研究者
J-GLOBAL ID:201501079936777474   更新日: 2024年09月21日

上野 裕介

ウエノ ユウスケ | UENO Yusuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (1件): http://www.ishikawa-pu.ac.jp/staff/staffname/ueno-yusuke/
研究分野 (4件): ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  生態学、環境学 ,  環境政策、環境配慮型社会
研究キーワード (5件): グリーンインフラ ,  SDGs ,  環境アセスメント ,  生態系を活用した防災・減災・地方創生 ,  生物多様性
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2027 人工物により支えられる都市の鳥類多様性:日本独自の多様性維持機構
  • 2023 - 2025 本州でのトキ野生復帰に向けた社会・生態学的アプローチによる能登半島の現状評価と保全策の提案
  • 2024 - 2025 能登の里山里海の創造的復興に向けた自然環境の現況調査と伝統知の活用
  • 2022 - 2024 人流ビッグデータによるCOVID-19前後の緑地利用の変化と新たな都市デザイン論
  • 2023 - 2024 奥能登地域における研究・教育拠点の活用と大学・地域間連携の促進: 能登半島でのトキの野生復帰に向けた環境調査と普及啓発を通じて
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論文 (72件):
  • 西野莉子, 橋本駿, 宇都宮大輔, 上野裕介. 能登でのトキ野生復帰に向けた環境保全型農業の取組み:珠洲市粟津地区における取組み初年度の水田生物の状況. 石川県立大学研究紀要. 2024. 7. 1-10
  • 上野拓海, 上野裕介. 石川県金沢市周辺における外来種スジアカクマゼミの分布拡大:2022年の調査と既往結果の比較から. 石川県立自然史資料館研究報告. 2023. 11. 23-32
  • 三上かつら, 森本元, 上野裕介, 三上修. サーマルイメージングカメラをもちいた固定式視線誘導柱の表面温度測定と小鳥類の営巣調査の試み. Bird Research. 2023. 19. T1-T10
  • Kento Eguchi, Yusuke Ueno. Spatial Variation in Egg Sac Transparency of the Japanese Black Salamander, Hynobius nigrescens, Related to Environmental Gradients in the Ryohaku Mountains, Ishikawa Prefecture. Current Herpetology. 2023. 42. 2. 229-236
  • 上野 裕介, 江口 健斗. 小型サンショウウオ類から見たインターネット・オークションによる希少野生生物の取引実態. 保全生態学研究. 2023. 28. 67-79
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MISC (35件):
  • 木村恵, 上野裕介, 半場祐子, 宮下直. 日本生態学会における学会員の現状分析:これからのキャリア支援のために -会員情報の解析にあたり-. 日本生態学会誌. 2022. 72. 187-190
  • 上野裕介. 道路×グリーンインフラ:(3)環境・社会・経済とSDGs. 高速道路と自動車. 2021. 64. 12. 10
  • 上野裕介. 道路×グリーンインフラ:(2)道路空間と地域コミュニティ. 高速道路と自動車. 2021. 64. 11
  • 上野裕介. カメラや画像処理技術を活かした生態系モニタリング. 画像ラボ. 2021. 32. 11. 7-13
  • 上野裕介. 道路×グリーンインフラ:(1)街路樹の多様な価値. 高速道路と自動車. 2021. 64. 10. 10
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特許 (1件):
書籍 (13件):
  • 水田環境の保全と再生
    技法堂出版 2024 ISBN:9784765534826
  • ランドスケープ遺産百選 中部編III ~人が誇れる風景~
    (公社)日本造園学会・中部支部 2022
  • Green Infrastructure and Climate Change Adaptation: Function, Implementation and Governance. Ecological Research Monographs (Nakamura, F. (Ed.) )
    Springer 2022
  • OUIK 生物文化多様性シリーズ#5 金沢の庭園がつなぐ人と自然 ー持続可能なコモンズへの挑戦ー
    国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IASOUIK) 2019 ISBN:9789280845952
  • グリーンインフラによる都市景観の創造-金沢からの「問い」
    公人の友社 2019 ISBN:4875558252
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講演・口頭発表等 (108件):
  • ステレオマッチング技術 を用いたコウノトリ幼鳥における飛行操作性能の定量的評価
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • アカデミアだけじゃない!?研究者としての生き残り術【鳥類学若手の会 Presents 「研究職で活躍する先輩たちのあゆみ」】
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • ネイチャーポジティブの実現に求められるグリーンインフラ整備のあり方
    (グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン2024全国大会 2024)
  • グリーンインフラの技術をネイチャーポジティブ社会の実現に活かすために
    (グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン2024全国大会 2024)
  • 集落の共同作業の意義と人々の想い:珠洲市への移住促進に向けた集落アンケート調査
    (能登の里山里海学会2023 2023)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2009 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 研究生
  • 2003 - 2009 北海道大学大学院 水産科学研究科 環境生物資源科学専攻 博士後期課程
  • 2001 - 2003 北海道大学大学院 水産科学研究科 環境生物資源科学専攻 博士前期課程
  • 1997 - 2001 北海道大学 水産学部 海洋生物生産科学科
学位 (1件):
  • 博士(水産科学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2024/06 - 現在 NPO法人 いしかわ生物多様性ネットワーク 理事長
  • 2022/02 - 現在 NPO法人 みんなの畑の会 理事
  • 2020/07 - 現在 国土交通省 国土技術政策総合研究所 道路環境研究室 招聘研究員
  • 2017/04 - 現在 石川県立大学 生物資源環境学部 環境科学科 准教授
  • 2016/04 - 2017/03 東邦大学 理学部 生命圏環境科学科 博士研究員
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委員歴 (36件):
  • 2024/01 - 現在 日本景観生態学会 生態系インフラ活用検討委員会 幹事(代表)
  • 2024/01 - 現在 日本鳥学会 Ornithological Science 編集長
  • 2023/06 - 現在 (株)高速道路総合技術研究所 高速道路緑地のあり方に関する検討委員会 委員
  • 2023/03 - 現在 能登GIAHS 生物多様性WG 委員
  • 2022/11 - 現在 石川県 景観審議会 委員
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受賞 (5件):
  • 2016/09 - 応用生態工学会第20回全国大会 優秀口頭発表賞
  • 2015/12 - 第31回日本道路会議 優秀論文賞
  • 2014/06 - 日本景観生態学会 優秀ポスター賞
  • 2013/12 - 第30回日本道路会議 優秀論文賞
  • 2006/03 - 日本生態学会全国大会 優秀ポスター賞
所属学会 (8件):
環境アセスメント学会 ,  日本景観生態学会 ,  日本造園学会 ,  応用生態工学会 ,  土木学会 ,  日本鳥学会 ,  日本生態学会 ,  日本緑化工学会
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