研究者
J-GLOBAL ID:201601000125347316   更新日: 2024年11月06日

大橋 良枝

オオハシ ヨシエ | Ohashi Yoshie
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://ohashi-lab.com/
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (5件): 投影性同一化 ,  メンタライゼーション ,  集団力学 ,  精神分析的心理療法 ,  投影同一化
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2026 児童・青年期臨床機関の支援者をメンタライジングで支える組織文化の創出
  • 2023 - 2024 孤立感を抱える母親のためのMBT-I養育支援プログラムの構築
  • 2022 - 2024 攻撃的乳幼児の増加する東日本大震災被災地における保育士向け心理教育プログラム開発
  • 2022 - 2023 心理福祉学部附属心理相談室の地域子育て支援拠点としての役割構築と、院生向け心理実習機会の開発
  • 2018 - 2023 乳幼児期子育てにおける「こどもの憤怒・反抗」に対峙する養育者への支援
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論文 (21件):
  • 大橋良枝・梶本浩史. オンライングループ. 精神療法増刊グループで日常臨床を変える: さまざまな場面での活用術. 2023. 10. 140-146
  • 荻本快, 大橋良枝. 後期青年期女性の母親イメージの分化: キャンパスアイデンティティグループによる事例研究. 集団精神療法. 2021. 37. 2. 245-254
  • Ohashi Yoshie. Discussion on the Meaning of “Reverie of Groups” During School Consultation. Forum. 2021. 9. 66-74
  • 足立智昭, 大橋良枝, 柴田理瑛, 平野幹雄. 東日本大震災の長期的影響としての子どもの攻撃性に対する介入プログラムの構築. 宮城学院女子大学発達科学研究. 2021. 31. 31-38
  • 大橋良枝. グループでの積木セラピー:心的外傷への対処法としての可能性. 集団精神療法. 2020. 36. 1. 115-120
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MISC (21件):
  • 大橋良枝. 心理臨床から見た「叱る」:おもに力動的心理療法の視点から. 指導と評価. 2023. 第69巻10月号. 通巻827号. 56-57
  • 大橋良枝・揖斐衣海. 「母親」の孤立を社会文化的価値観の文脈で理解する. 2023. 35. 2. 93-104
  • 大橋良枝. 臨床、臨床、家族、研究、ときどき、お花. 日本発達心理学会ニューズレター. 2022. 97. 3-4
  • 大橋良枝. 書評:鵜飼奈津子・服部 隆志著 虐待を受けた子どものアセスメントとケア. 精神分析的心理療法フォーラム. 2021. 9. 137-140
  • 大橋良枝. 書評:子どもの精神分析的セラピストになること 実践と訓練をめぐる情動経験の物語. 精神療法. 2021. 47. 6. 791-791
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書籍 (14件):
  • メンタライジングによる青年への支援:MBT-Aの実践ガイド
    北大路書房 2024
  • オンラインセラピーの理論と実践:インターネットを通じた個人・集団・家族・組織への介入
    創元社 2024 ISBN:9784422117829
  • AMBIT説明ビデオ集(CRASH)日本語字幕版
    2023
  • 実践・子どもと親へのメンタライジング臨床:取り組みの第一歩(西村馨編著)
    岩崎学術出版 2022 ISBN:9784753312061
  • 子どものメンタライジング臨床入門:個人、家族、グループ、地域へのアプローチ
    誠信書房 2022 ISBN:9784414414820
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講演・口頭発表等 (57件):
  • メンタライジング臨床における実践と研究のコラボレーション:成人愛着面接(AAI)とリフレクティブ機能尺度(RFS)を用いたセッション理解
    (日本心理臨床学会第43回大会 2024)
  • 積み重ならない支援 多職種連携・引継の難しさ(愛着の発達を抱える社会作りに向けて)
    (「震災からの再生を支える子育て支援:多職種連携による包括的支援システムの構築」公開シンポジウム・フォーラム 2024)
  • フォーラム:こども家庭センターを中心とした統合的支援システムは構築可能か?
    (「震災からの再生を支える子育て支援:多職種連携による包括的支援システムの構築」公開シンポジウム・フォーラム 2024)
  • 公開対話:地域子育て支援:宮城の歴史と課題
    (「震災からの再生を支える子育て支援:多職種連携による包括的支援システムの構築」公開シンポジウム・フォーラム 2024)
  • 愛着発達の課題のある子どもたちを育む教員チーム
    (新潟県立佐渡特別支援学校教員研修会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2009 国際基督教大学 教育学研究科教育原理専攻教育心理学専修博士後期課程
  • 2000 - 2002 国際基督教大学大学院 教育学研究科教育原理専攻教育心理学専修博士前期課程
  • 1996 - 2000 国際基督教大学 教養学部 教育学科
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (国際基督教大学)
  • 修士(教育学) (国際基督教大学)
経歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 京都文教大学 臨床心理学部 臨床心理学科
  • 2018/04 - 2024/03 聖学院大学 心理福祉学部 教授
  • 2016/09 - 2018/03 相模女子大学 学芸学部子ども教育学科
  • 2012/04 - 2018/03 聖学院大学 人間福祉学部こども心理学科
  • 2012/04 - 2018/03 聖学院大学 人間福祉学部こども心理学科
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委員歴 (11件):
  • 2023/06 - 現在 MBT(mentalization based therapy)トレーニング実行委員会 MBTトレーニング実行委員会副委員長
  • 2023/06 - 2025/07 International Association of Group Psychotherapy and Group Processes Congress organizing committee for International Association of Group Psychotherapy and Group Processes 2025 Congress
  • 2023/09 - 日本集団精神療法学会 日本集団精神療法学会国際委員
  • 2022/04 - 日本思春期青年期医学会 日本思春期青年期医学会第34回年次大会プログラム委員
  • 2022/03 - 日本メンタライゼーション研究会 日本メンタライゼーション研究会運営委員
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受賞 (1件):
  • 2013/03 - 国際基督教大学 2012年度Friends of ICU賞
所属学会 (18件):
日本メンタライゼーション研究会 ,  日本公認心理師協会 ,  日本コミュニティ心理学会 ,  日本精神分析的心理療法フォーラム ,  日本集団精神療法学会 ,  日本質的心理学会 ,  日本精神分析学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本感情心理学会 ,  日本思春期青年期精神医学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本サイコセラピー学会 ,  国際力動的心理療法学会 ,  世界乳幼児精神保健学会日本支部 ,  M-GTA 研究会 ,  International Association of Group Psychotherapy and Group Processes ,  American group psychotherapy association
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