研究者
J-GLOBAL ID:201601004381878090   更新日: 2024年09月20日

薬師寺 文華

Yakushiji Fumika
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (6件): 天然物化学 ,  ケミカルエピジェネティクス ,  エピジェネティクス ,  創薬化学 ,  ケミカルバイオロジー ,  有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 変異アミノ酸残基に対する人工的な翻訳後修飾の導入とタンパク質の機能制御
  • 2019 - 2023 一残基ドライバー遺伝子変異を標的としたケミカルエピジェネティクス研究
  • 2018 - 2021 「活性配座の増幅と記憶」を鍵概念とする迅速かつ簡便な活性配座の探索法の開発
  • 2018 - 2020 立体構造を基盤とする中分子創薬の合理的設計
  • 2016 - 2020 ヒストン変異癌のケミカルエピジェネティクス:リジンメチル化モジュレータの創製
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論文 (54件):
  • Ryuji Kouda, Kazuki Yamamoto, Akira Katsuyama, Satoshi Ichikawa, Fumika Yakushiji. Concise synthesis of 11-noriridoids via Pauson-Khand reaction. Chem. Pharm. Bull. 2024. 72. 547-558
  • Kengo Tatsumi, Shun Kitahata, Yuya Komatani, Akira Katsuyama, Fumika Yakushiji, Satoshi Ichikawa. Modulation of Proteasome Subunit Selectivity of Syringolins. Bioorg. Med. Chem. 2024. 106. 117733
  • Keita Kojima, Hiroaki Konishi, Kyoka Momosaki, Yuya Komatani, Akira Katsuyama, Koji Nakagawa, Kayoko Kanamitsu, Fumika Yakushiji, Mikihiro Fujiya, Satoshi Ichikawa. Synthesis and biological evaluation of echinomycin analogues as potential colon cancer agent. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Izumi Kato, Yudai Ogawa, Fumika Yakushiji, Jiro Ogura, Masaki Kobayashi, Naoya Shindo, Satoshi Ichikawa, Katsumi Maenaka, Masahiro Sakaitani. Beneficial effects of a new neuroprotective compound in neuronal cells and MPTP-administered mouse model of Parkinson's disease. Chemical communications (Cambridge, England). 2023
  • Daiki Miyakita, Kohei Kawanishi, Akira Katsuyama, Kazuki Yamamoto, Fumika Yakushiji, Satoshi Ichikawa. Solid-Phase Synthesis of Nannocystin Ax and Its Analogues. The Journal of organic chemistry. 2023. 88. 15. 11367-11371
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MISC (62件):
  • 薬師寺文華. 期待の若手「エピジェネティクスを制御する化合物の創製研究」. ファルマシア. 2024. 60. 7. 703
  • 寺澤侑馬, 佐高千里, 佐藤豊孝, 山本一貴, 勝山彬, 松丸尊紀, 松丸尊紀, 薬師寺文華, 横田伸一, 市川聡, et al. 抗緑膿菌活性を有するウリジルペプチド系天然物の構造活性相関研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 寺澤侑馬, 佐高千里, 佐藤豊孝, 山本一貴, 勝山彬, 松丸尊紀, 松丸尊紀, 薬師寺文華, 横田伸一, 市川聡, et al. ウリジルペプチド系天然物の構造活性相関研究. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2020
  • 薬師寺文華. 新刊紹介「Epigenetic Drug Discovery」. MEDCHEM NEWS. 2019. 29. 4
  • 山本一貴, 勝山彬, 薬師寺文華, 市川聡. ツニカマイシンVの全合成と低毒性誘導体の創製. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
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講演・口頭発表等 (20件):
  • 化合物を用いたヒストンメチル化修飾制御
    (日本女子大学第1回理学セミナー 2024)
  • エピジェネティクス制御を目的とした 新規化学プローブの創製研究
    (有機合成化学協会関西支部夏期セミナー「明日の有機合成化学」 2024)
  • ヒストンメチル化酵素複合体を標的とした 新規化学プローブの創製と機能解析
    (長崎大学薬学部ニューフェイス講演会 2024)
  • ヒストンメチル化修飾制御化合物の創製研究
    (日本薬理学会年会 2023)
  • ケミカルエピジェネティクスを基盤とした創薬研究
    (日本薬学会第143年会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 長崎大学 生命医科学域(薬学系) 教授
  • 2021/09 - 2024/03 北海道大学 大学院薬学研究院 准教授
  • 2016/04 - 2021/08 北海道大学 大学院薬学研究院 講師
  • 2009/04 - 2016/03 東京薬科大学 薬学部 助教
  • 2013 - 2015 Broad Institute of Harvard and MIT
委員歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 長崎県教育委員会 高大連携推進委員
  • 2024/04 - 現在 日本ペプチド学会 評議員
  • 2023/04 - 現在 日本薬学会 ダイバーシティ推進委員会委員
  • 2022/05 - 2024/04 ペプチドニュースレター編集委員会 委員
  • 2023 - 日本薬学会年会一般シンポジウム 「健康と疾患に関するグローバル&ケミカルエピジェネティクス〜病態解析から次世代エピゲノム診断・創薬に向けて」 オーガナイザー
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受賞 (7件):
  • 2024 - 日本薬学会化学系薬学部会賞
  • 2020 - 日本薬学会北海道支部奨励賞
  • 2019 - 有機合成化学協会大正製薬研究企画賞
  • 2012 - 第 49 回ペプチド討論会若手口頭発表優秀賞
  • 2010 - 18th International Conference on Organic Synthesis Thieme-IUPAC Poster Prize(国際賞)
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