研究者
J-GLOBAL ID:201501058625831737   更新日: 2024年11月27日

頼末 武史

ヨリスエ タケフミ | Takefumi Yorisue
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 生物資源保全学
研究キーワード (4件): 着生 ,  フジツボ ,  海洋幼生生態学 ,  フェロモン
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2027 フジツボ類における蛍光タンパク質の多様性と機能の解明
  • 2023 - 2026 フジツボー微生物共生系を繋ぐ有機化合物の同定
  • 2023 - 2024 フジツボの着生過程での微生物叢形成と環境ストレス耐性の関係
  • 2020 - 2024 海産付着動物の着底場所選択性に関わる遺伝的基盤の解明
  • 2023 - 2023 Mechanisms underlying predator-driven biotic resistance against introduced barnacles in Japan
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論文 (25件):
  • Shiori Kitade, Kiyotaka Matsumura, Takefumi Yorisue. Evaluation of species-specificity in barnacle waterborne settlement pheromones. Journal of Marine Biological Association of the UK. 2024
  • Takamura H, Sugitani Y, Morishita R, Yorisue T, Kadota I. Total synthesis and structure-antifouling activity relationship of scabrolide. Organic & Biomolecular Chemistry. 2024
  • Hiroyoshi Takamura, Yuya Kinoshita, Takefumi Yorisue, Isao Kadota. Chemical synthesis and antifouling activity of monoterpene-furan hybrid molecules. Organic & Biomolecular Chemistry. 2023. 21. 3. 632-638
  • 頼末武史, 三橋弘宗, 西田昭夫, 大谷徹也, 田村一樹, 山中健志郎. 2022年に兵庫県津居山沖の日本海で底びき網に混獲されたダイオウイカについて. 人と自然 Nature and life. 2023. 33. 123-126
  • Takefumi Yorisue. Lack of a genetic cline and temporal genetic stability in an introduced barnacle along the Paciûc coast of Japan. PeerJ. 2022
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MISC (16件):
  • 頼末武史. フジツボ類の着生誘起フェロモン. 付着生物のはなし ー生態・防除・環境変動・人との関わりー. 2024. 38-45
  • 頼末武史. 海の付着生物 「迷惑者」防ぐ方策は. 2024
  • 頼末武史. 世界初! フジツボ・コンサートツアー. 神戸新聞. 2023
  • 頼末武史. 海産外来種研究に課題. 神戸新聞「ひとはく研究員便り」. 2022
  • 頼末武史. サンゴ礁研究領域展開ーサンゴ礁生態系 ✕ XYZ生態系の若手研究者対談. 日本サンゴ礁学会ニュースレター. 2022. 92. 7-7
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書籍 (3件):
  • 付着生物のはなし 生態・防除・環境変動・人との関わり
    朝倉書店 2024 ISBN:9784254171969
  • 人と自然のワンダーランドへ、ようこそ
    神戸新聞総合出版センター 2023
  • Barnacles: recent progress in biology and antifouling
    NOVA Science Publishers 2018
講演・口頭発表等 (29件):
  • Assessing the role of the Pacific oyster Magallana gigas in the dispersal of Bonamia (Haplosporida)
    (Southeastern Society of Parasitologists’ Annual Meeting 2024)
  • 末端アジド化ポリマーグラフト化微粒子コーティング表面におけるキプリス幼生の一時付着力測定
    (2024年日本付着生物学会研究集会, 2024)
  • スカブロライド F の全合成と付着阻害活性
    (第52回複素環化学討論会 2023)
  • モノテルペン-フラン ハイブリッド分子の合成と付着阻害活性
    (第65回天然有機化合物討論会 2023)
  • フジツボ類の幼生着生誘起フェロモンの濃度依存性と種特異性
    (第15回化学生態学研究会 2023)
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Works (1件):
  • フジツボペーパークラフト
    頼末武史 2022 - 現在
学歴 (3件):
  • 2009 - 2013 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学 博士課程
  • 2007 - 2009 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 修士課程
  • 2003 - 2007 北里大学 理学部 生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(環境学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 兵庫県立人と自然の博物館 生態研究グループ 主任研究員
  • 2020/04 - 現在 兵庫県立大学 自然・環境研究所 准教授
  • 2024/03 - 2025/03 エセックス大学 Visiting Fellow
  • 2018/06 - 2020/03 東北大学 農学研究科 助教
  • 2015/06 - 2018/06 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 厚岸臨海実験所 特任助教
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委員歴 (8件):
  • 2024/01 - 現在 日本付着生物学会 学会誌 Sessile Organisms 編集長
  • 2023/06 - 現在 Frontiers in Marine Science Review Editor on the Editorial Board of Marine Molecular Biology and Ecology
  • 2023/04 - 現在 沿岸関連学会連絡協議会 沿岸関連学会連絡協議会委員
  • 2023/04 - 現在 日本ベントス学会 運営委員
  • 2020/05 - 現在 Society for the Study of Marine Bioinvasions,Scientific Steering Committee
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受賞 (1件):
  • 日本ベントス学会 奨励賞
所属学会 (4件):
日本付着生物学会 ,  日本ベントス学会 ,  日本生態学会 ,  日本水産学会
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