研究者
J-GLOBAL ID:201601000428032598   更新日: 2024年10月09日

小林 佑理子

コバヤシ ユリコ | Kobayashi Yuriko
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 応用生物科学研究科  准教授
  • 連合農学研究科  准教授
ホームページURL (1件): http://www.abios.gifu-u.ac.jp/koyama/
研究分野 (1件): 植物栄養学、土壌学
研究キーワード (12件): 重金属 ,  トランスクリプトーム ,  GWAS ,  環境ストレス ,  シロイヌナズナ ,  ポリジーン系 ,  SNP ,  ナチュラルバリエーション ,  アルミニウムストレス ,  ゲノムワイド関連解析 ,  酸ストレス ,  酸性土壌耐性
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 酸性土壌への適応進化から読み解くアルミニウム耐性の遺伝子発現制御ネットワーク
  • 2019 - 2022 アルミニウム耐性遺伝子のシグナル伝達を介した転写活性化機構の解明
  • 2016 - 2018 ケミカルジェネティクスに基づく酸およびアルミニウムシグナル伝達の解明
  • 2015 - 2018 膜脂質層の分子的改変による、イオンストレスマルチ耐性植物の創生
  • 2012 - 2016 ゲノムワイド関連解析に基づく酸性土壌耐性の分子的理解
全件表示
論文 (87件):
  • Koffi Pacome Kouame, Raj Kishan Agrahari, Noren Singh Konjengbam, Hiroyuki Koyama, Yuriko Kobayashi. Ability of Nutrient Management and Molecular Physiology Advancements to Overcome Abiotic Stress: A Study on Sub-Saharan African Crops. Agriculture (Switzerland). 2024. 14. 2
  • Koffi Pacome Kouame, Raj Kishan Agrahari, Tasuku Miyachi, Yasufumi Kobayashi, Toshihiro Watanabe, Toshiki Nakamura, Akiko Maruyama-Nakashita, Masafumi Shimizu, Hiroyuki Koyama, Yuriko Kobayashi. Alleviating effect of calcium sulfate on aluminum stress through enhanced malate release with increased gene expression of malate transporter and sulfate transporter. Soil Science and Plant Nutrition. 2024
  • Agrahari RK, Kobayashi Y, Enomoto T, Miyachi T, Fujita M, Iuchi S, Kobayashi M, Yamamoto YY, Koyama H. STOP1-regulated SMALL AUXIN UP RNA55 (SAUR55) is involved in proton/malate co-secretion for Al tolerance in Arabidopsis. Plant Direct. 2024
  • 小林 佑理子. 植物の微量元素・有害元素・有用元素に関する新展開(4)植物のアルミニウム耐性機構の分子メカニズム : 酸性土壌でのAlの毒性と耐性獲得シグナル. 化学と生物 : 日本農芸化学会会誌 : 生命・食・環境 / 日本農芸化学会 編. 2023. 61. 11. 554-563
  • Mutsutomo Tokizawa, Takuo Enomoto, Rahul Chandnani, Javier Mora-Macías, Connor Burbridge, Alma Armenta-Medina, Yuriko Kobayashi, Yoshiharu Y Yamamoto, Hiroyuki Koyama, Leon V Kochian. The transcription factors, STOP1 and TCP20, are required for root system architecture alterations in response to nitrate deficiency. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 35. e2300446120
もっと見る
MISC (105件):
  • 10 The plasma membrane H+-ATPase AHA2 contributes to Al tolerance through STOP1 regulation in Arabidopsis(中部支部講演会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 240-240
  • 小林 佑理子, 榎本 柘央, 宮地 右, 藤田 美紀, 井内 聖, 小林 正智, 山本 義治, 小山 博之. P4-3-6 STOP1が制御するSAUR55 のH+とリンゴ酸の共分泌を介したAl耐性への関与(4-3 植物の有害元素 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 71-71
  • 宮地 右, 渡邉 ひかり, 阿相 幸恵, 井内 聖, 小林 正智, 小林 佑理子, 小山 博之. 11 緑色植物が制御するアルミニウム誘導性遺伝子群の発現比較(中部支部講演会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 240-240
  • 宮地 右, 阿相 幸恵, 井内 聖, 小林 正智, 小林 佑理子, 小山 博之. 4-3-6 緑藻および陸上植物のアルミニウム誘導性遺伝子にみられる種間差(4-3 植物の有害元素 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 66-66
  • 宮地 右, 渡邉 ひかり, 阿相 幸恵, 井内 聖, 小林 正智, 小林 佑理子, 小山 博之. 4-1-3 シロイヌナズナとゼニゴケのSTOP1制御遺伝子群の発現比較(4-1 植物の多量栄養素 2022年度東京大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2022. 68. 36-36
もっと見る
書籍 (1件):
  • The Molecular Physiology and Regulation of Aluminum Resistance in Higher Plants.
    2015
講演・口頭発表等 (13件):
  • Al耐性遺伝子PGIP1の発現量GWASによる PGIP1発現を制御するシグナル伝達経路と遺伝子の同定
    (日本土壌肥料学会2022年度東京大会 2022)
  • ゲノム・トランスクリプトーム解析から見えた根の酸化ストレス応答とその多様性
    (日本土壌肥料学会2018年度神奈川大会 2018)
  • ゲノムワイド関連解析によってNIP1;1がH2O2感受性バリエーションに関与することが明らかになった
    (日本土壌肥料学会2017年度仙台大会 2017)
  • シロイヌナズナにおけるイオンストレス耐性の自然変異とトランスポーター遺伝子の関連
    (第12回トランスポーター研究会年会 2017)
  • 植物の環境適応戦略と微生物生存戦略の共進化
    (日本無菌生物ノートバイオロジー学会総会 2015)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2003 - 2006 岐阜大学 連合農学研究科
  • 2001 - 2003 岐阜大学 農学研究科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (岐阜大学)
経歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 准教授
  • 2011/04 - 2017/03 岐阜大学 応用生物科学部 助教
  • 2008/04/01 - 2011/03/31 日本学術振興会特別研究員(PD)独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター
  • 2007/04/01 - 2008/03/31 王子製紙株式会社森林資源研究所
受賞 (10件):
  • 2022/11 - 日本土壌肥料学会中部支部第102回例会 優秀ポスター賞 緑色植物が制御するアルミニウム誘導性遺伝子群の発現比較
  • 2018/08 - 日本土壌肥料学会2018年度神奈川大会 優秀ポスター賞 AtALMT1 のアルミニウム誘導を制御する転写因子STOP1 内部の調節領域に関する研究
  • 2015/09 - 日本土壌肥料学会2015年度京都大会 優秀ポスター賞 シロイヌナズナのアルミニウム応答する根からのリンゴ酸放出と代謝の関連性に関する研究
  • 2014/09 - 日本土壌肥料学会2014年度東京大会 優秀ポスター賞 シロイヌナズナにおけるアルミニウム及び低pH耐性のゲノムワイド関連解析
  • 2013/09 - 日本土壌肥料学会 2013年名古屋大会 優秀ポスター賞 アルミニウム応答性リンゴ酸トランスポーターALMT1遺伝子の転写制御機構の解析.
全件表示
所属学会 (3件):
日本無菌生物ノートバイオロジー学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本土壌肥料学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る