研究者
J-GLOBAL ID:201601004357826925   更新日: 2024年10月19日

毛塚 和宏

ケヅカ カズヒロ | Kezuka Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/kazuhirokezuka/
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (4件): 社会学 ,  数理社会学 ,  計量社会学 ,  計算社会科学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 大規模社会調査におけるランダム化比較試験:混合調査法・配偶者票の影響の解明
  • 2019 - 2022 民族誌データと数理モデルの融合による社会構造変動理論の構築:格差に着目して
  • 2017 - 2019 人口動態を考慮に入れた教育達成の階層間格差の分析
  • 2016 - 2018 未婚化・晩婚化に恋愛結婚の普及が与える影響の分析:理論的・実証的なメカニズム解明
  • 2014 - 2017 東北大学 学際高等研究教育院 博士研究教育院生
論文 (15件):
  • Kaoru Kakinuma, Kohei Tamura, Hiroki Takikawa, Yuichiro Fujioka, Kazuhiro Kezuka, Hiroshi Nakamura. Economic inequality expanded after an extreme climate event: a long-term analysis of herders’ household data in Mongolia. Sustainability Science. 2023
  • 毛塚和宏. 若者は交際から遠のいたのか--出生動向基本調査集積データを用いた交際・有配偶への推移確率の推定. 社会学評論. 2023. 73. 4. 435-444
  • 毛塚和宏. 夫婦関係を親密性研究の観点から捉えるーー潜在クラス分析によるアプローチ. 社会と調査. 2021. 27. 53-63
  • Naoyuki Hayashi, Kazuhiro Kezuka. The influence of occupation on the longevity of Japanese traditional artists. Palgrave Communications. 2020. 6
  • KEZUKA Kazuhiro. Late Marriage and Transition from Arranged Marriages to Love Matches: A Search-Theoretic Approach. Journal of Mathematical Sociology. 2018. 42. 4. 237-256
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MISC (12件):
  • 毛塚和宏. 2022 年生活と支え合いに関する調査世帯票のウェイトについての考え方と方法. IPSS Discussion Paper Series. 2024. No.2024-J01
  • 毛塚和宏. 男性家族介護者をとりまく諸相:支え合い調査に基づく知見の再検討. IPSS Working Paper Series. 2024. 75
  • 成澤雅寛, 毛塚和宏, 藤間公太. 児童虐待の計量的研究に関するレビュー:今後の展開に向けての課題整理と示唆. IPSS Working Paper Series. 2024
  • 黒田有志弥, 毛塚和宏, 河西奈緒, 佐々木織恵, 榊原賢二郎, 盖若琰, 泉田信行. 「生活と支え合いに関する調査」結果の概要について. 厚生の指標. 2024. 71. 2. 30-37
  • Kazuhiro Kezuka, Kaoru Kakinuma, Kohei Tamura, Hiroki Takikawa, Yuichiro Fujioka. Why Has Inequality among Mongolian Herders Widened after Winter Disasters? An Explanation Based on Poverty Trap and the Allee Effect. SocArXiv. 2024
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書籍 (3件):
  • 数理社会学事典 = Encyclopedia of mathematical sociology
    丸善出版 2022 ISBN:9784621306659
  • 数理社会学事典 = Encyclopedia of mathematical sociology
    丸善出版 2022 ISBN:9784621306659
  • 社会科学のための統計学入門 実例からていねいに学ぶ (KS専門書)
    講談社 2022 ISBN:4065284503
講演・口頭発表等 (36件):
  • 世帯・家計簿調査票の復元・電子化手続きと再分析に向けた分析課題の抽出
    (第149回社会政策学会大会 2024)
  • 児童虐待の世代連続的発生と学歴の関連
    (第77回数理社会学会大会 2024)
  • 社会保障制度への態度,生活保護受給と生活満足度の関連:実態と意識の齟齬は生活満足度の低下を招くか
    (第76回数理社会学会大会 2024)
  • 男性家族介護者をとりまく諸相:2022 年生活と支え合いに関する調査の分析から
    (第76回数理社会学会大会 2024)
  • マッチングアプリでのパートナー選択における趣味・関心類似性の効果
    (第3回 計算社会科学会大会 2024)
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学歴 (4件):
  • 2014 - 2017 東北大学 文学研究科 人間科学専攻 博士後期課程
  • 2011 - 2013 東北大学 大学院文学研究科 人間科学専攻 博士前期課程
  • 2009 - 2011 早稲田大学 創造理工学部 知財・産業社会政策領域コース
  • 2007 - 2011 早稲田大学 基幹理工学部 数学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (5件):
  • 2024/07 - 現在 九州大学 大学院比較社会文化研究院 准教授
  • 2023/06 - 2024/06 国立社会保障・人口問題研究所 社会保障応用分析研究部 研究員
  • 2018/04 - 2023/05 東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院/ 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 講師
  • 2017/04 - 2018/03 東京大学 社会科学研究所 附属社会調査・データアーカイブ研究センター 特任研究員
  • 2016/04 - 2017/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (4件):
  • 2024/02 - 2025/11 社会学評論編集委員会 専門委員
  • 2023/04 - 2025/03 数理社会学会 編集委員会
  • 2021/04 - 2023/03 数理社会学会 研究活動委員
  • 2015/04 - 2019/03 数理社会学会 研究活動委員
受賞 (5件):
  • 2024/02 - 第3回計算社会科学大会 第3回計算社会科学大会 大会賞
  • 2022/08 - The Seventh Joint Japan-US Conference on Mathematical Sociology and Rational Choice Best Papers Award
  • 2017/03 - 東北大学 総長賞
  • 2016/08 - The Sixth Joint Japan-US Conference on Mathematical Sociology and Rational Choice Best Papers Award
  • 2016/08 - 数理社会学会 数理社会学会論文賞
所属学会 (6件):
日本社会学会 ,  数理社会学会 ,  社会政策学会 ,  計算社会科学会 ,  日本マーケティング学会 ,  日本家族社会学会
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