研究者

J-GLOBAL ID：201501093928437543 更新日: 2024年01月30日

小谷竜介

コダニリュウスケ | Kodani Ryusuke

所属機関・部署：
職名：文化財防災統括リーダー

研究分野 (5件)：デザイン学 , 美学、芸術論 , 博物館学 , 文化財科学 , 文化人類学、民俗学

研究キーワード (6件)：災害研究 , 文化財学 , 民俗技術 , 民俗芸能 , 文化財防災 , 日本民俗学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2017 - 2021 災害に伴う地域の超長期的な変動の比較研究:東日本大震災被災地を事例に
2017 - 2020 東日本大震災を契機とする歴史災害展示の構築に係る研究
2016 - 2019 被災地における暮らしの再構築とその民俗的背景に関する調査研究

論文 (27件)：

小谷竜介. 有形民俗文化財の防災. 文化財論叢V. 2023. 1085-1092
小谷竜介. 用具を通して伝える無形文化遺産の被災とその意味. 東北宗教学. 2023. 特集号. 95-108
小谷竜介. 被災地のくらしを取り戻すために-民俗文化財防災の課題-. 早川泰弘・高妻洋成・建石徹編『文化財をしらべる・まもる・いかす』. 2022. 236-241
小谷竜介. 文化財防災センターの活動状況と今後の課題. 文化財の虫菌害. 2022. 84. 3-5
小谷竜介, 高妻洋成, 建石徹. 文化財防災センター発足後の取り組み. 日本文化財科学会第39回大会研究発表要旨集. 2022. 58-59

もっと見る

MISC (12件)：

小谷竜介. 地域文化を災害から守る-文化財防災センターの役割. 新たな社会の創発を目指してVol.2 地域文化と博物館. 2023. 16-31
小谷竜介. 文化財防災センターが取り組む防災体制. 全科協NEWS. 2023. 53. 2-4
小谷竜介, 瀧川裕貴. コミュニティの再生と地域の芸能. 李善姫・高倉裕貴編『災害<後>を生きる慰霊と回復の災害人文学』. 2023. 249-253
小谷竜介, 日髙真吾. 郷土芸能の持つ力. 地域文化から考える復興の姿. 2022. 79-125
小谷竜介. レスキューに関わった側として・宮城県システマチックな文化財レスキューを超えて. 第7回全国資料ネット研究交流会報告書. 2022. 57-58

もっと見る

書籍 (10件)：

入門大災害時代の文化財防災
同成社 2023 ISBN:9784886219084
酒と調味料、保存食
吉川弘文館 2019 ISBN:9784642068406
モダンデザインが結ぶ暮らしの夢
OPA PRESS 2019 ISBN:9784908390067
工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在
国立民族学博物館 2018 ISBN:9784906962693
新沼の民俗~宮城県大崎耕土における暮らしの諸相~
東北歴史博物館 2018

もっと見る

講演・口頭発表等 (28件)：

文化財も防災する~地域の復興を見据えた文化財防災を考える~
(第84回防災カフェ 2023)
文化財防災の取組みと大学教育への期待-奈良の地で思うこと
(公開シンポジウム「災害と学問-大学で災害を学ぶ」 2023)
災害調査委システムの実働
(歴史的建築データベースのこれまでとこれから 2023)
文化財防災センターの活動について
(第45回文化財の虫菌害・保存対策研修会 2023)
地域社会の災害復興と民俗芸能
(令和5年度滋賀県民俗文化財担当者研修会 2023)

もっと見る

学歴 (1件)：

1994 - 1997 埼玉大学大学院文化科学研究科社会文化論

経歴 (4件)：

2021/04 - 現在国立文化財機構文化財防災センター文化財防災統括リーダー
2018/05 - 2023/03 東北大学東北アジア研究センター客員教授
2018/04 - 2023/03 東京大学大気海洋研究所客員准教授
1999/04 - 2021/03 東北歴史博物館学芸部

委員歴 (4件)：

2018/08 - 現在東松島市東松島市文化財保護審議会
2019/10 - 2022/06 八戸市八戸地方えんぶり調査委員会会長
2018/05 - 2021/03 塩竈市勝画楼保存・活用検討委員会外部検討部会
2013/06 - 2021/03 塩竈市塩竈市文化財保護審議会

所属学会 (4件)：

文化財科学会 , 文化財保存修復学会 , 日本民具学会 , 日本民俗学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM