研究者
J-GLOBAL ID:201601001022378414   更新日: 2024年01月30日

大脇 良成

オオワキ ヨシナリ | Ohwaki Yoshinari
所属機関・部署:
職名: 再雇用職員
研究分野 (1件): 植物栄養学、土壌学
研究キーワード (3件): 植物内生細菌 ,  植物ー微生物相互作用 ,  植物栄養
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2017 - 2021 サツマイモの塊根肥大を促進する新たなエンドファイトの機能解明
  • 2014 - 2017 植物の低酸素領域における窒素固定エンドファイトの生態と機能発現に関する研究
  • 2009 - 2011 サツマイモ体内でのBradyrhizobium属細菌の共生的窒素固定機構の解明
  • 2004 - 2006 植物の硝酸還元におけるヘモグロビンの機能解明に関する研究
  • 2003 - 2005 エンドファイト窒素固定菌の核酸塩基配列からの直接探索
論文 (39件):
  • Junko Terakado-Tonooka, Fukuyo Tanaka, Toshihiko Karasawa, Akihiro Suzuki, Yoshinari Ohwaki. Effects of Inoculating the Diazotrophic Endophyte Bradyrhizobium sp. AT1 on Different Cultivars of Sweet Potato (Ipomoea batatas [L.] Lam.). Agronomy. 2023. 13. 4. 963-963
  • Shin-ichiro Agake, Yoshinari Ohwaki, Katsuhiro Kojima, Emon Yoshikawa, Maria Daniela Artigas Ramirez, Sonoko Dorothea Bellingrath-Kimura, Tetsuya Yamada, Taiichiro Ookawa, Naoko Ohkama-Ohtsu, Tadashi Yokoyama. Biofertilizer with Bacillus pumilus TUAT1 Spores Improves Growth, Productivity, and Lodging Resistance in Forage Rice. Agronomy. 2022. 12. 10. 2325-2325
  • Khin Thuzar Win, Keiki Okazaki, Taiichiro Ookawa, Tadashi Yokoyama, Yoshinari Ohwaki. Effects of biochar and TUAT-1 bio-inoculant on grain yield and nitrogen efficiency of forage rice 'Monster rice 1' under different N application modes. ARCHIVES OF AGRONOMY AND SOIL SCIENCE. 2021
  • 見城 貴志, 飯塚 美由紀, 石川 伸二, 松岡 英紀, 堀口 享平, 浅野 智孝, 小野 愛, 木村 重光, 大橋 善之, 吉川 恵門, et al. 水稲の根の生育を促進する微生物資材の開発とその実用化. 日本土壌肥料学雑誌. 2021. 92. 1. 36-41
  • Keiki Okazaki, Toshihiko Tanahashi, Yu Kato, Ikuko Suzuki, Fukuyo Tanaka, Yoshinari Ohwaki. Metabolic indices related to leaf marginal necrosis associated with potassium deficiency in tomato using GC/MS metabolite profiling. Journal of bioscience and bioengineering. 2020. 130. 5. 520-524
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MISC (11件):
  • 大脇良成、八島未和. 地域の動き:関東. 日本土壌肥料学雑誌. 2022. 93. 3. 158-158
  • 山田 和義, 大脇 良成, 八島 未和. 地域の動き:関東. 日本土壌肥料学雑誌. 2021. 92. 3. 297-297
  • 岡崎 圭毅, 鎌田 淳, 森田 碧, 大西 優香, 小林 優, 小原 隆由, 柿崎 智博, 神谷 岳洋, 田中 福代, 大脇 良成. 気候変動型生理障害を植物栄養の視点から考える. 日本土壌肥料学雑誌. 2020. 91. 3. 178-183
  • 大脇良成. 畑地土壌から分離したAgrobacterium(Rhizobium)属細菌の特性. 微生物遺伝資源探索収集調査報告書. 2016. 25. 5-9
  • 岡崎圭毅, 木村祐太, 杉山慶太, 嘉見大助, 中村卓司, 岡紀邦, 田中福代, 大脇良成. アラビノースおよびキシロース濃度はカボチャ貯蔵性を反映する指標である. 農研機構中央農業研究センター成果情報(Web). 2016. 2016
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特許 (3件):
講演・口頭発表等 (92件):
  • 窒素固定エンドファイト(Bradyrhizobium sp.AT1)を接種したサツマイモ地下部のメタボローム解析
    (日本土壌肥料学会講演要旨集(Web) 2022)
  • イチゴ品種‘きらぴ香’頂部軟質果発症個体における生理的特徴
    (園芸学研究 別冊 2021)
  • オタネニンジンの生育に関連した窒素同位体比および窒素成分の解析
    (園芸学研究 別冊 2020)
  • P7-1-6 高バイオマス飼料イネ系統の生育に対する窒素施肥と<i>Bacillus</i>属バイオ肥料の影響(7-1 肥料および施肥法,2019年静岡大会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2019)
  • P4-1-10 コマツナにおける生育初期の養分欠乏が遺伝子発現と生育経過に及ぼす影響(4-1 植物の多量栄養素,2019年静岡大会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(農学)(東京農工大学)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人農研機構 再雇用職員
  • 2021/04 - 2022/03 国立研究開発法人農研機構 中日本農業研究センター 温暖地野菜研究領域 領域長
  • 2020/04 - 2021/03 国立研究開発法人農研機構 中央農業研究センター 土壌肥料研究領域 領域長
  • 2016/04 - 2020/03 国立研究開発法人農研機構 中央農業研究センター 土壌肥料領域 作物栄養グループ グループ長
  • 2015 - 2018 東京農工大学 農学部 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2018 - 2022 日本土壌肥料学雑誌 地域編集委員
  • 2005 - 2009 日本土壌肥料学会欧文誌 Soil Science and Plant Nutrition 編集委員
  • 2006 - 2008 人事院国家公務員採用試験 試験専門委員
受賞 (3件):
  • 2017 - 日本食品科学工学会 日本食品科学工学会誌論文賞 リンゴみつ入り果の官能特性と香味成分プロファイルおよびその形成メカニズム
  • 2014 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学雑誌論文賞 長崎県水稲葉枯症-水稲への窒素負荷と葉枯障害との関係
  • 1998 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学会奨励賞 マメ科作物のりん及び鉄栄養に関する比較生理学的研究
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