研究者
J-GLOBAL ID:201501091415335238   更新日: 2024年03月23日

伊尾 紳吾

イオ シンゴ | Io Shingo
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (6件): 生体医工学 ,  進化生物学 ,  胎児医学、小児成育学 ,  発生生物学 ,  麻酔科学 ,  産婦人科学
研究キーワード (13件): 分娩学 ,  iPS細胞 ,  胎児モニタリング ,  胎児イメージング ,  臍帯 ,  胎盤 ,  周産期医学 ,  胎児超音波 ,  人体発生学 ,  発生生物学 ,  幹細胞 ,  妊娠高血圧症候群 ,  無痛分娩
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 ホログラフィー技術を応用したヒト胎児のポケット博物館
  • 2021 - 2023 iPS細胞由来栄養外胚葉の幹細胞化
  • 2019 - 2021 ヒトナイーブ型iPS細胞からの胎盤幹細胞の樹立と胎盤形成過程の試験管内再構成
  • 2019 - 2021 特別研究員(DC2)
  • 2016 - 2019 喫煙が妊娠高血圧症候群の臓器障害に及ぼす影響に関する研究:ヒト胎盤移植による妊娠高血圧症候群モデルマウス技術の応用
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論文 (78件):
  • Shingo Io, Maki Takemura, Hideo Takemura. Manual vacuum aspiration for postpartum pyometra. BMJ case reports. 2023. 16. 12
  • Asako Inohaya, Yoshitsugu Chigusa, Masahito Takakura, Shingo Io, Min-A Kim, Yu Matsuzaka, Eriko Yasuda, Yusuke Ueda, Yosuke Kawamura, Shiro Takamatsu, et al. Shear stress in the intervillous space promotes syncytial formation of iPS cells-derived trophoblasts. Biology of reproduction. 2023
  • 森田 真樹子, 米澤 淳, 大村 友博, 中川 俊作, 志田 あゆみ, 今井 哲司, 河井 昌彦, 松倉 崇, 丹羽 房子, 岩永 甲午郎, et al. ロフラゼプ酸エチル活性代謝物の褥婦母乳およびその児の血中濃度を測定した2症例. 医療薬学. 2022. 48. 4. 149-153
  • Shingo Io, Yoshiki Iemura, Yasuhiro Takashima. Optimized protocol for naive human pluripotent stem cell-derived trophoblast induction. STAR Protocols. 2021. 2. 4. 100921-100921
  • Inohaya Asako, Chigusa Yoshitsugu, Kondoh Eiji, Yasuda Eriko, Takakura Masahito, Ueda Yusuke, Kawamura Yosuke, Io Shingo, Kawasaki Kaoru, Mogami Haruta, et al. High shear stressが絨毛間の栄養細胞を損傷し内皮機能障害を誘発する可能性(High shear stress may damage the intervillous trophoblasts and induce endothelial dysfunction). The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research. 2021. 47. 8. 2831-2831
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MISC (72件):
  • 赤岩明, 三瀬有香, 伊尾紳吾, 竹村真紀. 細変動消失と細変動減少 本質的違い. 日本母体胎児医学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 45th
  • 赤岩明, 三瀬有香, 伊尾紳吾, 竹村真紀. 行動指向胎児モニタリングの提案. 日本母体胎児医学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 45th
  • 伊尾 紳吾, 竹村 真紀, 大阪 康宏, 上松 和彦, 平岡 宏康, 布留川 浩之, 竹村 礼子, 竹村 秀雄. 産褥期子宮留膿腫に対し真空手動吸引が有効であった1例. 産婦人科の進歩. 2022. 74. 2. 279-279
  • 猪早阿紗子, 千草義継, 松坂優, 安田枝里子, 高倉賢人, 上田優輔, 川村洋介, 伊尾紳吾, 最上晴太, 近藤英治, et al. 絨毛間腔の血流はヒト絨毛細胞のシンシチウム化を促進する. 日本絨毛性疾患研究会・日本胎盤学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 39th-29th
  • Inohaya Asako, Inohaya Asako, Chigusa Yoshitsugu, Matsuzaka Yu, Yasuda Eriko, Takakura Masahito, Ueda Yusuke, Kawamura Yosuke, Io Shingo, Mogami Haruta, et al. 絨毛間腔のせん断応力は栄養膜細胞の合胞体形成を促進する. Placenta (Web). 2021. 114
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書籍 (2件):
  • 周産期マニュアル : 胎児疾患の診断から管理まで
    南山堂 2023 ISBN:9784525332013
  • 基礎と臨床の両側面からみた胎盤学
    メジカルビュー社 2019
講演・口頭発表等 (93件):
  • Capturing human trophoblast development with naïve induced pluripotent stem cells in vitro
    (第73回日本産科婦人科学会学術講演会 2021)
  • 油性造影剤を用いた子宮卵管造影検査が原因と考えられた胎児甲状腺腫の1例
    (第65回日本生殖医学会学術講演会・総会 2020)
  • ヒトナイーブ型iPS細胞を用いた胎盤細胞に関わる分化系譜の解明
    (第43回日本分子生物学会年会 2020)
  • 出生前遺伝学的検査と遺伝カウンセリング体制の構築:超音波検査の活用について
    (第93回日本超音波医学会学術集会 2020)
  • 胎児溶血性貧血を併発した腹腔外臍帯静脈瘤の1例:出生前超音波診断と周産期管理
    (第93回日本超音波医学会学術集会 2020)
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Works (1件):
  • Cell Stem Cell 誌 (表紙絵:Cover page illustration) Jun 03, 2021 Volume 28, Issue 6). https://www.cell.com/cell-stem-cell/issue?pii=S1934-5909(20)X0007-5#fullCover
    Misaki Ouchida, Shingo Io 2023 -
学歴 (2件):
  • 2017 - 2021 京都大学大学院 医学研究科 医学専攻
  • - 2009 旭川医科大学 医学部 医学科
学位 (2件):
  • 学士 (旭川医科大学)
  • 医学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 京都大学大学院 医学研究科 研究員
  • 2019/04 - 2021/03 日本学術振興会 特別研究員
  • 2017/04 - 2021/03 京都大学医学部附属病院 リサーチ・アシスタント
  • 2017/04 - 2021/03 京都大学大学院医学研究科器官外科学講座 婦人科学産科学 博士課程 大学院生
  • 2015/04 - 2017/03 京都大学 医学部附属病院 特定病院助教
委員歴 (1件):
  • 2019/02 - 2020/02 Center for iPS cell Research and Application executive committee member of CiRA retreat
受賞 (10件):
  • 2022/10 - 旭川医科大学同窓会 旭川医科大学同窓会 医学奨励賞(学術奨励賞)
  • 2022/06 - 日本産科婦人科学会 日本産科婦人科学会 令和3年度優秀論文賞(周産期部門)
  • 2021/11 - 日本胎盤学会 相馬賞(優秀演題賞)
  • 2021/09 - 国際胎盤学会 The International Federation of Placenta Associations Elsevier New Investigator Travel Award
  • 2021/09 - 国際胎盤学会 The International Federation of Placenta Associations Elsevier New Investigator Runner-up Award
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所属学会 (10件):
日本超音波医学会 ,  日本婦人科腫瘍学会 ,  日本生殖医学会 ,  日本周産期・新生児医学会 ,  日本産科婦人科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本胎盤学会 ,  International Federation of Placenta Associations ,  日本発生生物学会 ,  日本産婦人科医会
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