研究者
J-GLOBAL ID:201501096050494112   更新日: 2024年09月24日

田中 慎吾

タナカ シンゴ | Tanaka Shingo
所属機関・部署:
職名: 特別専任准教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/80733534.ja.html
研究分野 (2件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  国際関係論
研究キーワード (3件): 安全保障 ,  外交史 ,  国際政治
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2028 寛大な講和とは何だったのか:核エネルギー規制条項にみる日本の自由と責務
  • 2017 - 2020 戦後の東アジア秩序形成と原子力:1958年の日米・日英原子力協定からの視座
  • 2016 - 2020 外交史研究と合理的選択論の融合--太平洋戦争の「原因」は何か
  • 2014 - 2016 日米パートナーシップ・プログラム 第3期
  • 2014 - 2016 核エネルギーの「平和利用」協力と日米同盟 1958-1968
論文 (8件):
  • 田中, 慎吾. <論文>日韓議定書の予備的考察 第1条と第3条の語句混交の検討をとおして. 大阪経済法科大学論集. 2023. 118. 69-91
  • 田中 慎吾. 日英原子力一般協定(一九五八年) : 「自主」の試みとその変容-冷戦と日本外交. 国際政治 / 日本国際政治学会 編. 2023. 209. 49-64
  • 田中, 慎吾. 大日本帝国海軍の核研究再考 -F研究の成立過程とその位置付けを中心に-. 東アジア研究. 2021. 75. 75. 37-50
  • 田中慎吾. 核付きトマホーク(TLAM-N)とは何か. 東アジア研究. 2021. 74. 17-29
  • 田中 慎吾, タナカ シンゴ, Tanaka Shingo. 「日米原子力研究協定」への道程1951-1955 : 米国における核兵器使用の記憶と冷戦戦略. 同志社アメリカ研究. 2016. 1. 52. 1-17
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MISC (5件):
  • 田中 慎吾. 書評 岩間陽子著『核の一九六八年体制と西ドイツ』. 国際安全保障 = The Journal of international security / 国際安全保障学会 編. 2022. 50. 1. 115-119
  • 田中慎吾. オンデマンド式授業の可能性と課題-「アメリカ史」を題材に. 大阪経済法科大学大学論集. 2021. 116. 107-114
  • 渡邉浩一, 浅見緑, 佐野泰之, 田中慎吾;真鍋 公希, 森榮 徹, 樋口くみ子, 山根 直子. 初年次共通教育「文章表現入門における遠隔授業への対応-2020年度春学期の記録. 大阪経済法科大学大学論集. 2021. 116. 55-72
  • 田中 慎吾. Nihon no Gensiryoku Gaiko [Japan’s nuclear diplomacy: a resource-poor country’s 70 years of struggle]. Journal of Contemporary East Asia Studies. 2019
  • 田中 慎吾. 書評 武田悠著『日本の原子力外交 : 資源小国70年の苦闘』. 国際安全保障. 2019. 46. 4. 83-87
書籍 (6件):
  • Q&Aで読む日本外交入門
    吉川弘文館 2024 ISBN:4642084460
  • アメリカ大統領図書館ー歴史的変遷と活用ガイド
    大阪大学出版会 2024 ISBN:4872597869
  • 外交・安全保障政策から読む欧州統合
    大阪大学出版会 2023 ISBN:4872597729
  • 軍縮辞典
    信山社 2015 ISBN:479728756X
  • 安全保障論 黒澤満先生古稀記念
    信山社 2015 ISBN:479729177X
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 大日本帝国の核研究の実態
    (八尾市土曜市民講座 2020)
  • The U.K.-Japan Bilateral Agreement of Nuclear Energy in 1958: Seeking Self-Determination under the Pax-Americana
    (Conference of European Association for Japanese Studies 2019)
  • 日英原子力協定(1958年)パックス・アメリカーナ下における日英協調の模索と破綻
    (2018年度国際安全保障学会研究大会 2018)
  • オバマ政権の東アジア核外交-核燃料再処理問題を中心に
    (平成28年度国際政治学会研究大会 2016)
  • 旧日本海軍による核エネルギー研究の誕生と終焉
    (第5回国際安全保障学会定例研究会 2013)
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学位 (2件):
  • 博士(国際公共政策) (大阪大学)
  • Master (Politics) (New York University)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 大阪経済法科大学国際学部 特別専任准教授
  • 2019/04 - 2022/03 大阪経済法科大学 教養部 特別専任准教授
  • 2014/04 - 2020/03 関西学院大学法学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2019/03 大阪経済法科大学国際学部 非常勤講師
  • 2017/10 - 2019/03 佛教大学社会学部 非常勤講師
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受賞 (1件):
  • 2011/09 - 日本国際問題研究所 軍縮・不拡散に関する懸賞論文優秀賞
所属学会 (4件):
アメリカ史学会 ,  国際安全保障学会 ,  軍縮学会 ,  日本国際政治学会
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