国書刊行会). 図書新聞. 2024. 3651
  • 横田祐美子. 【新刊紹介】ピーター・サモン『ジャック・デリダ--その哲学と人生、出来事、ひょっとすると』. 日仏女性資料センター(日仏女性研究学会)ニューズレター「女性情報ファイル」. 2024. 139. 9-9
  • 横田祐美子. 【書評】「悦びの力」を提示する哲学書--現代の統治体制としての「薬物ポルノ体制」とそこへといたる歴史的変遷を描き出す(ポール・B・プレシアド『テスト・ジャンキー』藤本一勇訳、法政大学出版局). 図書新聞. 2024. 3641
  • 哲学の劇場(山本貴光+吉川浩満). 【文献紹介】人文的、あまりに人文的. 2024. 2
  • 横田祐美子. 【論考】幸福は永遠に乙女だけのものだ. ユリイカ2024年5月号 特集=嶽本野ばら. 2024. 56. 6. 128-134
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書籍 (16件):
  • 離婚って、ふしあわせ?
    シスターフッド書店Kanin 2024
  • 泥棒! --アナキズムと哲学
    青土社 2024 ISBN:479177650X
  • ジャック・デリダ--その哲学と人生、出来事、ひょっとすると
    Pヴァイン 2024
  • SAPERE ROMANTIKA
    paper company 2023
  • はじまりのバタイユ--贈与・共同体・アナキズム
    法政大学出版局 2023 ISBN:9784588130359
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 発表者へのコメント
    (2024年度第1回「表象の会」 2024)
  • 『テスト・ジャンキー』から抽出可能な諸問題
    (叛乱論研究会 2024)
  • エクリチュールをめぐるフェミニスト現象学への問い
    (『フェミニスト現象学』出版記念ワークショップ(第2パート) 2024)
  • 発表者へのコメント
    (社会思想におけるリプロダクション:フランス啓蒙期の女性論 2023)
  • 発表者へのコメント
    (女性思想研究会&表象の会(文学・芸術における女性の表象研究会)2023年度 合同研究会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2013 - 2019 立命館大学大学院 文学研究科 人文学専攻 哲学専修 博士後期課程
  • 2015 - 2017 ストラスブール大学 哲学科(Master 2)
  • 2011 - 2013 立命館大学大学院 文学研究科 人文学専攻 哲学専修 博士前期課程
  • 2006 - 2010 立命館大学 文学部 人文学科 哲学専攻
学位 (2件):
  • 修士(文学) (立命館大学)
  • 博士(文学) (立命館大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 横浜美術大学 美術学部 助教
  • 2020/02 - 現在 学習院さくらアカデミー 非常勤講師
  • 2020/10 - 2024/03 立命館大学 衣笠総合研究機構 助教
  • 2019/11 - 2024/03 京都芸術大学(旧名称・京都造形芸術大学) 芸術学部(通信教育部) 非常勤講師
  • 2019/04 - 2024/03 早稲田大学 総合人文科学研究センター「イメージ文化史」 招聘研究員
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委員歴 (5件):
  • 2024/06 - 現在 日仏女性研究学会 学会誌編集委員(デジタル担当)
  • 2021/11 - 現在 立命館大学哲学会 ハラスメント防止委員
  • 2021/06 - 現在 日本哲学会 男女共同参画ワーキンググループメンバー
  • 2021/08 - 2023/08 実存思想協会 幹事
  • 2020/10 - 2023/03 脱構築研究会 オンラインジャーナル『Suppléments』編集委員
所属学会 (6件):
レヴィナス協会 ,  表象文化論学会 ,  日本フランス語フランス文学会 ,  実存思想協会 ,  日本哲学会 ,  日仏女性研究学会
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