研究者
J-GLOBAL ID:201601007436971964   更新日: 2024年08月20日

平石 晃樹

ヒライシ コウキ | Hiraishi Koki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 哲学、倫理学 ,  教育学
研究キーワード (4件): レヴィナス ,  フランス哲学 ,  教育思想史 ,  教育哲学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 ポストトゥルース時代における新たな教師像の構築--真理の代理者から証言者へ
  • 2022 - 2026 哲学史的連関におけるレヴィナス哲学とその現代的意義の研究
  • 2020 - 2023 政治学との接合による規範的教育学の再構築
  • 2020 - 2023 「考え、議論する道徳」の理論的基礎づけ--思考・他者・対話を中心に
  • 2019 - 2022 レヴィナス哲学の総合的再検討と国際的研究基盤の構築
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論文 (13件):
  • 平石晃樹. タクトを超えて-ヴァン=マーネン、レヴィナス、道徳教育-. レヴィナス研究. 2023. 5. 34-48
  • 平石晃樹. 「フーコーの自己形成論--「はじまり」の問題を中心に」. 近代教育フォーラム. 2022. 31. 29-34
  • 平石 晃樹. 責任と自由--『存在の彼方へ』における善の無起源性をめぐって. 学ぶと教えるの現象学研究. 2019. 18. 63-71
  • 平石晃樹. 思考と外部性--社会を見いだす教育哲学. 教育哲学研究. 2017. 116. 22-39
  • Koki HIRAISHI. Le statut philosophique de l’enseignement chez Emmanuel Levinas. Thèse de doctorat à l'Université de Strasbourg. 2016. 340
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MISC (8件):
  • 書評 ジャン=フランソワ・リオタール『レヴィナスの論理』松葉類訳、法政大学出版局、2024年. 『週刊読書人』2024年6月14日号. 2024
  • あたかもそのつどゼロから始めるかのように(特集:教育哲学者が考える”次世代育成”とは). 『教育学術新聞』. 2023. 2944
  • 平石晃樹. レヴィナスの「方法」と「援用」-安喰勇平『レヴィナスと教育学--他者をめぐる教育学の語りを問い直す』によせて. 『レヴィナス研究』. 2023. 5. 56-63
  • 奥本 陽子, 福若 眞人, 室井 麗子, 河野 桃子, 平石 晃樹. 河野桃子著『シュタイナーの思想とホリスティックな知』(「はじめに--企画の趣旨説明」pp.50-51). 『ホリスティック教育/ケア研究』. 2023. 25. 50-63
  • 岡部, 美香, 平石, 晃樹, 生澤, 繁樹 他. 『教育学のパトス論的転回』を読む(2) : 教育哲学研究のさらなる展開へ(「2. よく被らなくてはならない一『教育学のパトス論的転回』から出発して」pp.12-15). 大阪大学教育学年報. 2023. 28. 11-22
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書籍 (8件):
  • 教育哲学事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308211
  • レヴィナス読本
    法政大学出版局 2022 ISBN:4588151282
  • 個と普遍: レヴィナス哲学の新たな広がり
    法政大学出版局 2022 ISBN:4588151223
  • 教育思想事典 増補改訂版
    勁草書房 2017 ISBN:4326251220
  • ワークで学ぶ教職概論
    ナカニシヤ出版 2017 ISBN:4779511461
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講演・口頭発表等 (22件):
  • School as a Place of Im-possible Hospitality: From a Derridean Perspective
    (Philosophy of Education Society of Australia 50th Anniversary Conference 2022)
  • タクトを超えて --ヴァン=マーネン、レヴィナス、道徳教育
    (レヴィナス協会第5回大会 シンポジウム「教育と対話 レヴィナスとローゼンツヴァイクから出発して」 2022)
  • レヴィナスの「方法」と「援用」--安喰勇平『レヴィナスと教育学--他者をめぐる教育学の語りを問い直す』によせて
    (安喰勇平『レヴィナスと教育学--他者をめぐる教育学の語りを問い直す』合評会 2022)
  • 被造性・繁殖性・分離 --中真生『生殖する人間の哲学--「母性」と血縁を問いなおす』によせて
    (中真生『生殖する人間の哲学--「母性」と血縁を問いなおす』合評会 2022)
  • BildなきBildung、あるいは「生き様」のエートス--フーコーの自己形成論をめぐって
    (教育思想史学会第31回大会 フォーラム「近代教育批判以後の主体性--後期フーコーにおける「プラトニズムのパラドックス」を中心に」 2021)
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学歴 (2件):
  • 2012 - 2016 ストラスブール大学大学院 人文学研究科 哲学専攻 博士課程
  • 2007 - 2014 東京大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻 教育学コース 博士課程
学位 (3件):
  • 博士(哲学) (ストラスブール大学)
  • 修士(哲学) (ストラスブール大学)
  • 修士(教育学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2022/10 - 現在 金沢美術工芸大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 現在 石川県立総合看護専門学校 非常勤講師
  • 2016/04 - 現在 金沢大学人間社会学域学校教育学類
  • 2018/08 - 京都大学大学院 教育学研究科 非常勤講師
  • 2008/04 - 2011/07 東京医学技術専門学校 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2022/10 - 現在 教育哲学会 次世代育成企画委員
  • 2022 - 現在 日本現象学会 査読専門員
  • 2020 - 現在 教育哲学会 国際交流委員
  • 2019/10 - 2023/10 教育哲学会 編集委員
  • 2018/09 - 2022/09 レヴィナス協会 編集委員
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受賞 (1件):
  • 2014/09 - 日仏哲学会 若手研究者奨励賞
所属学会 (6件):
日本現象学会 ,  日本倫理学会 ,  日仏哲学会 ,  教育思想史学会 ,  教育哲学会 ,  レヴィナス協会
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