研究者
J-GLOBAL ID:201601000855994945   更新日: 2024年04月15日

中村 大輝

ナカムラ ダイキ | NAKAMURA Daiki
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://www.nakamura-edu.com
研究分野 (4件): 科学教育 ,  教科教育学、初等中等教育学 ,  教育工学 ,  教育心理学
研究キーワード (8件): 科学的探究 ,  科学的推論 ,  仮説設定 ,  STEM教育 ,  認知欲求 ,  教育測定 ,  メタ分析 ,  オープンサイエンス
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2028 SDGs時代の社会と学校を結ぶ科学教育のデザイン
  • 2023 - 2027 小学校理科における知的謙虚さの育成に関する理論的・実践的基盤の構築
  • 2023 - 2027 第2世代の科学的リテラシーを測定するコンピュータ適応型テストの開発
  • 2022 - 2025 教科教育学のターミノロジーとメソドロジーの体系化研究-学術共同体の構築のために-
  • 2022 - 2024 理科学習者の個人特性に応じた条件制御の効果的な指導法の開発
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論文 (38件):
  • 中村大輝, 雲財寛, 荒谷航平, 長沼祥太郎. オンライン研究コミュニティを基盤とした科学教育の新しい研究活動 -若手研究者が取り組む対話と共創-. 科学教育研究. 2024. 48. 2
  • 中村大輝. 定性実験と定量実験の結果を関連づけながら多面的な考察を行う理科授業の効果. 日本初等理科教育研究会紀要. 2024. 97
  • 森川大地, 中村大輝. 問いの設定場面における「変数を見いだす力」の育成方法の開発. 理科教育学研究. 2024. 64. 3. 329-339
  • 永友周作, 弓削聖一, 瀬戸口和昭, 宇都宮慎一郎, 中村大輝, 野添生. アーギュメントを利用したオーセンティックな学びにつながる理科授業(3). 宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター研究紀要. 2024. 32. 15-22
  • 中村大輝, 松浦拓也. 文系・理系の自己認識はいつ形成されるのか-4年間の縦断データを用いた検討-. 科学教育研究. 2024. 47. 4. 542-548
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MISC (8件):
  • 中村大輝. オンラインを基盤とした研究活動の推進-Science Education Book Club in Japanの活動を例に-. 理科の教育. 2024. 73. 860. 9-12
  • 中村大輝, 佐久間直也. 複数事象の比較を通した仮説設定の段階的指導 -中学校第 2 学年「電流とその利用」を例として-. 理科の教育. 2024. 73. 859. 46-47
  • 中村大輝. 科学の方法の価値を再考する ~インクリメントにおけるアンケート調査を基に~. 初等理科教育6・7月号(会報). 2022. 55. 2. 4-7
  • 中村大輝, 松浦拓也. 条件制御能力を高める指導のデザイン. 理科の教育. 2020. 69. 819. 46-47
  • 中村大輝. 子供が見方・考え方を働かせるとき ~第6学年「土地のつくりと変化」を例に~. 初等理科教育4・5月号(会報). 2019. 52. 1. 8-11
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書籍 (6件):
  • 「問題を見いだす」理科授業-マンガでわかる導入場面-
    東洋館出版社 2024 ISBN:4491049319
  • 理科でつくるウェルビーイングー幸福で充実した人生を送るための学びー
    東洋館出版社 2023 ISBN:4491051186
  • 理論と実践をつなぐ理科教育学研究の展開
    東洋館出版社 2022 ISBN:4491049351
  • 中等理科教育 (新・教職課程演習)
    協同出版 2021 ISBN:4319003616
  • 初等理科教育 (新・教職課程演習)
    協同出版 2021 ISBN:4319003551
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講演・口頭発表等 (77件):
  • 単元「振り子の運動」における誤差の扱いとデータのばらつきの処理に関する授業開発
    (日本理科教育学会 オンライン全国大会 2024)
  • 乳幼児の子育て意識に関する縦断調査(3) -コロナ禍における子育て意識の変化-
    (日本乳幼児教育・保育者養成学会 第4回研究大会 2023)
  • 適切な回帰推定量の使用が学力調査の推定精度を向上させる効果の検討
    (日本科学教育学会2023年度第2回研究会(若手活性化委員会開催) 2023)
  • 中学生の科学への興味の男女差 -ROSE(2003)とROSES(2023)の比較-
    (日本科学教育学会2023年度第2回研究会(若手活性化委員会開催) 2023)
  • 馴染みのない研究方法論を学ぶ過程にみる科学教育研究者の変容に関する事例的考察
    (日本科学教育学会2023年度第2回研究会(若手活性化委員会開催) 2023)
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Works (1件):
  • 理科における認知欲求_推定アプリケーション
    中村大輝 2020 - 現在
学歴 (2件):
  • 2019 - 2022 広島大学 大学院教育学研究科 教育学習科学専攻
  • 2015 - 2017 広島大学 大学院教育学研究科 科学文化教育学専攻
学位 (2件):
  • 修士(教育学) (広島大学)
  • 博士(教育学) (広島大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 宮崎大学 教育学部 講師
  • 2022/05 - 2023/04 広島大学 教育学部 特任学術研究員
  • 2022/04 - 現在 慶應義塾大学 非常勤講師
  • 2021/10 - 2022/03 広島大学 創発的次世代研究者育成・支援プログラム 次世代フェロー
  • 2021/04 - 2022/03 広島大学 人間社会科学研究科附属教育実践総合センター 研究員
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委員歴 (11件):
  • 2023/08 - 現在 日本理科教育学会 オンライン全国大会タスクフォース 委員
  • 2023/07 - 現在 日本理科教育学会 評議員(九州支部)
  • 2023/04 - 現在 玉川学園高等部 SSH運営指導委員
  • 2023/04 - 現在 日本科学教育学会 国際交流委員会 委員
  • 2022/12 - 現在 日本理科教育学会 広報委員会 委員
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受賞 (12件):
  • 2023/09 - 日本理科教育学会 全国大会発表賞(第2号) 「理科学力に対する認識的認知の介入効果のメタ分析」
  • 2023/09 - 日本理科教育学会 論文賞(第8号) 「理科教育学における再現性の危機とその原因」
  • 2023/09 - 日本科学教育学会 奨励賞 「理科における認知欲求尺度の再構成および項目反応理論に基づく検討」
  • 2023/09 - 日本科学教育学会 第46回年会発表賞 「文系・理系の自己認識の形成時期に関する一考察」
  • 2022/12 - 日本科学教育学会 ベストプレゼンテーション賞 「科学教育における機械学習を用いた評価方法の現状と課題」
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所属学会 (9件):
日本環境教育学会 ,  日本科学哲学会 ,  日本乳幼児教育学会 ,  日本地学教育学会 ,  日本教育工学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本教科教育学会 ,  日本科学教育学会 ,  日本理科教育学会
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