研究者

J-GLOBAL ID：201501099575044915 更新日: 2024年06月26日

西塚俊太

ニシヅカシュンタ | Nishizuka Shunta

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：哲学、倫理学

研究キーワード (5件)：日本倫理思想史 , 日本近代思想 , 三木清 , 西田哲学 , 技術者倫理

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2024 - 2027 近代以降の日本における「幸福」概念の特性の解明、およびその学際的・国際的応用
2023 - 2026 科研費「基盤B」近代以降の日本における「幸福」概念の特性の解明、およびその学際的・国際的応用
2016 - 2017 京都学派の死生観における倫理思想-西田幾多郎と三木清の比較から
2009 - 2010 京都学派内の相互影響から見た後期西田哲学の研究
2009 - 2009 西田幾多郎を中心とする日本近代哲学の研究

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論文 (14件)：

西塚俊太. 三木清『哲学入門』はいかなる哲学への入門であるのか. 『比較思想研究』(比較思想学会). 2023. 49. 151-154
西塚俊太. 書評板橋勇仁『こわばる身体がほどけるとき--西田幾多郎『善の研究』を読み直す』,田中久文『西田幾多郎』. 『実存思想論集』. 2022. 37. 206-209
西塚俊太. 三木清のパスカル論における宗教性/非宗教性の画定. 法政大学文学部紀要. 2021. 第82. 49-64
西塚俊太. 三木清の社会論の意義--西田哲学に対する独自性の探究--. 「法政哲学」. 2020. 16. 25-36
西塚俊太. 『曾我物語』における敵討ちの動因-「実の父」の欠如と希求という観点から-. 『倫理学紀要』. 2019. 26

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書籍 (3件)：

科学技術の倫理学II
梓出版社 2015 ISBN:4872620364
科学技術の倫理学
梓出版社 2011 ISBN:4872620240
日本哲学小史 - 近代100年の20篇 (中公新書)
中央公論新社 2009 ISBN:4121020367

講演・口頭発表等 (8件)：

三木清『哲学入門』はいかなる哲学への入門であるのか
(比較思想学会2022年度12月東京例会 2022)
三木清の社会論の意義--西田哲学に対する独自性の探究--
(法政哲学会第39回大会シンポジウム「三木清の人生と思想-新資料を参考にしてー」 2019)
提題:鵜沼裕子氏『近代日本キリスト者との対話-その信の世界を探る』
(東京大学倫理思想史研究会 2018)
「京都学派の死生観における倫理思想-西田幾多郎と三木清の比較から」
(公益財団法人上廣倫理財団、研究報告会 2016)
『三河物語』における譜代意識について
(東京大学倫理思想研究会 2016)

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学歴 (1件)：

2006 - 2010 東京大学人文社会系研究科基礎文化研究専攻

学位 (1件)：

博士(文学) (東京大学)

経歴 (7件)：

2022/04 - 法政大学文学部哲学科准教授
2020/04 - 2022/03 聖心女子大学哲学科非常勤講師
2019/04 - 2022/03 法政大学文学部哲学科専任講師
2017/04 - 2019/03 和洋女子大学人文学群日本文学文化学類非常勤講師
2014/04 - 2019/03 国際武道大学非常勤講師

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委員歴 (3件)：

2023/09 - 2025/08 日本倫理学会年報編集委員・和辻賞選考委員
2022/05 - 法政哲学会理事・会計担当
2022/01 - 法政哲学会理事・会計担当

所属学会 (6件)：

比較思想学会 , 法政哲学会 , 西田哲学会 , 日本思想史学会 , 日本倫理学会 , 実存思想協会

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