研究者
J-GLOBAL ID:201501056177085210   更新日: 2024年08月20日

合山 林太郎

Goyama Rintaro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/00551946.ja.html
研究分野 (1件): 日本文学
研究キーワード (17件): 近世文学 ,  明清 ,  漢学塾 ,  森春濤 ,  漢文学 ,  森槐南 ,  日本漢詩 ,  明治文学 ,  文人 ,  明治漢詩 ,  諫早 ,  東アジア ,  漢詩 ,  日中交流 ,  東亜 ,  漢詩文 ,  野口寧斎
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2026 「近世随筆」の領域横断的研究
  • 2020 - 2025 集団形成と古典知の継承を視座とする近代日本漢文学の研究-政治家の作品を中心に-
  • 2018 - 2022 唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究
  • 2019 - 2022 明治文芸における新旧対立と連続性-近世文学および日本美術史との関連から
  • 2016 - 2020 近世・近代日本における中国古典詩の受容とその社会への影響についての研究
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論文 (34件):
  • 合山林太郎. 仇討ち譚としての高橋お伝の物語-ジャンル横断的な視点から. アジア遊学(井上泰至編「渾沌と革新の明治文化」). 2023. 285. 147-158
  • 合山林太郎. 植物の漢名と近世日本の漢詩-萩の花の呼称を例に- 【本文あり】. 藝文研究. 2022. 123-1. 60-78
  • 合山林太郎. 広瀬淡窓の詩と漢詩詞華集及び漢文教科書-「桂林荘雑詠、示諸生」「筑前城下作」はいかにして名詩となったか- 【本文あり】. 広瀬淡窓・咸宜園に学ぶ. 2021. 177-192
  • 合山林太郎. 加藤王香編『文政十七家絶句』の成立過程とその後世への影響 【本文あり】. 藝文研究. 2019. 117. 205-223
  • 合山林太郎. 西郷隆盛の漢詩と明治初期の詞華集. アジア遊学「文化装置としての日本漢文学」. 2019. 229. 144-158
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MISC (41件):
  • 合山林太郎. 訓読の中の”国際”-教育との関わりをめぐって. 盛田帝子編『古典の再生』(文学通信). 2024. 377-384
  • 合山林太郎. 翻刻と紹介 二松学舎大学図書館蔵『枕山詩話』『熙熙堂詩話』-大沼枕山の晩年の文学観と大沼鶴林 【本文あり】. 日本漢文学研究. 2024. 19. 135-147
  • 合山林太郎. ラクダと江戸漢詩-梁川星巌「駱駝歎」を中心に (高橋則子、北川博子、川添裕、寺田詩麻、岩井眞實、河合眞澄、合山林太郎、日置貴之 シンポジウム 「越境する・交流する-近世演劇を起点として」報告の一部) 【本文あり】. 近世文藝. 2023. 118. 43-45
  • 合山林太郎. 鷗外と明治の漢詩人たち-艶情の系譜. 三田文学. 2022. 101. 151. 125-128
  • 合山林太郎. 適塾をめぐる詩と書(第10回) 赫々たり 吾が医祖、光輝 万春を照らす 坪井信道. 適塾. 2021. 54. 119-122
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書籍 (23件):
  • 佐々木孝浩・佐藤道生・高田信敬・中川博夫編『古典文学研究の対象と方法』
    花鳥社 2024
  • 고전과 동아시아:로컬 지식학 강의』 2부・동아시아학(『古典と東アジア:ローカル知識学講義』第2部・東アジア学)
    미다스북스(ミダスブックス) 2023
  • 適塾記念会緒方洪庵全集編集委員会編『緒方洪庵全集 第三巻(上) 和歌 書 著作(その二)』
    大阪大学出版会 2023
  • 合山林太郎編『大沼枕山と永井荷風『下谷叢話』-新視点・新資料から考える幕末明治期の漢詩と近代-』
    汲古書院 2023 ISBN:9784762936821
  • 東英寿編『唐宋八大家研究』
    中国書店 2022 ISBN:9784903316727
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 市川湫村と彰義隊の墓を詠った詩:明治期の大沼枕山一派の詩風について
    (日本近世文学会2021年度春季大会 2021)
  • サクラ(桜花)の漢名をめぐる近世日本の議論と宋詩
    (第5回唐宋八大家シンポジウム(主催:JSPS基盤研究(B)「唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究」、 共催:日本宋代文学学会) 2020)
  • 明治期の日本において漢語や漢詩文が持っていた社会的意義(Covid19流行により発表原稿投稿による誌面発表)
    (知識人文学国際学術大会・口訣学会国際学術大会「知識人文学の研究と漢語の受容」 2020)
  • 江戸時代の日本における漢詩文:富士山を詠った詩を例に
    (第15回海外学者招聘セミナー 2020)
  • 大沼鶴林・楠荘三郎による 枕山の文学の継承と顕彰 -二松学舎大学寄託大沼家関係資料から
    (二松学舎大学SRFシンポジウム「枕山と荷風 -江戸の漢文学は近代に何をもたらしたのか-」 2019)
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学歴 (5件):
  • 2010 - 2010 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻 日本語日本文学専門分野(国文学) 博士課程修了
  • 2003 - 2009 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻 日本語日本文学専門分野(国文学) 博士課程
  • 2000 - 2003 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻 日本語日本文学専門分野(国文学) 修士課程
  • 1998 - 2000 東京大学 文学部 言語文化学科 日本語日本文学(国文学)
  • 1996 - 1998 東京大学 教養学部 文科三類
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 教授
  • 2016/04 - 2023/03 慶應義塾大学 文学部 准教授
  • 2014/09 - 2016/03 大阪大学 コミュニケーションデザイン・センター 准教授
  • 2013/04 - 2014/08 大阪大学 コミュニケーションデザイン・センター 講師
  • 2009/04 - 2013/03 大阪大学 大学院文学研究科 講師
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受賞 (1件):
  • 2015/09 - 国文学研究資料館 第8回日本古典文学学術賞
所属学会 (6件):
森鴎外記念会 ,  日本医史学会 ,  日本文学協会 ,  日本近代文学会 ,  和漢比較文学会 ,  日本近世文学会
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