研究者
J-GLOBAL ID:201501080793609700   更新日: 2024年11月11日

松井 裕美

マツイ ヒロミ | Matsui Hiromi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 美学、芸術論 ,  美術史
研究キーワード (16件): パブロ・ピカソ ,  キュビスム ,  シュルレアリスム ,  レイモン・デュシャン=ヴィヨン ,  装飾 ,  美学 ,  芸術諸学 ,  テキストとイメージ ,  近代美術史 ,  美術批評 ,  20世紀美術 ,  フランス美術 ,  身体表象 ,  イラストレーション ,  美術解剖学 ,  美術史
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2020 - 2026 芸術作品の流通と美術コレクション形成-通時的/共時的分析とデータベース
  • 2021 - 2024 第二次世界大戦期における「フランスの伝統」概念の総合的研究
  • 2019 - 2023 予測を生み出す推論装置-文学・数学・美術史・科学哲学史・認知科学からの展望
  • 2019 - 2022 20世紀フランス前衛美術における価値評価システムの形成と美術制度の役割
  • 2017 - 2020 予測的符号化の原理による心性の創発と共有-認知科学・人文学・情報学の統合的研究-
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論文 (17件):
  • 松井 裕美. ジョルジュ・ディディ=ユベルマンにおける「感性的なものの分有」ー「蜂起」展(2016年)をめぐる議論を軸とした一考察. 美術フォーラム21. 2024. 49. 23-30
  • 松井 裕美. ロバート・モリス《サイト》(一九六四年)をめぐる解釈のせめぎあいとマイノリティの身体. 文学部附置人文科学研究所論叢. 2024. 5. 77-97
  • MATSUI Hiromi. TOP-DOWN PROCESSING IN CUBISM: THE DIAGRAM OF HUMAN PROPORTION IN PICASSO’S CUBIST WORKS. PSYCHOLOGIA. 2023. 65. 2. 233-253
  • 松井裕美. 前衛美術とポスト・ヒストリー キュビスムにおける錯綜する古典という参照点. 美術フォーラム. 2022. 45. 37-45
  • 松井裕美. ピカソの名声形成の諸要因と自画像の変遷. 立教大学フランス文学. 2020. 49. 29-54
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MISC (19件):
  • 松井 裕美. ロランス・ベルトラン・ドルレアク監修「物 静物の物語」展. 比較文學研究 = Studies of comparative literature / 東大比較文學會 編. 2024. 109. 142-145
  • 松井裕美. 第8章「レイモン・デュシャン=ヴィヨンとピュトー・グループ」. 「キュビスム展」図録. 2023. 118-120
  • 松井裕美. キュビスムと南仏. 芸術家たちの南仏. 2023. 32-33
  • 松井裕美. 美術史を語ること、語り直すこと. 現代思想. 2023. 94-104
  • Hiromi MATSUI. céramique. Les Choses. Une histoire de la nature morte (Catalogue de l'exposition présentée au musée du Louvre du 12 octobre 2022 au 23 janvier 2023). 2022. 307
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書籍 (23件):
  • もっと知りたいキュビスム
    東京美術 2023 ISBN:9784808712877
  • 素朴な疑問VS東大 : 「なぜ?」から始まる学術入門
    KADOKAWA 2023 ISBN:9784046063182
  • レアリスム再考 諸芸術における〈現実〉概念の交叉と横断
    三元社 2023
  • Paysage(s) de l'étrange II
    Le Bord de l'Eau 2023 ISBN:9782356876225
  • 予測と創発 : 理知と感情の人文学
    春風社 2022 ISBN:9784861108365
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講演・口頭発表等 (45件):
  • キュビスムの劇場と現象学的ユートピア
    (国際シンポジウム「キュビスム、美の革命ーその生成と拡張」 2024)
  • キュビスムの魅力をさぐる 展覧会によせて
    (朝日カルチャーセンター講演会 2024)
  • キュビスムの筆触ーその理論と実践
    (浄土複合公開講座 2023)
  • 表現主体としての女性とリアリズム
    (人文学の挑戦 近現代のマイノリティ文化をめぐって 2022)
  • アンドレ・マッソンの戦争経験と擬態する身体-解剖学的視覚から生態学的イメージへ
    (2022年度 第3回美学会東部会例会 2022)
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学歴 (5件):
  • 2010 - 2015 東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化研究 博士課程
  • 2011 - 2015 パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校 美術史学 博士課程(docteur)
  • 2010 - 2011 パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校 美術史学 修士課程(Master 2)
  • 2008 - 2010 東京大学大学院 人文社会系研究科 美術史学 修士課程
  • 2004 - 2008 東京大学 文学部 美術史学科
学位 (1件):
  • 博士(美術史) (パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
  • 2020/10 - 2022/03 神戸大学大学院 国際文化学研究科 准教授
  • 2018/10 - 2020/09 神戸大学大学院 国際文化学研究科 専任講師
  • 2017/04 - 2018/09 名古屋大学 高等研究院(人文学研究科) 特任助教
  • 2018/02 - 2018/03 パリ社会科学高等研究院 日仏財団 客員研究員
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受賞 (3件):
  • 2021 - 神戸大学 優秀若手研究者賞
  • 2020/03 - 和辻哲郎文化賞(学術部門) キュビスム芸術史: 20世紀西洋美術と新しい〈現実〉
  • 2016/11 - 名古屋大学 石田賞 20世紀フランス美術におけるキュビズムの形成と発展-前衛美術と科学との関係
所属学会 (4件):
美学会 ,  日仏美術学会 ,  美術史学会 ,  国際美術史コンソーシアム
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