研究者
J-GLOBAL ID:201501047901421368   更新日: 2024年09月25日

山岡 拓也

ヤマオカ タクヤ | YAMAOKA Takuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 文化財科学 ,  考古学 ,  地域研究
研究キーワード (2件): 実験考古学 ,  石器研究
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2024 後期更新世における黒ボク土層の生成と人間活動との関わりについての基礎的研究
  • 2019 - 2022 欠損痕跡の形態分析と欠損面のフラクチャー・ウィング分析による台形様石器の研究
  • 2012 - 2013 後期旧石器時代前半期石器群の研究
論文 (17件):
  • Takuya Yamaoka, Nobuyuki Ikeya, Motoki Miyoshi, Jun Takakura. New Perspectives on the Behavioral Patterns of Early Modern Humans from the Japanese Islands. MITTEILUNGEN DERGESELLSCHAFT FÜR URGESCHTE (MGfU). 2023. 41-70
  • Nishiaki, Y, Tamura, K, Suzuki, M, Nakamura, M, Kato, S, Nakagawa, K, Takakura, J, Yamaoka, T, Noguchi, A, Kondo, Y, et al. Spatiotemporal variability in lithic technology of Middle-to-Upper Paleolithic Asia: A new dataset and its statistical analyses. Quaternary International. 2021. 596. 144-154
  • Yamaoka, T, Sato, H, Mijares, A. S. B. Multifaceted analyses of lithic artifacts from Callao Cave in northern Luzon (Philippines). Quaternary International. 2021. 596. 93-108
  • Yamaoka, T. Technology and resource use during the Early Upper Palaeolithic on the Japanese Islands. Hunter-Gatherers in Asia: From Prehistory to the Present Edited by Ikeya K. and Nishiaki, Y., SENRI ETHNOLOGICAL STUDIES. 2021. 106. 27-58
  • 山岡拓也. 東京都府中市武蔵台遺跡から出土した剥片に残された剥離痕. 旧石器研究. 2019. 15. 147-153
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MISC (28件):
  • 山岡拓也. 講座4 愛鷹山麓の遺跡の考古学研究で明らかにされている初期現生人類の技術と行動. 静岡の自然と社会~県東部にスポットをあてて考える~ 静岡大学公開講座ブックレット14. 2024. 63-89
  • 山岡拓也. 日本列島への初期現生人類の移入と定着. 何が歴史を動かしたのか 第1巻 自然史と旧石器・縄文考古学. 2023. 111-122
  • Takuya Yamaoka. 9 Southeast Asia and Oceania. Middle and Upper Paleolithic Sites in the Eastern Hemisphere. 2023. 73-78
  • 山岡拓也, 橋詰 潤, 井上雅也. 第5章第6節 真脇遺跡XI層出土石槍の研究. 石川県能登町 真脇遺跡III 史跡真脇遺跡整備事業に係る第 3 ~20次発掘調査総括報告書. 2023. 206-229
  • 井上雅也, 中原康介, 山岡拓也. 縄文時代中期における神津島産黒曜石の分布とその特徴. 静岡県考古学研究. 2022. 53. 17-29
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書籍 (2件):
  • ふじのくにのホモ・サピエンス~3万5千年前の遺跡から現代人的行動を探る~ 静岡大学公開講座ブックレット10
    静岡大学地域創造教育センター 2018
  • 後期旧石器時代前半期石器群の研究-南関東武蔵野台地からの展望-
    六一書房 2012
講演・口頭発表等 (35件):
  • Hunting strategies and land uses in the Early Upper Paleolithic (EUP) in the Mt. Ashitaka area, Central Japan
    (XXI INQUA 2023 ROMA 2023)
  • 黒曜石の考古学
    (東海大学海洋研究所主催のシンポジウム「水中考古と地球科学-文理融合から導く総合学術知」 2023)
  • 愛鷹山麓の後期旧石器時代前半期における狩猟行動の変遷
    (第35回考古学研究会東海例会「愛敬山麓の後期旧石器時代前半期の狩猟活動と植生改変」 2021)
  • 道具資源利用における行動的現代性
    (文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016-2020:パレオアジア文化史学第10回研究大会 2020)
  • 台形様石器の使用痕分析(ポスター発表)
    (文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016-2020:パレオアジア文化史学第9回研究大会 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(史学) (東京都立大学)
委員歴 (2件):
  • 2017/09 - 2019/08 静岡市立登呂博物館協議会委員
  • 2015/09 - 2017/08 静岡市立登呂博物館協議会委員
所属学会 (5件):
東南アジア考古学会 ,  日本考古学協会 ,  考古学研究会 ,  日本第四紀学会 ,  日本旧石器学会
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