研究者
J-GLOBAL ID:201601001830394397
更新日: 2024年10月22日
瀬戸口 祐基
セトグチ ユウキ | Setoguchi Yuki
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所属機関・部署:
神戸大学 大学院法学研究科
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
民事法学
競争的資金等の研究課題 (6件):
2023 - 2028 担保目的財産に相当する金銭を占有する担保権者の法的地位についての研究
2023 - 2027 改正相続法をふまえた相続法の再構成
2019 - 2023 平時実体法と倒産実体法との一貫性を持たせた私法理論の確立
2019 - 2022 フランス法の検討を通じた物的担保の民事執行手続による実行の意義についての研究
2015 - 2020 私人の権利行使を通じた法の実現-法目的の複層的実現手法の理論化と制度設計の提案
2016 - 2019 共同担保概念に見る人的信用の仕組みの研究--フランスの資産論を通じて--
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論文 (13件):
瀬戸口 祐基. フランス法上の牽連する債務間の相殺における担保的機能. NBL. 2024. 1267. 4-11
瀬戸口 祐基. 偏頗行為の否認・詐害行為取消しの要件としての支払不能. 民法と倒産法の交錯. 2023. 81-110
瀬戸口 祐基. 債権者の共同担保に関する流動性. 法学教室. 2023. 513. 29-34
瀬戸口 祐基. 債権者代位権による責任財産の保全をめぐる諸問題 --金銭債権の裁判外・裁判上の代位行使が行われる場面についての考察. 法律時報. 2021. 93. 11. 18-25
瀬戸口 祐基. 個別の動産・債権を目的とする譲渡担保権の実行をめぐる立法課題. 担保法の現代的課題--新たな担保法制の構想に向けて. 2021. 122-147
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MISC (15件):
ジャン=ジャック・アンソー. 有体動産・集合財産上の担保. 法学研究. 2024. 97. 7. 5-25
瀬戸口 祐基. 預金口座の取引経過についての金融機関の開示義務. 民法判例百選II債権[第9版]. 2023. 132-133
瀬戸口 祐基. 不動産譲渡担保の実行. 民法判例百選I総則・物権[第9版]. 2023. 192-193
瀬戸口 祐基. 同一の当事者間に数個の金銭消費貸借契約に基づく各元本債務が存在する場合における借主による充当の指定のない一部弁済と債務の承認による消滅時効の中断 : 最三小判令2.12.15の検討. 金融法務事情. 2022. 2189. 33-43
瀬戸口 祐基. Nicolas Balat, Essai sur le droit commun. 国家学会雑誌. 2022. 135. 5=6. 541-543
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書籍 (3件):
民法演習 はじめて解いてみる16問
有斐閣 2024
動産債権担保法制の国際的位相--担保法制の見直しに関する中間試案の検討--
成文堂 2024
各国の動産・債権を中心とした担保法制に関する調査研究業務報告書
商事法務研究会 2020
講演・口頭発表等 (17件):
偏頗行為の否認・詐害行為取消しの要件としての支払不能
(日本私法学会第87回大会 拡大ワークショップ「詐害行為取消権と否認権--民法と倒産法との対話」 2024)
民法における債権者平等の原則--弁済の詐害行為取消しを素材として
(司法研修所教官セミナー 2023)
アンリ・カ・プラティーク(日本)
(2023)
日本における担保法改正の分析-フランス法・ベルギー法・ルクセンブルク法の観点から
詐害信託における詐害性のある行為
(信託法・信託法理の展開に関する研究 2022)
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学歴 (1件):
- 2013 東京大学 大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了
学位 (1件):
法務博士(専門職) (東京大学)
委員歴 (5件):
2023/02 - 現在 日仏法学会 企画運営委員
2022/12 - 現在 金融法学会 幹事
2020/02 - 現在 アンリ・カピタン協会日本支部 幹事補佐
2021/06 - 2023/03 トラスト未来フォーラム「信託法・信託法理の展開に関する研究」委員
2019/10 - 2020/03 法務省委託「各国の動産・債権を中心とした担保法制に関する調査研究業務」委員
所属学会 (4件):
金融法学会
, アンリ・カピタン協会日本支部
, 日仏法学会
, 日本私法学会
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