研究者
J-GLOBAL ID:201501057366351229   更新日: 2024年10月05日

伊藤 浩二

イトウ コウジ | ITO Koji
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 岐阜大学  環境社会共生体研究センター 脱炭素・環境エネルギー研究連携支援室   助教
  • 名古屋大学  大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター   助教(兼務)
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/30530141.ja.html
研究分野 (5件): 自然共生システム ,  科学教育 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  地域環境工学、農村計画学
研究キーワード (7件): 植生管理 ,  復元生態学 ,  保全生態学 ,  社会生態システム ,  生物多様性 ,  水田雑草 ,  希少種
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 里山の竹バイオマスを活用した資源循環型稲作農法の開発
  • 2020 - 2024 アンダーユース問題解決のための生態系機能を活用した省力的な放棄地管理の評価
  • 2023 - 2024 地域未利用資源である竹を用いた水稲栽培技術の開発~水草保全を中心に
  • 2022 - 2023 次世代シーケンス技術を活用した絶滅危惧種サドクルマユリ及びその近縁種の系統関係の解明
  • 2016 - 2020 沿海部の棚田景観が植物種多様性保全に果たす役割:沿海生植物に注目して
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論文 (24件):
  • 京井尋佑, 菊地直樹, 伊藤浩二, 西村武司, 岸岡智也, 北村健二, 山下英輝, 森宏一郎. 能登里山里海マイスターにおける社会的ネットワークとその影響の導出. 滋賀大学環境総合研究センター研究年報. 2024. 21. 1. 17-27
  • Kenji Kitamura, Yasuko Kinoshita, Koji Ito, Sakiko Kawabe, Hideki Kobayashi, Haruka Naya, Hiroaki Sugimori, Yoshihiro Takata, Manabu Teraguchi, Chiharu Baba. Formation of a transdisciplinary community of practice in rural areas, with an interactive database of co-created knowledge: A case study in Noto, Japan. Gateways: International Journal of Community Research and Engagement. 2023. 16. 2
  • Koji Ito, Nisikawa Usio. Vegetation Surveys, Environmental Measurement, and Analysis: Biodiversity Conservation in Satoyama. In: "Field Work and Laboratory Experiments in Integrated Environmental Sciences (Hasebe et al eds.)”, Springer Japan, Tokyo. 2023. 197-219
  • 北村健二, 伊藤浩二. 持続可能な開発目標(SDGs)の「自分ごと化」を促すには-ゲームとワークシートによる学習プログラムの試行から見えること-. 地域志向学研究. 2023. 7
  • Kenji Kitamura, Koji Ito. Facilitating Personal Transformation for Sustainability: A Learning Program on the Sustainable Development Goals, Combining a Card Game and a Self-Reflective Questionnaire. Frontiers in Sustainability. 2022. 3
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MISC (11件):
  • 伊藤浩二, 大野長一郎. 耕作放棄地と森林 能登半島で実践するクヌギ植林による耕作放棄地活用とその発展可能性. 森林技術. 2022. 963
  • 塚本 明日香, 伊藤 浩二, 佐々木 実. オータムスクール2020in羽島 : 複数大学の協働によるオンラインプログラムの実施. 地域志向学研究. 2021. 5. 79-90
  • 伊藤浩二. サドクルマユリ保護計画. 石川県生活環境部自然保護課. 2019. 1-10
  • 伊藤 浩二. 地域再生を担う社会人養成と大学コーディネーター (第三回地域と大学を繋ぐコーディネーターのための研究実践セミナーレポート). 大学地域連携研究 = Collaboration & community development : 地域と大学を繋ぐコーディネーターネットワーク構築事業. 2015. 2. 13-19
  • 萩野 由紀, 伊藤 浩二. 土地に根ざした学びの場「まるやま組」の活動をとおして (特集 「スマートな農山漁村」の実現に向けて). 農村計画学会誌. 2014. 33. 1. 49-51
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書籍 (8件):
  • Field Work and Laboratory Experiments in Integrated Environmental Sciences (Noriko Hasebe; Masato Honda; Keisuke Fukushi; Seiya Nagao Editors)
    2024 ISBN:9789819965328
  • 奥能登・珠洲の郷土料理「よばれん華」
    2021
  • ごっつぉ草紙
    国連大学サスティナビリティ高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット 2020
  • ごっつぉをつくろう
    能登地域GIAHS 推進協議会 2018
  • 能登GIAHS生物多様性・環境教育に関する取組の現況評価報告書
    国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット 2018
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 継続的な刈取り処理によるクズおよびセイタカアワダチソウ群落の抑制効果の検証
    (日本生態学会第71回横浜大会 2024)
  • 刈払い管理はクズ-セイタカアワダチソウ群落を別の群落へと転換させることが可能か?
    (日本生態学会第70回仙台大会 2023)
  • 刈取りによる植生管理でクズ群落を抑制可能か?~生態系サービスとの相乗効果を狙って
    (日本生態学会第69回福岡大会 2022)
  • 耕作放棄地に植樹したクヌギ林の林床群落組成と施業履歴の関係
    (日本生態学会第68回岡山大会 2021)
  • クズで覆われた荒れ地での刈り取りによる影響について-4年間の刈り取り結果の考察-
    (自然環境復元学会全国大会講演要旨集 2018)
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Works (1件):
  • 身近にできる気候変動緩和策「4パーミルイニシアチブ」体験プログラム
    伊藤 浩二 2024 - 現在
学歴 (3件):
  • 2003 - 2008 東京大学 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 博士課程
  • 2001 - 2003 東京大学 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 修士課程
  • 1997 - 2001 滋賀県立大学 環境科学部 環境生態学科
学位 (3件):
  • 博士(農学) (東京大学)
  • 修士(農学) (東京大学)
  • 学士(環境科学) (滋賀県立大学)
経歴 (8件):
  • 2021/11 - 現在 岐阜大学高等研究院 脱炭素・環境エネルギー研究連携支援センター 助教(兼務)
  • 2020/04 - 現在 岐阜大学 地域協学センター 助教
  • 2019/02 - 2020/03 金沢大学先端科学・社会共創推進機構 能登里山里海SDGs研究部門(珠洲市) 特任准教授
  • 2017/04 - 2019/01 金沢大学地域連携推進センター 能登里山里海研究部門(珠洲市) 特任准教授
  • 2014/10 - 2017/03 金沢大学 地域連携推進センター能登里山里海研究部門(珠洲市) 特任助教
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委員歴 (21件):
  • 2023/08 - 現在 輪之内町 輪之内町環境審議会委員
  • 2022/07 - 現在 山県市 山県市脱炭素協議会
  • 2022 - 現在 岐阜大学地域協学センター 「地域志向学研究」編集委員
  • 2021/05 - 現在 特定非営利活動法人能登里山里海マイスターネットワーク 副理事長
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人日本造園学会 中部支部運営委員
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受賞 (6件):
  • 2018/06 - 内閣府 SDGs未来都市 能登の尖端"未来都市"への挑戦
  • 2018/02 - 一般財団法人日本立地センター、全国イノベーション推進機関ネットワーク 第7回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2018) 文部科学大臣賞
  • 2015/11 - 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) 生物多様性アクション大賞2015 入賞 明日のニッポンの素・あぜ豆醤油
  • 2015/10 - プラチナ大賞運営委員会、プラチナ構想ネットワーク 第3回プラチナ大賞 大賞・総務大臣賞 能登半島最先端の過疎地域イノベーション ~真の大学連携が過疎地を変える!~
  • 2014/11 - 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) 生物多様性アクション大賞2014 大賞およびまもろう部門優秀賞
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所属学会 (4件):
植生学会 ,  日本造園学会 ,  日本生態学会 ,  アメリカ生態学会
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