研究者
J-GLOBAL ID:201601002623647176
更新日: 2024年11月13日
高森 順子
タカモリ ジュンコ | Takamori Junko
所属機関・部署:
情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター
情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター について
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職名:
研究員
研究分野 (1件):
社会心理学
研究キーワード (5件):
アクションリサーチ
, エスノグラフィ
, 記録・表現
, 災害アーカイブ
, 災間
競争的資金等の研究課題 (3件):
2014 - 2017 被災地における観光復興を核にした持続的地域社会モデル構築に関する研究
2015 - 2016 持続可能な災害伝承の「場」の構築に向けた実践的研究-阪神・淡路と東日本における継続的な災害伝承活動の比較から-
2015 - 2015 被災地の声を拾う「記録」と「表現」 -映像作品『波のした、土のうえ』上映会&オープンセッション-
論文 (16件):
高森順子. 「群像」が消失したアクションリサーチ-宮前良平『復興のための記憶論-野田村被災写真返却お茶会のエスノグラフィ』を考える-. 共生学ジャーナル. 2022. 6. 240-253
高森順子, 溝口佑爾, 岡部美香. 「災害アーカイブ」とはなにか -関西災害アーカイブ研究会の一年-. 日本災害復興学会誌「復興」. 2018. 8. 3. 25-35
高森順子. 東日本大震災における復興計画策定・運用プロセスの分析. 総合政策研究. 2018. 55. 53-62
高森順子. 災害の体験を継続的に綴ることに関する試論 -阪神・淡路大震災の手記執筆者の20年を通して-. 共生学ジャーナル. 2017. 1. 31-52
青山太郎, 高森順子. 災害の記憶伝承における映像上映の創造性 -『波のした、土のうえ』をめぐる対話の場について -. メディアと社会. 2017. 9. 9. 19-36
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MISC (6件):
高森順子. パパがコロナで死んでも、人生は続く--自棄っぱちケアのための試論. DISTANCE.media. 2024
高森順子. 記録をとじる、記録をひらく-『筆跡をきく』から『一〇年目の手記』へ. 芸術批評誌REAR. 2021. 47. 40-47
高森順子. 「アートプレイグラウンド はなす TALK」という場と、アーカイブのあり方. あいちトリエンナーレ2019 ラーニング記録集. 2020. 49-49
高森 順子. わたしの東北の風景. FIELD RECORDING. 2020. vol.4. 98-99
高森 順子, 瀬尾夏美. Dialogue 秘密の置き場所. FIELD RECORDING. 2020. vol.4. 16-37
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書籍 (8件):
残らなかったものを想起する--「あの日」の災害アーカイブ論
堀之内出版 2024 ISBN:9784909237927
震災後のエスノグラフィ 「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ
明石書店 2023
つくる〈公共〉50のコンセプト
岩波書店 2023
10年目の手記 震災体験を書く、よむ、編みなおす
生きのびるブックス 2022
越える・超える(シリーズ人間科学)
大阪大学出版会 2021 ISBN:9784872596236
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講演・口頭発表等 (51件):
災禍と日常を想い起こす:〈われわれ〉は何を引き受けるのかIII
(南山大学社会倫理研究所2024年度第2回懇話会 2024)
災間の社会における過去の災害体験の言語実践:阪神・淡路大震災から「30年目の手記」
(日本質的心理学会第21回大会 2024)
未来に向けたナラティヴの力-ナラティヴを用いたまちづくり
(日本質的心理学会第21回大会研究交流委員会企画シンポジウム 2024)
ディスカッション「記録を集め、受け渡す」
(災間スタディーズ:震災30年目の“分有”をさぐる 2024)
アクションリサーチとしての展示空間の制作と研究知見の深化
(日本グループ・ダイナミックス学会第70回大会 2024)
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Works (8件):
分有資料室
デザイン・クリエイティブセンター神戸, 災間文化研究会 2024 - 2025
筆跡をきくー手記執筆者のはなし(震災手記執筆者インタビュー集)
編者:阪神大震災を記録しつづける会編、編集:高森順子 2020 -
「アートプレイグラウンド はなす TALK」受け手ノート
あいちトリエンナーレ実行委員会 2019 - 2019
仮留(かす)める、仮想(かさ)ねる 津波に流された写真の行方
主催, 大阪大学人間科学研究科附属未来共創センター, 日本災害復興学会学術推進委員会, 思い出サルベージ 協力, 大阪大学共創機構社学共創本部, LOST, FOUND PROJECT, 名古屋文理大学映像デザイン研究室 2019 - 2019
読むこと、聞くこと、囲むこと:阪神・淡路大震災22年目の試みの記録
「名を呼ぶ日」アーカイブプロジェクト 2018 -
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学歴 (3件):
2014 - 2018 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程単位取得満期退学
2008 - 2011 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
2002 - 2006 関西学院大学 総合政策学部 総合政策学科
学位 (1件):
博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (9件):
2023/04 - 現在 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター 研究員
2023/04 - 現在 愛知学泉短期大学 非常勤講師
2022/04 - 2022/11 国際芸術祭「あいち2022」 コーディネーター
2018/04 - 2022/03 愛知淑徳大学 コミュニティコラボレーションセンター 助教
2017/04 - 2018/03 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター 主任研究員
2015/04 - 2018/03 神戸学院大学 現代社会学部 非常勤講師
2016/03 - 2017/03 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター 研究員
2014/04 - 2015/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 ティーチング・アシスタント
2011/04 - 2014/03 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 資料室 震災資料専門員
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委員歴 (4件):
2019/04 - 現在 災害メモリアルアクションKOBE企画委員会 サポーター
2018/04 - 2020/03 日本災害復興学会 学術推進委員会委員
2015/04 - 2019/03 災害メモリアルアクションKOBE企画委員会 委員
2014/04 - 2015/03 学生による震災 20周年記憶のフラット化プロジェクト実行委員会 委員
受賞 (3件):
2017/09 - 日本質的心理学会 第14回日本質的心理学会最優秀ポスター賞 アクションリサーチを駆動させる手法としての映像メディア -「名を呼ぶ日」の活動プロセスの報告と検討-
2015/03 - 次世代防災研究者連盟 第1回次世代防災研究者連盟研究発表最優秀賞 不在の被災者を知覚する手段としての「定点観測活動」 阪神・淡路大震災後の写真を使ったワークショップを通じて
2014/10 - 公益財団法人井植記念会 第38回井植文化賞
所属学会 (5件):
日本質的心理学会
, 日本災害復興学会
, 日本自然災害学会
, 日本グループ・ダイナミックス学会
, 社会芸術学会
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