研究者
J-GLOBAL ID:201601001353562819   更新日: 2024年05月27日

藤原 和之

フジハラ カズユキ | Fujihara Kazuyuki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 神経科学一般
研究キーワード (3件): ノックアウトラット ,  γ-アミノ酪酸 ,  統合失調症
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2025 抑制性神経伝達障害に着目した統合失調症の新規治療法開発
  • 2018 - 2023 操作・モデリングから迫る精神病態シナプスパソロジーの多階層理解
  • 2017 - 2022 GABA神経系と免疫系の相互作用解析に基づく統合失調症の病態解明
  • 2015 - 2019 「自我脳」の機能にもとづく精神疾患の生活障害の解明とリカバリーの脳科学
  • 2014 - 2017 気分障害・適応障害における反復経頭蓋磁気刺激法を応用した鑑別診断法の検討
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論文 (26件):
  • Dongyu Liu, Kazuyuki Fujihara, Yuchio Yanagawa, Hajime Mushiake, Tomokazu Ohshiro. Gad1 knock-out rats exhibit abundant spike-wave discharges in EEG, exacerbated with valproate treatment. Frontiers in Neurology. 2023. 14
  • Kazuyuki Fujihara. Beyond the γ-aminobutyric acid hypothesis of schizophrenia. Frontiers in Cellular Neuroscience. 2023. 17
  • Minami Tagawa, Yuichi Takei, Yutaka Kato, Tomohiro Suto, Naruhito Hironaga, Takefumi Ohki, Yumiko Takahashi, Kazuyuki Fujihara, Noriko Sakurai, Koichi Ujita, et al. Disrupted local beta band networks in schizophrenia revealed through graph analysis: A magnetoencephalography study. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 2022
  • Kazuki Komiyama, Keiya Iijima, Reika Kawabata-Iwakawa, Kazuyuki Fujihara, Toshikazu Kakizaki, Yuchio Yanagawa, Yuhei Yoshimoto, Shigeo Miyata. Glioma facilitates the epileptic and tumor-suppressive gene expressions in the surrounding region. Scientific reports. 2022. 12. 1. 6805-6805
  • Weiru Jiang, Toshikazu Kakizaki, Kazuyuki Fujihara, Shigeo Miyata, Yue Zhang, Takashi Suto, Daiki Kato, Shigeru Saito, Koji Shibasaki, Yasuki Ishizaki, et al. Impact of GAD65 and/or GAD67 deficiency on perinatal development in rats. FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology. 2022. 36. 2. e22123
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MISC (19件):
  • 藤原 和之、柿崎 利和、姜玮茹、宮田茂雄、柳川右千夫. ノックアウトラットによる2種類のGABA合成酵素アイソフォームの機能的役割の解明. 細胞. 2021. 53. 7. 47-51
  • 宮田 茂雄, 山形 弘隆, 松尾 幸治, 内田 周作, 原田 健一郎, 藤原 和之, 柳川 右千夫, 渡邉 義文, 三國 雅彦, 中川 伸, et al. 中高年齢うつ病患者の白血球に認められる遺伝子発現変化には性差が存在する. 日本薬学会年会要旨集. 2020. 140年会. 26Q-pm076
  • 藤原和之, 藤原和之, 柿崎利和, JIANG Weiru, 宮田茂雄, 宮田茂雄, 須藤貴史, 齋藤繁, 山田一夫, 一谷幸男, et al. GAD67ノックアウトラットの認知機能障害. 日本生物学的精神医学会(Web). 2019. 41st
  • 笠木真人, 茂木智和, 藤原和之, 鈴木雄介, 氏田浩一, 成田耕介, 福田正人. 脳活動のスケールフリーな指標と課題施行中の行動について. 日本ヒト脳機能マッピング学会プログラム・抄録集. 2017. 19th
  • 茂木智和, 笠木真人, 藤原和之, 鈴木雄介, 氏田浩一, NEAR Jamie, 成田耕介, 福田正人. 健常高齢者における後部帯状回GABA濃度とDefault mode networkおよび認知機能の関連性について. 日本ヒト脳機能マッピング学会プログラム・抄録集. 2017. 19th
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講演・口頭発表等 (2件):
  • 精神神経疾患モデルとしてのグルタミン酸脱炭酸酵素GAD67ノックアウトラット
    (文部科学省新学術領域研究 先端モデル動物支援プラットフォーム成果発表会2020 2021)
  • GABA合成酵素GAD67ハプロ不全と新生仔期NMDA型グルタミン酸受容体遮断の組み合わ せにより生じる行動学的表現型
    (第50回日本神経精神薬理学会年会・42回日本生物学的精神医学会年会・第4回日本精神薬学会総会・学術集会 2020)
学歴 (2件):
  • 2010 - 2014 群馬大学 大学院医学系研究科 博士課程
  • 2001 - 2007 群馬大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (群馬大学)
経歴 (8件):
  • 2022/01 - 現在 群馬大学 医学部附属病院 精神科神経科 講師
  • 2021/04 - 2021/12 群馬大学 医学部附属病院 精神科神経科 助教
  • 2017/04 - 2021/03 群馬大学大学院医学系研究科 遺伝発達行動学分野 助教
  • 2014/04 - 2017/03 群馬大学医学部附属病院 精神科神経科 助教
  • 2010/04 - 2014/03 群馬大学医学部附属病院 精神科神経科 医員 兼 産学官連携研究員
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受賞 (4件):
  • 2019/09 - 文部科学省先端モデル動物 支援プラットフォーム若手技術講習会 ベストポスター賞
  • 2015/11 - 第45回日本臨床神経生理学会学術大会 優秀ポスター賞 前部帯状回のγ-アミノ酪酸(GABA)濃度と帯状回領域内の安静時機能的結合強度の関連
  • 2015 - 群馬大学神経精神医学教室同窓会 夢と希望賞
  • 2011/11 - 第58回北関東医学会 優秀発表賞
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