研究者
J-GLOBAL ID:201501078812765420   更新日: 2024年11月16日

簡 梅芳

カン バイホウ | CHIEN Mei-Fang
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://researchmap.jp/meifangchien
研究分野 (4件): 地球資源工学、エネルギー学 ,  土木環境システム ,  生物資源保全学 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (9件): ファイトレメディエーション ,  環境バイオテクノロジー ,  環境修復 ,  環境微生物学 ,  生物回収 ,  バイオレメディエーション ,  植物・微生物間相互作用 ,  遺伝子工学 ,  環境生物工学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2028 環境・生物間作用の解明と活用による現場適応型ヒ素除去バイオモデルの確立
  • 2023 - 2025 生物利用による製錬過程に伴う環境負荷とコストの低減に関する研究
  • 2022 - 2025 生物学的金属イオン回収のための外部刺激応答性担体の創製
  • 2023 - 2024 遺伝子改変酵母を利用した金属回収技術の能力検証
  • 2019 - 2024 進化型分子生物工学手法の導入による新規金属資源回収技術の実現
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論文 (84件):
  • Upasana Jhariya, Mei-Fang Chien, Masaki Umetsu, Masanobu Kamitakahara. Effective selenate removal using pH modulated synthesis of biogenic jarosite: Comparative insight with non-biogenic jarosite and biogenic schwertmannite. Journal of Hazardous Materials. 2024. 480. 136256-136256
  • Ning Han, ChongYang Yang, Ying-Ning Ho, Ryota Moriuchi, Che-Chun Chen, Chihiro Inoue, Mei-Fang Chien. Complete genome sequence of Pseudomonas moorei strain m318 isolated from rhizosphere of Pteris multifida in high-arsenic-content soil. Microbiology Resource Announcements. 2024
  • Xufeng Rao, Shuoshuo Feng, Yanhong Zou, Linlin Wang, Mei-fang Chien, Chihiro Inoue, Yuyu Liu. CoNi layered double hydroxides grown on Ag nanowires for high-efficient nitrate-to-ammonia conversion. Separation and Purification Technology. 2024. 354. 129286-129286
  • Yi Huang-Takeshi Kohda, Keisuke Miyauchi, Farzana Rahman, Haruki Naruse, Mitsuaki Mito, Nobuyuki Kitajima, Mei-Fang Chien, Ginro Endo, Chihiro Inoue. Effects of temperature on plant growth and arsenic removal efficiency of Pteris vittata in purifying arsenic-contaminated water in winter: A two-year year-round field study. Chemosphere. 2024. 362. 142902-142902
  • 簡梅芳, 韓凝, 工藤宏史, 井上千弘. データサイエンスが紐解く複合生物系による環境修復機構とそこから見える課題. 環境バイオテクノロジー学会誌. 2024. 24. 1. 83-89
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MISC (33件):
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 進化型バイオテクノロジーの導入による生物学的錬金術の展望
    (2024)
  • 水環境から有害金属の除去あるいは有価金属の回収するための生物学的機能利用
    (錯体化学会第74回討論会 2024)
  • 持続可能な社会に向けた進化型バイオテクノロジーによる金属資源の回収
    (2024)
  • 超蓄積植物とその根圏微生物の活用による土壌中ヒ素の生物学的除去
    (第28 回ヒ素シンポジウム 2023)
  • 微生物補助型ファイトエキストラクションによるヒ素含有土壌の処理
    (2023年度資源・素材関係学協会合同秋季大会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2008 東北大学 大学院 生命科学研究科 博士後期課程
  • 2004 - 2005 国立中興大学 大学院 生命科学研究科 博士後期課程
  • 2002 - 2004 国立中興大学 大学院 生命科学研究科 修士課程
  • 1998 - 2002 国立中興大学 生命科学部 植物学科
学位 (3件):
  • 博士(生命科学) (東北大学)
  • 修士(生命科学) (台湾国立中興大学)
  • 学士(生命科学) (台湾国立中興大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 東北大学 大学院環境科学研究科 先進社会環境学専攻 准教授
  • 2021/04 - 現在 東北大学大学院 環境科学研究科 寄付講座 環境物質政策学講座(DOWAホールディングス) (兼担)
  • 2014/04 - 2023/03 東北大学大学院 環境科学研究科 助教
  • 2010/04 - 2014/03 東北学院大学 工学総合研究所 研究員
  • 2008/09 - 2010/03 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 研究員
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委員歴 (8件):
  • 2023/07 - 現在 環境バイオテクノロジー学会 理事
  • 2023/01 - 現在 生物工学会 和文誌バイオミディア委員
  • 2022/04 - 現在 Sustainability Guest editor of the Special Issue "Green Technologies for Environment, Health and Sustainable Development"
  • 2021/09 - 現在 環境バイオテクノロジー学会 企画委員
  • 2020 - 現在 International Journal of Environmental Research and Public Health Guest editor of the Special Issue "Evaluation and Health Impact of Toxic Metals Pollution"
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受賞 (14件):
  • 2024/05 - 環境バイオテクノロジー学会 優秀ポスター賞 生物による金属資源リサイクルのためのニッケル吸着組換え酵母の特徴付け
  • 2024/05 - 環境バイオテクノロジー学会 優秀ポスター賞 Pseudomonas moorei m318 株とその産生する環状ジペプチドの植物成長促進作用
  • 2022/10 - 一般財団法人 バイオインダストリー協会 第6回「バイオインダストリー奨励賞」 生物学的環境技術の効率化に寄与する生物間相互作用の解明と応用展開
  • 2022/07 - 株式会社 資生堂 資生堂 女性研究者サイエンスグラント第 15 回 循環型社会の実現に向けた生物学的金属応答機能の活用
  • 2022/03 - 国立大学法人 東北大学 第5回紫千代萩賞 植物・微生物による環境浄化機構の解明および有効利用の研究
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所属学会 (6件):
アジアンバイオテクノロジー連合 (AF0B) ,  アメリカ微生物学会 ,  環境バイオテクノロジー学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本水環境学会
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