研究者
J-GLOBAL ID：201501086657578549   更新日: 2024年10月05日

野中 陽一朗

ノナカ ヨウイチロウ | Nonaka Yoichiro
所属機関・部署：
高知大学 教育研究部 人文社会科学系 教育学部門

高知大学 教育研究部 人文社会科学系 教育学部門 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 教育心理学 ,  教育工学
研究キーワード (3件)： 学習科学 ,  教育工学 ,  教育心理学
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2023 - 2027 「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びに寄与する学習支援環境の構築と検証
  • 2021 - 2025 Co-Agencyを育む準正課活動のための教師教育環境と仮想空間
  • 2019 - 2024 学習方略の視覚的フィードバックによる学習行動の改善に関する研究
  • 2019 - 2023 教職志望学生の正課内外における学びの連環を促す学習環境デザインの構築と検証
  • 2019 - 2022 地域のアクティブ・エイジングを促進する運動・スポーツの人材育成とモデル構築
論文 (17件)：
  • 長野 彩夏, 野中 陽一朗. Character Strengths 活用介入の試み-効果と活用実態に着目して. 日本教育工学会論文誌. 2024. advpub
  • 野中 陽一朗. 時間管理とラーニング・ブリッジングに基づく学生タイプの検討 : 初年次段階の半期経過時点に着目して-Study of Student Types Based on Time Management and Learning Bridging : Focusing on the Semester-long Point in the First-year Phase. 日本教育工学会論文誌 = Japan journal of educational technology / 日本教育工学会 編. 2023. 47. Suppl. 237-240
  • 野中 陽一朗, 井上 弥. 文章の結論文評価に基づく読解の類型-道徳的読解に及ぼす材料文や結論文の特徴に着目して. 読書科学. 2022. 63. 2. 64-75
  • 野中 陽一朗. リアクションペーパー記述に対する自己認識と学習アプローチとの関連 : 授業実践の工夫を反映した1時点の質問紙調査を参照して-Association Between Learners Beliefs About the Purpose of Writing Reaction Paper and Learning Approaches : Referring to a Questionnaire Survey That Reflects the Devise of Instructional Practices. 日本教育工学会論文誌 = Japan journal of educational technology / 日本教育工学会 編. 2022. 46. Suppl. 57-60
  • 秋山 涼, 野中 陽一朗. 小学校教員の外国語活動の教科化に関する不安とサポート内容の特徴-TFLAS の値を中位点区分した高低2群との関連の相違に着目して. 日本教育工学会論文誌. 2021. 45. Suppl. 21-24
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MISC (12件)：
  • 野中陽一朗, 近藤修史, 岡林千裕, 池本浩子, 福谷遼太, 玉瀬友美, 岩城裕之. 教職志望学生に対する教育学部と教育学部附属学校園とが協働・連携したキャリア形成支援を推進する準正課活動の検証と改善 -2022年度「言葉と数の教室」での教育実践に焦点を置いて-. 高知大学教育研究論集. 2023. 28. 21-33
  • 野村 幸代, 黒瀬 小百合, 山嵜 弥生, 野中 陽一朗. 学校段階間・教科等間の相互連携を促す校内研修 : 「逆向き設計」論に基づく校内研修プランの提案. 高知大学学校教育研究. 2021. 3. 15-24
  • 常行 泰子, 村田 トオル, 野中 陽一朗. 地域の運動・スポーツ人材における指導スキルの探索的検討. 高知大学教育学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Education, Kochi University. 2020. 80. 293-299
  • 野村 幸代, 野中 陽一朗, 上岡 栄二, 楠目 安由, 竹村 理志, 横川 理水. 「逆向き設計」論に基づく単元作成による教師の力量形成. 高知大学学校教育研究. 2020. 2. 311-320
  • 常行 泰子, 野中 陽一朗, 村田 トオル. アクティブシティ実現に向けた運動・スポーツの人材育成に関する質的研究. 高知大学学術研究報告. 2019. 68. 125-133
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書籍 (9件)：
  • 学校現場で役立つ教育心理学-教師をめざす人のために-
    北大路書房 2021 ISBN:9784762831799
  • 新・教職課程演習 第22巻 教育実習・教職実践演習
    2021
  • 教育とヘルシーエイジング-持続可能な社会の実現を目指して-
    2021
  • 学校に還す心理学-研究知見からともに考える教師の仕事-
    ナカニシヤ出版 2020
  • 子どもとアートを地域でつなぐ
    リーブル出版 2019
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講演・口頭発表等 (16件)：
  • 地域課題解決へと向かう教育者を育てる教育心理学者の七転八起-準正課プロジェクトにおいて学生のエージェンシーを引き出すには-
    (日本教育心理学会第66回総会 2024)
  • 準正課活動を通して教員志望学生の主体的な学びを支援するには
    (日本教育心理学会第64回総会 2022)
  • 授業の諸相-授業現象に対する研究視点の独自性と実践的視座を踏まえた共有可能性-
    (日本教育心理学会第63回総会 2021)
  • 青年の適応を促す環境づくり-学習文脈と対人文脈に着目して-
    (日本心理学会第85回大会 2021)
  • How reflection papers affect students’ approach to learning
    (The 32th International Congress of Psychology 2021)
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学歴 (3件)：
  • 2008 - 2012 広島大学 教育学研究科 学習開発専攻
  • 2006 - 2008 広島大学 教育学研究科 学習科学専攻
  • 2002 - 2006 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 臨床心理学科
学位 (1件)：
  • 博士(教育学) (広島大学)
経歴 (5件)：
  • 2021/07 - 現在 高知大学 教育研究部 人文社会科学系 教育学部門 准教授
  • 2015/04 - 2021/06 高知大学教育研究部人文社会科学系 教育学部門講師
  • 2014/04 - 2015/03 広島大学大学院教育学研究科学習開発学講座助教
  • 2012/04 - 2014/03 兵庫教育大学教職キャリア開発センター特命助教
  • 2011/03 - 2012/02 広島大学大学院教育学研究科事務補佐員
委員歴 (1件)：
  • 2020/01 - 2022/12 日本教育心理学会『教育心理学研究』編集委員会委員
所属学会 (5件)：
日本発達心理学会 ,  中国四国心理学会 ,  日本教育工学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会
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