研究者
J-GLOBAL ID:201501051555583710   更新日: 2024年10月10日

福原 和伸

フクハラ カズノブ | Fukuhara Kazunobu
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Kazunobu_Fukuhara
研究分野 (1件): スポーツ科学
研究キーワード (8件): スポーツ心理学 ,  スポーツ科学 ,  知覚と行為 ,  アバター ,  コンピュータ・グラフィックス ,  熟達 ,  バーチャルリアリティ ,  予測
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 スポーツ熟練者の動作予測を支える複数の事前手がかりの統合機序
  • 2022 - 2025 高齢者における歩行の複雑性の再獲得:過剰な衝突回避方略への介入
  • 2019 - 2023 運動シミュレーションがアスリートの予測能力を支える機序の解明
  • 2019 - 2021 障害物回避のための歩行動作修正:実行タイミングと規定要因の特定
  • 2018 - 2020 ベイズ統合モデルに基づく熟練者の打球方向予測能力の解明
全件表示
論文 (38件):
  • Kazuyuki Sato, Kazunobu Fukuhara, Takahiro Higuchi. Age-Related Changes in the Utilization of Visual Information for Collision Prediction: A Study Using an Affordance-Based Model. Experimental Aging Research. 2023. 1-17
  • Hirofumi Ida, Kazunobu Fukuhara, Sambit Mohapatra, Hirofumi Sekiguchi. Editorial: Perceptual Motor Control in Virtual Environment and Its Implications for Real World. Front. Sports Act. Living Sec. Biomechanics and Control of Human Movement. 2023
  • Hiroki Nakamoto, Kazunobu Fukuhara, Taiga Torii, Ryota Takamido, David L. Mann. Optimal integration of kinematic and ball-flight information when perceiving the speed of a moving ball. Frontiers in Sports and Active Living. 2022. 4
  • Hirofumi Ida, Kazunobu Fukuhara, Takahiro Ogata. Virtual reality modulates the control of upper limb motion in one-handed ball catching. Frontiers in Sports and Active Living. 2022. 4. 926542-926542
  • Yuki Suda, Kazunobu Fukuhara, Kazuyuki Sato, Takahiro Higuchi. Improved Walking Through an Aperture in a Virtual Environment Transfers to a Real Environment: Introduction of Enriched Feedback and Gradual Increase in Task Difficulty. Frontiers in Sports and Active Living. 2022. 4
もっと見る
MISC (22件):
  • 福原和伸, 中本浩揮, 樋口貴広. 個人の学習進度に応じた知覚トレーニングプログラムの開発-Challenge point frameworkの応用-. 日本スポーツ心理学会第51回大会 口頭発表 (2024年9/27-29 広島大学東千田キャンパス). 2024
  • Fukuhara K, Nakamoto H, Higuchi T, Mann DL. Anticipatory ability scales with spatial exaggeration of an opponent’s action. 2024 NASPSPA oral presentation, New Orleans, Louisiana, USA, June 5 - 9, 2024. 2024
  • 福原和伸, 緒方貴浩, 村山孝之, 樋口貴広. ソフトテニス選手のラケットリーチ距離における見積もり誤差ー道具使用による身体近傍空間の拡張に関する試験的検討ー. 日本スポーツ心理学会第50回大会 ポスター発表 (2023年9/29-10/1 東京大学駒場キャンパス)). 2023
  • 福原 和伸, 樋口 貴広, 中本 浩揮. 動作誇張法を用いた他者動作の結果予測に関する検討. 日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会 ポスター発表 2022年9月2日(金)順天堂大学. 2022
  • Fukuhara K, Onozawa T, Higuchi T, Mann DL, Nakamoto K. Effect of expertise on coincidence timing in baseball batting in virtual reality. FEPSAC2019 poster presentation(ヨーロッパスポーツ心理学会). 2019
もっと見る
書籍 (6件):
  • スポーツ心理学の挑戦: その広がりと深まり
    大修館書店 2023 ISBN:4469269697
  • これからの体育・スポーツ心理学 (KS心理学専門書)
    講談社 2023 ISBN:4065311691
  • スポーツパフォーマンスと視覚 -競技力と眼の関係を理解する-
    ナップ 2019 ISBN:4905168600
  • スポーツサイエンスマガジン "脳イメージングと3次元ヴァーチャル空間を使い新しい予測判断トレーニングを開発する"その研究が描く未来像.
    ベースボール・マガジン社 2015
  • 最新版ソフトテニス指導教本 日本ソフトテニス連盟(編)
    大修館書店 2014
もっと見る
講演・口頭発表等 (5件):
  • 熟練アスリートの動作予測を支える視覚情報処理特性
    (第14回日本スポーツ視覚研究会 テーマ:「予測の機能からスポーツと視覚を考える」 2023)
  • 身体化された知覚と意思決定:運動心理学の観点から(Embodied perception and decision-making - a movement psychological perspective)
    (東京都立大学・鹿屋体育大学共催知覚運動制御研究フォーラム 2023)
  • 隠匿情報検査から学ぶ「うそ・だましの科学」 -スポーツ場面への応用と課題-
    (日本スポーツ心理学会第49回大会 2022)
  • ソフトテニス選手に必要な状況判断力(見る、予測する、判断する)
    (第3回 Inter College Soft tennis Forum(ICSF) 2019)
  • バーチャル環境を利用した競技者の知覚・認知スキルの解明
    (第9回日本スポーツ視覚研究会 2017)
学歴 (2件):
  • 2002 - 2010 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 人間行動システム専攻
  • 1998 - 2002 関東学院大学 経済学部 経済学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 慶應義塾大学 総合政策学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域 助教
  • 2012/04 - 2020/03 首都大学東京 人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域 助教
  • 2017/10 - 2018/02 アムステルダム自由大学 身体運動科学部 客員研究員
  • 2010/06 - 2012/03 東京工業大学大学院社会理工学研究科 博士研究員
委員歴 (2件):
  • 2012 - 現在 日本オリンピック委員会 強化スタッフ(医科学スタッフ)
  • 2011 - 現在 日本ソフトテニス連盟 医科学委員
受賞 (1件):
  • 2010/11 - 日本スポーツ心理学会 最優秀論文賞: コンピュータ・グラフィックス(CG)の身体モデル表示によるテニスサーブの予測判断
所属学会 (3件):
北米スポーツ心理学会 ,  日本体育・スポーツ・健康学会 ,  日本スポーツ心理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る