研究者
J-GLOBAL ID:201601007437514346   更新日: 2024年07月23日

飯田 玲子

Iida Reiko
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件): インド ,  大衆芸能 ,  都市文化 ,  新中間層 ,  映画産業 ,  ジェンダー規範 ,  セクシュアリティ ,  クリミナル・トライブ
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 インド映画産業における検閲制度の変化と性表現の相関性をめぐる実証的研究
  • 2021 - 2026 インド諸言語雑誌にみる近代思想の受容と女性表象
  • 2019 - 2022 新興中間層の台頭とインド映画の新局面-新ジャンルの成立と映画産業の変貌を焦点に-
  • 2018 - 2022 音楽の継承プロセスと非認知能力の拡張に関する人類学的研究:音、身体、情動
  • 2017 - 2021 現代インドにおける文化産業の多層化ーボリウッド映画と地域語映画の相関関係を事例に
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論文 (9件):
  • Reiko Iida. Who are the Kolhati? : Development of Flexible Thinking on the Concept of Jati among Tamasgir in Maharashtra, India. The Caste Formation in Maharashtra, MINDAS Working Papers No.4. 2022. 65-78
  • 欲望を演じる人々の現在ーインド・マハーラーシュトラ州のタマーシャーー. arts/民族藝術. 2020
  • Reiko Iida. VCD Culture: A Case Study of a Manufacturing Process in Contemporary Maharashtra. Globalization of Indian Performing Arts in New Media Situation: Dynamics of Cultural Gyre. 2018. 1-8
  • 飯田玲子. タマーシャーの継承と再生産ータマスギールとは誰のことか?. マハーラーシュトラ州におけるダリトの実像ーその社会的・歴史的多様性(RINDASプロシーディングス). 2017. 68-80
  • 飯田玲子. 視覚メディアのポリティクス-カメラによってもたらされる新しい繋がりと排除. 声を繋ぎ、掘り起こす-多声化社会の葛藤とメディア(CIAS Discussion Paperシリーズ). 2016. 8-14
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MISC (35件):
  • 飯田玲子. ふらりミュージアム「インド国立映画博物館」. 月刊みんぱく. 2024. 48. 7
  • 小松久恵, 山根聡, 井坂理穂, Rucha Brahmbha, 飯田玲子, 粟屋利江. 英領インドにおける女性雑誌文化と女子教育. 南アジア研究. 2024. 35. 154-161
  • 飯田玲子. インドにおける婚姻とブライダル産業. 東亜. 2024. 681. 58-59
  • 飯田玲子. 企業広告の炎上とコミュナリズム. 東亜. 2023. 678. 58-59
  • 飯田玲子. インド社会と自死. 東亜. 2023. 675. 58-59
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書籍 (8件):
  • そして私も音楽になった: サウンド・アッサンブラージュの人類学
    うつつ堂 2024 ISBN:4910855017
  • インド文化読本
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307571
  • コロナ禍を生きる大学生-留学中のパンデミック経験を語り合う
    昭和堂 2022 ISBN:9784812221259
  • インド・剥き出しの世界
    春風社 2021 ISBN:9784861106651
  • ようこそ南アジア世界へ
    昭和堂 2020 ISBN:4812219183
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 私たちはいかに主体的に生きることができるのか-マラーティー語雑誌Streeにおける女性の教育と社会的地位の向上
    (第29回 日本南アジア学会全国大会 2023)
  • 「「まねぶ(模倣)」の可能性から見た身体動作の継承 -視線を事例に-」
    (日本音楽教育学会 第53回大会 2022)
  • 「アライ」を増やす取り組みの困難と展望-教養科目の現場から
    (大学教職員LGBTAネットワーキング交流会 2022)
  • Researching the ‘Self’ in the time of COVID-19: The Possibilities of Autoethnography
    (日本文化人類学会第55回研究大会「日台合同シンポジウム:Anthropology and COVID-19 in Taiwan and Japan, comparative point of view」 2021)
  • コロナと「私」の民族誌に向けて
    (日本学術会議公開オンラインシンポジウム 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(地域研究) (京都大学)
委員歴 (2件):
  • 2022/09 - 現在 日本南アジア学会 英文雑誌編集委員
  • 2022/04 - 現在 日本文化人類学会 広報情報化委員
受賞 (1件):
  • 2021/10 - 第8回 日本南アジア学会賞
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