研究者
J-GLOBAL ID：201501071718458030   更新日: 2024年06月29日

早川 卓志

ハヤカワ タカシ | Hayakawa Takashi
所属機関・部署：
北海道大学 大学院地球環境科学研究院 環境生物科学部門 生態遺伝学分野 早川研究室

北海道大学 大学院地球環境科学研究院 環境生物科学部門 生態遺伝学分野 早川研究室 について


職名： 助教
ホームページURL (1件)： https://noah.ees.hokudai.ac.jp/hayakawa/
研究分野 (21件)： 生態学、環境学 ,  多様性生物学、分類学 ,  進化生物学 ,  ゲノム生物学 ,  遺伝学 ,  自然人類学 ,  動物生命科学 ,  生物有機化学 ,  応用生物化学 ,  応用人類学 ,  システムゲノム科学 ,  実験動物学 ,  獣医学 ,  水圏生命科学 ,  食品科学 ,  化学物質影響 ,  環境影響評価 ,  自然共生システム ,  生物資源保全学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  分子生物学
研究キーワード (29件)： メタボローム ,  マイクロバイオーム ,  トランスクリプトーム ,  ゲノム ,  比較オミックス科学 ,  オミックス ,  腸内細菌 ,  旨味受容体 ,  苦味受容体 ,  味覚受容体 ,  オーストラリア ,  アフリカ ,  単孔類 ,  有袋類 ,  霊長類 ,  ハリモグラ ,  カモノハシ ,  コアラ ,  ニホンザル ,  チンパンジー ,  化学生態学 ,  進化生物学 ,  哺乳類学 ,  有袋類学 ,  感覚生物学 ,  分子生態学 ,  ゲノム科学 ,  動物学 ,  霊長類学
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2023 - 2027 保全ゲノミクス手法を用いた森林共生モデルの確立と実践:コアラとユーカリの関係から
  • 2021 - 2027 オーストラリアと日本の固有哺乳類のクロス型域内・域外保全研究
  • 2024 - 2026 飼育下繁殖と野生復帰の改善に向けたバクの腸内細菌叢、MHC、におい物質の解析
  • 2021 - 2026 外来性の化学物質(xenobiotics)に対する哺乳類の適応進化/変化
  • 2021 - 2023 日本とオーストラリアの絶滅危惧哺乳類の地球縦断型比較ゲノム研究の確立
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論文 (49件)：
  • Hayato Takada, Akiyoshi Sato, Setsuko Katsuta, Keita Nakamura, Atsushi Ohwaki, Yuto Kane, Takashi Hayakawa, Eiji Inoue. Dietary partitioning in two gleaning bats, Japanese long-eared bats (Plecotus sacrimontis) and Ussuri tube-nosed bats (Murina ussuriensis): consuming insects of same order but different developmental stages. Animal Biology. 2024. 1-15
  • Hiroto Yoshimura, Takashi Hayakawa, Dale M. Kikuchi, Kubanychbek Zhumabai Uulu, Huiyuan Qi, Taro Sugimoto, Koustubh Sharma, Kodzue Kinoshita. Metabarcoding analysis provides insight into the link between prey and plant intake in a large alpine cat carnivore, the snow leopard. Royal Society Open Science. 2024. 11. 5
  • Kotaro Kondo, Mirei Suzuki, Mana Amadaira, Chiharu Araki, Rie Watanabe, Koichi Murakami, Shinsaku Ochiai, Tadatoshi Ogura, Takashi Hayakawa. Association of maternal genetics with the gut microbiome and eucalypt diet selection in captive koalas. PeerJ. 2024. 12. e17385-e17385
  • Min Hou, Muhammad Shoaib Akhtar, Masahiro Hayashi, Ryuichi Ashino, Akiko Matsumoto-Oda, Takashi Hayakawa, Takafumi Ishida, Amanda D. Melin, Hiroo Imai, Shoji Kawamura. Reduction of bitter taste receptor gene family in folivorous colobine primates relative to omnivorous cercopithecine primates. Primates. 2024
  • Hayate Takeuchi, Takashi Fritz Matsuishi, Takashi Hayakawa. A tradeoff evolution between acoustic fat bodies and skull muscles in toothed whales. Gene. 2024. 901. 148167-148167
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MISC (30件)：
  • 早川卓志, 岩崎はるか. 霊長類の知性. Newton. 2024. 2024年. 3月号. 122-133
  • Shun HONGO, Shiaki KONDO, Rikai SAWAFUJI, Takushi HAYAKAWA, Haruka YAMAGUCHI. 肉食をめぐる人類学:第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会シンポジウム報告. Primate Research. 2024. 39. 2. 97-100
  • 早川卓志. コアラ. 飼育員が教えるどうぶつのディープな話 : 動物園を100倍楽しむ!. 2023. 157-159
  • 早川卓志. 森林火災のその後--生きのびたコアラ. Habataki. 2023. 2023. SUMMER / AUTUMN. 5
  • 早川卓志. 苦味受容体. 霊長類学の百科事典. 2023. 204-205
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書籍 (7件)：
  • 飼育員が教えるどうぶつのディープな話 : 動物園を100倍楽しむ!
    緑書房 2023 ISBN:9784895318907
  • 霊長類学の百科事典 = The encyclopedia of primatology
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308042
  • 心の進化を語ろう : 比較認知科学からの人間探究
    岩波書店 2019 ISBN:9784000063364
  • 霊長類図鑑-サルを知ることはヒトを知ること
    京都通信社 2018 ISBN:4903473619
  • 世界で一番美しいサルの図鑑
    エクスナレッジ 2017 ISBN:4767824028
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講演・口頭発表等 (26件)：
  • 森林火災とコアラの行動生態:保全と保護の現場から
    (動物の行動と管理学会2023年度大会)
  • Genomic convergence of the arboreal species in primates and marsupials
    (GSA-GSJ Joint Symposium, The 95th Annual Meeting of the Genetics Society of Japan)
  • 苦味感覚と解毒の進化:チンパンジー、コアラ、カモノハシ
    (第50回日本毒性学会学術年会)
  • カモノハシの苦味感覚研究から見えてきた哺乳類の植物二次代謝物適応の起源
    (第15回化学生態学研究会)
  • Gut microbiome adaptation to gum diet in mammals: slow lorises, marmoset, and opossums
    (Seminar Series at Biodiversity Centre, Federal University of Pernambuco)
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Works (1件)：
  • 霊長類の系統樹マンダラ
    日本モンキーセンター 2017 -
学歴 (4件)：
  • 2012 - 2015 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻
  • 2010 - 2012 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻
  • 2006 - 2010 京都大学 理学部 生物科学系
  • 2003 - 2006 東海高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (8件)：
  • 2019/04 - 現在 北海道大学大学院地球環境科学研究院 助教
  • 2019/04 - 2022/03 公益財団法人日本モンキーセンター アドバイザー
  • 2015/04 - 2019/03 公益財団法人日本モンキーセンター キュレーター
  • 2015/04 - 2019/03 京都大学霊長類研究所 特定助教
  • 2018/08 - 2018/09 名古屋経済大学 体験型プロジェクト 外部講師
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委員歴 (14件)：
  • 2019/04 - 現在 Primates Advisory Board
  • 2017/07 - 現在 日本霊長類学会 渉外幹事
  • 2016/11 - 現在 SAGA(アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い) 世話人
  • 2021/07 - 2023/06 日本学術振興会 特別研究員等審査員
  • 2021/07 - 2023/06 日本霊長類学会 代議員
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受賞 (10件)：
  • 2021/10 - 第7回 北海道大学部局横断シンポジウム「異分野融合による新領域研究」発表 金賞
  • 2021 - 日本動物学会 動物学教育賞 系統樹マンダラポスターの制作を通した動物学の一般社会への普及についての貢献
  • 2020/10 - 第6回 北海道大学部局横断シンポジウム「異分野融合による新領域研究」発表 研究奨励賞
  • 2020 - 日本進化学会 教育啓発賞 系統樹マンダラポスターシリーズの制作を通した進化学普及への貢献
  • 2015/03 - 日本学術振興会 第5回 日本学術振興会 育志賞 霊長類の苦味受容体遺伝子レパートリーの分子進化と生態適応機構の解明
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所属学会 (5件)：
動物の行動と管理学会 ,  日本進化学会 ,  日本生態学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本霊長類学会
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