研究者
J-GLOBAL ID:201601007602699917   更新日: 2024年09月26日

石村 大輔

Ishimura Daisuke
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/ishimuradaisukehomepage/home
研究分野 (3件): 防災工学 ,  地理学 ,  固体地球科学
研究キーワード (7件): 粒子形状(円磨度) ,  津波堆積物 ,  火山灰編年学 ,  変動地形学 ,  第四紀地質学 ,  古地震 ,  活断層
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2028 砕屑物の形状は何を語るか?-段丘・イベント堆積物の給源・運搬過程解明への応用研究-
  • 2022 - 2026 徳島県小松島沖亀磯を対象とした臨海地盤の崩壊現象の解明と誘発津波の予測
  • 2022 - 2025 火山近傍の活断層の発達と長期相互作用の解明-布田川断層と阿蘇火山における研究-
  • 2021 - 2024 画像解析を用いた多量・高精度の砕屑物形状の抽出とそれに基づく給源・運搬過程の解明
  • 2020 - 2023 南シナ海の津波リスク評価に向けた海岸巨礫の分布把握と波源推定
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論文 (47件):
  • Paul G. Albert, Danielle McLean, Hannah M. Buckland, Takehiko Suzuki, Gwydion Jones, Richard A. Staff, Sophie Vineberg, Ikuko Kitaba, Keitaro Yamada, Hiroshi Moriwaki, et al. Cryptotephra preserved in Lake Suigetsu (SG14 core) reveals the eruption timing and distribution of ash fall from Japanese volcanoes during the late-glacial to early Holocene. Quaternary Science Reviews. 2024. 324
  • 石村 大輔, 平峰 玲緒奈. 十和田中掫テフラの漂着軽石と降下軽石の円磨度の違い-漂着軽石を特徴付ける指標の検討-. 第四紀研究. 2024. 63. 3. 207-212
  • Numerical estimation of a tsunami source at the flexural area of Kuril and Japan Trenches in the fifteenth to seventeenth century based on paleotsunami deposit distributions in northern Japan. 2022. 9. 1
  • Daisuke Ishimura, Takashi Ishizawa, Masaki Yamada, Kaori Aoki, Kai Sato. Washover deposits related to tsunami and storm surge along the north coast of the Shimokita Peninsula in northern Japan. Progress in Earth and Planetary Science. 2022
  • Daisuke Ishimura, Yoshiya Iwasa, Naoya Takahashi, Ryuji Tadokoro, Ryuhei Oda. Paleoseismic events and shallow subsurface structure of the central part of the Futagawa fault, which generated the 2016 Mw 7.0 Kumamoto earthquake. Geomorphology. 2022. 414. 108387-108387
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MISC (1件):
  • 石村大輔, 平峰玲緒奈, 青木かおり. 福徳岡ノ場2021年噴火による軽石を追いかけてー軽石の漂流状況とその特徴-. 月刊地理. 2022. 67. 7. 23-32
書籍 (21件):
  • 1:25,000活断層図「茅野(改訂版)」
    国土地理院 2022
  • Surface ruptures associated with the 2016 Kumamoto Earthquake sequence in Southwest Japan
    2022 ISBN:9789811911491
  • 1:25,000活断層図「白山」
    国土地理院 2020
  • 1:25,000活断層図 養老-桑名-四日市断層帯とその周辺「津島 改訂版」解説書
    国土地理院 2019
  • 1:25,000活断層図「津島(改訂版)」
    国土地理院 2019
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講演・口頭発表等 (119件):
  • 粒子形状パラメータを用いた礫質イベント堆積物研究
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 新潟・長野県境の関田峠における山体重力変形の形成・発達史-茶屋池湿原の高密度掘削に基づく考察-
    (日本地理学会春季学術大会 2023)
  • 活断層末端の活火山地域における大規模斜面崩壊の発生予測に関する研究-1858年(安政5年)立山, 鳶崩れを例としてー
    (「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第2次)」令和4年度成果報告シンポジウム 2023)
  • 福徳岡ノ場2021年噴火による漂着軽石の円磨度の特徴-漂着場所と時間に着目して-
    (日本地理学会春季学術大会 2023)
  • 日本列島太平洋岸に分布する漂着軽石-給源火山,生産・運搬過程-
    (日本地理学会春季学術大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 2007 - 2009 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 2003 - 2007 九州大学 理学部 地球惑星科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 都市環境学研究科地理学教室 助教
  • 2017/04 - 2020/03 千葉大学 非常勤講師
  • 2016/04 - 2020/03 首都大学東京 都市環境学研究科地理学教室 助教
  • 2014/03 - 2016/03 東北大学 災害科学国際研究所 助教
  • 2012/04 - 2014/02 千葉大学 大学院理学研究科 特任研究員
委員歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 日本地理学会 E-journal GEO 編集委員会委員
  • 2023 - 現在 東京地学協会 渉外委員会 委員
  • 2022/05 - 現在 日本活断層学会 理事
  • 2021/08 - 現在 日本第四紀学会 評議員
  • 2021 - 現在 日本活断層学会 編集委員会 委員
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受賞 (4件):
  • 2021/08 - 日本第四紀学会 2021年日本第四紀学会若手学術賞
  • 2021/01 - 東京都立大学 東京都立大学都市環境学部Leading Scientist
  • 2017/06 - The Tokyo U-club 第7回 都市に関する研究奨励賞.最優秀奨励賞
  • 2012/08 - 日本第四紀学会 日本第四紀学会奨励賞
所属学会 (6件):
日本地理学会 ,  東京地学協会 ,  日本地震学会 ,  日本活断層学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本地球惑星科学連合
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