研究者
J-GLOBAL ID:201501065415272200   更新日: 2024年07月17日

杉野 未奈

スギノ ミナ | Sugino Mina
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 建築構造、材料
研究キーワード (3件): 伝統木造 ,  木質構造 ,  耐震構造
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2024 京都の歴史的大地震でも倒壊を免れた伝統木造建物の要因分析
  • 2019 - 2024 伝統木造住宅のレジリエンス飛躍的向上に資する地震対策レシピ
  • 2018 - 2021 ロバスト性に優れた京町家の柱・梁接合部における耐震補強法の開発
  • 2015 - 2019 大振幅地震動に対する伝統木造住宅の倒壊挙動の解明と耐震安全余裕度の定量化
  • 2015 - 2017 吹抜と大垂壁付き架構を有する伝統木造住宅の合理的な耐震補強法の提案
全件表示
論文 (57件):
  • 符栄吉, 山本歩実, 杉野未奈. レーザードップラー速度計を用いた伝統木造建物の非接触常時微動計測法の提案. 日本建築学会技術報告集. 2024. 30. 75. 716-721
  • Rongji Fu, Mina Sugino. Bending Strength Evaluation of Japanese Wooden Cultural Heritage Building Columns Based on a Non-Destructive Testing Method. International Journal of Architectural Heritage. 2024
  • 青木 和雄, 杉野 未奈, 林 康裕. 伝統木造建物における込栓接合部ほぞ引抜降伏耐力の評価精度向上に関する研究. 日本建築学会構造系論文集. 2023. 88. 807. 814-825
  • 杉野 未奈, 谷嶋 航, 高石 響平, 吉川 峻平, 鶴岡 典慶, 林 康裕. 1596年慶長伏見地震における伝統木造建物被害の分析. 構造工学論文集B. 2023. 69B. 49-58
  • 林 康裕, 杉野 未奈, 田中 和樹. 京町家の地震荷重の提案. 日本建築学会技術報告集. 2022. 28. 70. 1148-1153
もっと見る
MISC (97件):
  • 林康裕, 杉野未奈. 京町家に対する地震荷重の現状の課題と新提案. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム 「今後の大振幅地震動に対する耐震設計の方向性と課題 (既存構造物への対応や異分野の動向を踏まえて考える)」. 2022. 1-12
  • Y.Hayashi, M.Sugino, R.Fu, S.Iijima, R.Hatada. Non-destructive Test of Wood Using Impact Elastic Waves. 16th World Conference on Timber Engineering. 2021
  • 杉野未奈, 中嶋伸也, 小穴温子, 宮腰淳一, 林康裕. 長周期・長時間地震動による建物応答のばらつき. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム 「大振幅設計用地震動を用いることで超高層建物の安全性は向上するのか」. 2021. 9-15
  • 田中和樹, 杉野未奈, 郭耕杖, 林康裕. 震源近傍の多方向地震動特性. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム 「大振幅設計用地震動を用いることで超高層建物の安全性は向上するのか」. 2021. 17-26
  • 林康裕, 杉野未奈, 符栄吉, 中嶋伸也, 田中和樹. 告示スペクトルを用いた耐震設計の疑問点. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム 「大振幅設計用地震動を用いることで超高層建物の安全性は向上するのか」. 2021. 27-35
もっと見る
書籍 (1件):
  • 建物と地盤の動的相互作用の現象と解析
    日本建築学会 2024
講演・口頭発表等 (35件):
  • 22305 伝統木造建物の崩壊形推定式の提案
    (構造III 2019)
  • 22296 枠の内造りによる伝統木造軸組架構の構造特性 (その3)水平構面の水平力伝達
    (構造III 2019)
  • 22125 ポリカーボネートを用いたあみだ形フレームに関する実験的研究 その2 京町家に対する補強効果の検証
    (構造III 2018)
  • 22124 ポリカーボネートを用いたあみだ形フレームに関する実験的研究 その1 静的加力実験と復元力特性評価
    (構造III 2018)
  • 22123 枠の内造りによる伝統木造軸組架構の構造特性 その2 振動計測
    (構造III 2018)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2013 - 2015 京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 博士後期課程
  • 2011 - 2013 京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 修士課程
  • 2007 - 2011 京都大学 工学部 建築学科
  • 2004 - 2007 京都教育大学附属高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (3件):
  • 2018/10 - 現在 京都大学大学院 准教授
  • 2015/04 - 2018/09 京都大学大学院工学研究科建築学専攻 助教
  • 2013/04 - 2015/03 日本学術振興会特別研究員 DC1
受賞 (8件):
  • 2024/07 - 京都大学教育研究振興財団 学術奨励賞
  • 2020/12 - 日本地震工学会 2020年 日本地震工学会大会 優秀発表賞
  • 2018/09 - 日本建築学会 2018年度日本建築学会大会(東北)学術講演会 木質構造部門 若手優秀発表賞
  • 2018/09 - 日本建築学会 日本建築学会奨励賞
  • 2017/09 - 日本建築学会 2017年度日本建築学会大会(中国)学術講演会 構造部門(振動) 若手優秀発表賞
全件表示
所属学会 (2件):
日本地震工学会 ,  日本建築学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る