研究者
J-GLOBAL ID:201501088413963460   更新日: 2024年06月25日

酒井 貴広

サカイ タカヒロ | Sakai Takahiro
所属機関・部署:
職名: 講師(任期付)
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件): 現代民俗学 ,  生活学 ,  情報人類学 ,  実践人類学 ,  公共人類学 ,  地方史 ,  憑きもの筋 ,  民俗学 ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2023 コロナ禍と伝統儀礼の持続可能性に関する研究ーー強卵式を事例として
  • 2021 - 2022 強卵式に関する言説の研究ーサイバー空間の事例を中心にしてー
  • 2020 - 2021 災害情報と「予感する」人びとの実践に関する研究ー高知市御畳瀬における南海トラフ地震への取り組みから
  • 2019 - 2020 情報の共有と実践に対する生活学的研究ー高知市御畳瀬地区の「予感」に着目して
  • 2018 - 2019 【出版助成】2018年度第1回 エウプラクシス叢書区分
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論文 (9件):
  • 酒井 貴広. 「災害の予感」に関する文化人類学的研究試論-南海トラフ地震に備える高知市沿岸部を事例として. 早稲田大学 文学研究科 紀要. 2018. 63. 719-735
  • 酒井 貴広. 学術研究が生活世界へ及ぼす影響に関する研究-戦後の「憑きもの筋研究」を事例として. 人間関係学研究. 2017. 22. 1. 13-26
  • 酒井 貴広. 【博士論文】高知県における「犬神」観の変容に関する研究-戦後を中心として. 早稲田大学. 2017
  • 松田 俊介, 酒井 貴広. 【共著論文】儀礼の創出と地域住民のアイデンティティ表象に関する研究-栃木市都賀町家中の“強卵式”の事例から. 生活学論叢. 2017. 30. 1-14
  • 酒井 貴広. 地域住民とメディアの相互作用を基盤とする祭りの創造に関する研究-栃木市都賀町家中の「強卵式」を事例として. 早稲田大学 文学研究科 紀要. 2017. 62. 549-566
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MISC (7件):
  • 酒井 貴広. 【研究会報告】儀礼の危機と持続可能性に対する考察 --コロナ禍における強卵式の中止と再開に着目して. 現代文化人類学会2022年度第4回定例研究会. 2022
  • 酒井 貴広. 【書評】桑山敬己・島村恭則・鈴木慎一郎著『文化人類学と現代民俗学』. 文化人類学. 2021. 86. 2. 324-327
  • 酒井 貴広. 【研究会報告】「サイバー空間における民俗の文化的持続可能性 」. オンライン公開研究会「文化的持続可能性とは何か--日本から問い直す」. 2021
  • 酒井 貴広. 【資料】南海トラフ地震の「予感」に関する研究-高知市浦戸地区と御畳瀬地区の事例から-. 人間関係学研究. 2020. 25. 1. 113-132
  • 酒井 貴広. 【書評】高知市史編さん委員会 民俗部会編『地方都市の暮らしとしあわせ--高知市史 民俗編』. 文化人類学. 2017. 81. 4. 736-739
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書籍 (7件):
  • 【単著】『犬神考:迷信に対する人々の意識の変容』
    早稲田大学出版部 2019
  • 【巻頭言】民間信仰と「わたし」『民衆史の遺産 第11巻 民間信仰』収録
    大和書房 2017
  • 【論文】「現在までの憑きもの研究とその問題点」『民衆史の遺産 第10巻 憑きもの』収録
    大和書房 2016 ISBN:9784479861102
  • 【学術書用語解説】『火の昔(柳田国男著)』用語解説
    角川学芸出版 2013
  • 【学術書用語解説】『先祖の話(柳田国男著)』用語解説
    角川学芸出版 2013
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 情報の共有と実践に対する生活学的研究 -高知市御畳瀬地区の「予感」に着目して-
    (日本生活学会 第47回研究発表大会 2020)
  • 学術知と地域住民による防災・減災の関係に対する一考察:高知市沿岸部での「予感」に関するアンケート調査結果から
    (日本文化人類学会 第54回研究大会 2020)
  • 南海トラフ地震の「予感」に関する研究-高知市御畳瀬地区の住民たちの語りから
    (日本生活学会 第46回研究発表大会 2019)
  • 情報の共有と実践に関する文化人類学的研究試論-高知県下の「犬神」と「予感」を事例として
    (日本文化人類学会 第53回研究大会 2019)
  • 民俗と情報の相互作用に関する人類学的研究試論-高知県の「犬神」を事例として
    (AJJ春季ワークショップ 2019)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2017 早稲田大学大学院 文学研究科 人文科学専攻 文化人類学コース 博士後期課程
  • 2010 - 2012 早稲田大学大学院 文学研究科 人文科学専攻 文化人類学コース 修士課程
  • 2005 - 2010 早稲田大学 第一文学部 総合人文学科 考古学コース
学位 (2件):
  • 博士(文学) (早稲田大学)
  • 修士(文学) (早稲田大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 2023/03 早稲田大学 文学学術院 講師(任期付)
  • 2019/09 - 2020/03 明治学院大学 国際学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 関東学院大学 国際文化学部 非常勤講師
  • 2018/09 - 2020/03 早稲田大学 文化構想学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2020/03 早稲田大学 人間総合研究センター 招聘研究員
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委員歴 (2件):
  • 2020/04 - 2022/03 現代文化人類学会 事務局
  • 2015/04 - 2018/03 旧早稲田文化人類学会(現現代文化人類) 事務局
所属学会 (5件):
日本生活学会 ,  現代文化人類学会(旧早稲田文化人類学会) ,  日本文化人類学会 ,  日本人間関係学会 ,  日本民俗学会
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