研究者
J-GLOBAL ID:201501069716698950   更新日: 2024年11月06日

宮地 歌織

ミヤチ カオリ | Miyachi Kaori
所属機関・部署:
職名: 特任講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 佐賀大学  教育学部   客員研究員
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40547999.ja.html
研究分野 (8件): 文化人類学、民俗学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  文化人類学、民俗学 ,  地域研究 ,  ジェンダー ,  文化人類学、民俗学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究キーワード (24件): 多文化共生とスポーツ ,  スポーツとジェンダー ,  ジェンダー ,  老年学 ,  国際保健 ,  治療希求行動 ,  質的研究 ,  コホート ,  医療多元論 ,  アフリカ ,  HDSS ,  感染症 ,  健康希求行動 ,  社会医学 ,  量的研究 ,  途上国 ,  人類学 ,  母子保健 ,  開発途上国 ,  疫学 ,  医療人類学 ,  コミュニティー・ヘルス ,  伝統医療 ,  ケニア
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2029 女性の身体をめぐる政治:東南アジアにおける女性器切除の実践と変容
  • 2022 - 2026 「女性器切除」をめぐる女性の身体と自己決定に関する学際的アプローチ
  • 2023 - 2024 女性器切除をめぐるオーストラリアとアフリカの現状について
  • 2023 - 2024 プロスポーツ分野における多文化共生に向けての人類学的調査研究
  • 2019 - 2023 ポスト植民地における女性の身体-東南アジアとアフリカの「女性器切除」-
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論文 (12件):
  • Kaori Miyachi. Transformation and Continuation: FGC Among the Gusii People in Western Kenya. Female Genital Mutilation/Cutting. 2023. 73-89
  • 宮地歌織. タイトル 多様化するFGM/FC : ケニア・グシイ社会から見えてくる女性の身体をめぐる課題. 女性学研究. 2022. 29. 147-162
  • Kaori Amp Miyachi, Ken Masuda. A preparatory study of care for elderly women in rural Kenya. Arxiu d'Etnografia de Catalunya. 2021. 22. 127-127
  • 宮地歌織. (コラム) 現代における「美容整形」という女性器切除. 『グローバル・ディスコースとアフリカ女性の身体:反FGM運動とローカル社会の多様性』. 2021. 71-72
  • 宮地歌織. (第3章)変容する「女子割礼」:西ケニア・グシイにおける医療化と儀礼の変化. 『グローバル・ディスコースとアフリカ女性の身体:反FGM運動とローカル社会の多様性』. 2021. 50-70
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MISC (19件):
  • 宮地歌織, 吉住磨子そのほか. 佐賀大学ジェンダーイクオリティ研究所報告書(平成28年~30年). 2019
  • 宮地 歌織. 佐賀大学における男女共同参画の取り組みと成果について. 佐賀大学全学教育機構紀要. 2015. 3. 55-64
  • 宮地歌織. 男女共同参画推進員会の取組について:科学は女性を必要としている-(La Science a besoin des Femmes). Scien Tech (佐賀大学理工学部工学系研究科広報誌). 2014. 29. 20-23
  • 宮地歌織. 男女が共にいきいきと学び、働ける環境づくりに向けて. Scien Tech (佐賀大学理工学部工学系研究科広報誌). 2014. 28. 17-19
  • 宮地 歌織. ケニアにおけるHDSS(Health Demographic Surveillance System)を活用した妊婦に関する人類学の予備的調査について. 佐賀大学全学教育機構紀要. 2014. 2. 43-50
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書籍 (5件):
  • Female Genital Mutilation/Cutting: Global Zero Tolerance Policy and Diverse Responses from African and Asian Local Communities
    Springer 2023 ISBN:9811967229
  • 社会的子育ての実現 : 人とつながり社会をつなぐ、保育カウンセリングと保育ソーシャルワーク
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516597
  • Contemporary Gender and Sexuality in Africa: African-Japanese Anthropological Approach (African Potentials: Convivial Perspectives for the Future of Humanity)
    Langaa RPCID 2021 ISBN:9956552720
  • グローバル・ディスコースと女性の身体 : アフリカの女性器切除とローカル社会の多様性
    晃洋書房 2021 ISBN:9784771034785
  • スポーツで生き生き子育て&親育ち 子どもの豊かな未来をつくる親子関係
    福村出版 2019 ISBN:4571240805
講演・口頭発表等 (40件):
  • The Challenges towards Health and Care of the Older Women : A Case of Kwale County, Kenya
    (The 7th Annual Conference on the Status of African Women : Channeling Research for Resilience and Sustainability for African Women 2024)
  • 西ケニア・グシイの人々における伝統的な信仰について
    (日本国際文化学会第24回大会 2024)
  • Anthropological Research on Older Persons in Kwale
    (International Workshop Population Aging and Non-Communicable Diseases Control Programs in Africa (ONLINE) 2024)
  • おとなのための性教育
    (NPO法人放課後児童クラブ連絡会オンライン講座 2024)
  • 未来を輝かせる Girls Power!! ~今、知ってほしい!自分の未来と繋がる子宮頸がんのこと~
    (東京ガールズコレクション静岡;SDGsコレクション;みんなで知ろうSDGs 2024)
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学歴 (4件):
  • 2001 - 2007 東京都立大学 社会科学研究科 社会人類学専攻 博士課程
  • 2001 - 2002 サセックス大学 CDE 開発人類学 修士課程
  • 1998 - 2001 東京都立大学 社会科学研究科 社会人類学専攻 修士課程
  • 1992 - 1997 筑波大学 国際関係学類
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 高知大学 男女共同参画推進室 特任講師
  • 2019/09 - 現在 佐賀大学 教育学部 客員研究員
  • 2023/04 - 2024/03 静岡大学 男女共同参画推進室 特任助教
  • 2019/01 - 2019/08 九州工業大学 男女共同参画推進室 特任准教授
  • 2018/04 - 2018/12 JICA「バンコク都における介護予防推進プロジェクト」 麻生教育サービス コーディネーター
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委員歴 (11件):
  • 2020/05 - 2024/03 福岡県久留米市男女平等政策審議会 委員
  • 2022/06 - 2023/03 公益財団法人佐賀県女性と生涯学習財団(アバンセ) 理事
  • 2021/06 - 2023/03 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
  • 2018/05 - 2023/03 福岡県春日市男女共同参画審議会 委員
  • 2018/05 - 2020/04 福岡県男女共同参画審議会 委員
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受賞 (1件):
  • 2015/02 - 住友生命保険相互会社 未来を強くする子育てプロジェクト スミセイ女性研究者奨励賞受賞 ケニア農村部における妊産婦ならびに子育てに関する人類学的研究
所属学会 (6件):
Association of Anthropology, Gerontology and the Life Course (AAGE) ,  日本国際保健医療学会 ,  日本ナイルエチオピア学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本老年社会科学会
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