研究者
J-GLOBAL ID:201501065384588948   更新日: 2024年08月29日

阿部 匡樹

アベ マサキ | Abe Masaki O
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.edu.hokudai.ac.jp/graduate_school/profile/阿部%E3%80%80匡樹/
研究分野 (4件): 基盤脳科学 ,  リハビリテーション科学 ,  実験心理学 ,  体育、身体教育学
研究キーワード (15件): 実験心理学 ,  コミュニケーション ,  冗長性 ,  認知科学 ,  運動学習 ,  システム同定 ,  共同課題 ,  運動適応 ,  最適化 ,  運動制御 ,  歩行 ,  姿勢制御 ,  静止立位 ,  加齢 ,  揺らぎ
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 最適化か、社会性か:共同行為における潜在的組織化の解明
  • 2022 - 2024 共同行為の神経基盤:三名同時脳活動計測によるアプローチ
  • 2018 - 2023 「好不調の波」を抑える:身体表現の揺らぎ発現メカニズムの解明
  • 2017 - 2022 共同運動課題時の複数名同時脳活動計測:コミュニケーション形成の神経基盤を探る
  • 2016 - 2020 高速の反応能力の競技特性とその後天的な改善可能性の解明
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論文 (38件):
  • Naoyoshi Matsuda, Masaki O. Abe. Attenuation of implicit motor learning with consecutive exposure to visual errors. IBRO Neuroscience Reports. 2024. 17. 32-37
  • Matsuda N, Abe MO. Implicit motor adaptation driven by intermittent and invariant errors. Experimental Brain Research. 2023. 241. 2125-2132
  • Matsuda N, Abe MO. Error Size Shape Relationships between Motor Variability and Implicit Motor Adaptation. Biology. 2023. 12. 404. 1-13
  • Matsuda N, Abe MO. Imitation inhibition and facial expression recognition: imitation-inhibition training inhibits the impact of interference with facial mimicry. Cognitive Studies. 2022. 29. 4. in press
  • Matsuda N, Abe MO. Differences in the effect of transcranial direct current stimulation of the pre-supplementary motor area on imitation inhibition according to autism spectrum traits. PsyArXiv. 2022. 1-20
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MISC (4件):
  • 阿部匡樹. スポーツ心理学:最高のパフォーマンスを発揮する「心」と「動き」の科学 勁草書房. 認知科学. 2024. 31. 1
  • 阿部匡樹. トヴェルスキー, B. 渡会圭子(訳)(2020). Mind in Motion:身体動作と空間が思考をつくる 森北出版. 認知科学. 2023. 30. 2
  • 阿部匡樹. 脳 brain. ランニングマガジン・クリール(2022年5月号). 2022. 74-79
  • 阿部 匡樹, 門田 浩二, 宮崎 真. ワークショップ 運動学習の最新理論 (学会大会報告(2013,日本体育大学)). スポーツ心理学研究. 2014. 41. 1. 77-79
書籍 (2件):
  • 日常と非日常からみるこころと脳の科学
    コロナ社 2017 ISBN:9784339078145
  • Motor Control: Theories, Experiments, and Applications
    Oxford University Press 2010 ISBN:9780195395273
講演・口頭発表等 (33件):
  • Self-other distinction in human communication: Sense of agency, joint action, and empathy
    (PHENOMENOLOGY OF EMPATHY SERIES: CONCEPTUALIZATIONS, PATHOLOGIES, GENDER IMPLICATIONS, AND CLINICAL APPLICATIONS 2023)
  • コミュニケーションの神経科学:共同行為に潜む社会性
    (運動と脳の勉強会第13回月例会 2022)
  • 共同行為の神経基盤を探る:Hyperscanning fMRIによる挑戦
    (第63回日本社会心理学会ワークショップ「学際的な社会心理学の構築を目指して -若手研究者のための教育講演-」 2022)
  • 健常者における運動主体感の主観的な異常性と行為-結果の時間知覚の関係
    (第16回MotorControl研究会 2022)
  • Implicit motor adjustment based on errors caused by external sources
    (NEURO2022 2022)
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学歴 (4件):
  • - 2003 北海道大学 大学院教育学研究科博士号(教育学)
  • - 2002 北海道大学 大学院教育学研究科博士後期課程
  • - 1998 北海道大学 大学院教育学研究科修士課程
  • - 1996 北海道大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士号(教育学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学 大学院教育学研究院 教授
  • 2014/10 - 2024/03 北海道大学 大学院教育学研究院 准教授
  • 2010/09 - 2014/09 東京大学 先端科学技術研究センター認知科学分野 特任研究員
  • 2008/09 - 2010/08 ノースイースタン大学 生物学部 アソシエイトリサーチサイエンティスト
  • 2007/01 - 2008/08 ペンシルバニア州立大学 学身体運動学部 ポストドクトラルフェロー
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委員歴 (2件):
  • 2017/08 - 現在 日本体力医学学会北海道地方会 幹事
  • 2016/08 - 2018/07 日本体力医学学会北海道地方会 会計
受賞 (8件):
  • 2019 - 北海道大学 平成30年度全学教育科目エクセレントティーチャーズ(フレッシュマンズセミナー「北大脳科学への招待」、講義分担者)
  • 2017 - 北海道大学 平成28年度全学教育科目エクセレントティーチャーズ(体育学B,講義責任者)
  • 2013 - 第3回生理学研究所社会神経科学研究会 トラベルアワード
  • 2012 - 第6回Motor Control研究会 優秀発表賞
  • 2011 - 第1回生理学研究所社会神経科学研究会 トラベルアワード
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所属学会 (7件):
日本認知科学会 ,  日本心理学会 ,  日本体力医学会 ,  電子情報通信学会 ,  日本神経科学学会 ,  Society for the Neural Control of Movement ,  Society for Neuroscience
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