研究者
J-GLOBAL ID:201601009494525187
更新日: 2024年09月19日
山田 哲子
ヤマダ テツコ | Yamada Tetsuko
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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現代心理学研究科
臨床心理学専攻博士課程前期課程
准教授
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Graduate School of Contemporary Psychology
Field of Study: Clinical Psychology
Associate Professor
研究キーワード (4件):
離婚家庭支援
, 知的障がい者家族支援
, 家族心理学
, 臨床心理学
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2024 - 2027 親の離婚を経験した子どもたちへの心理教育プログラムの開発と実践
- 2017 - 成人知的障がい者の「将来の生活場所の選択」に関する研究
論文 (9件):
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曽山 いづみ, 山田 哲子, 本田 麻希子. 親の離婚を経験した子どもの語りの変化-フォーカスグループインタビューにおける相互作用に着目して. 質的心理学研究. 2024. 23. Special. S53-S61
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大西 真美, 曽山 いづみ, 杉本 美穂, 大瀧 玲子, 山田 哲子, 福丸 由佳. 離婚を経験する家族への心理教育FAIT(Families in Transition)プログラムによる支援 : 同居親と別居親の体験の違いに注目して-Supporting Families Who Experience Divorce with a Families in Transition (FAIT) Program : Qualitative Research Based on Interviews with Custodial and Non-custodial Parents. 家族心理学研究 / 日本家族心理学会家族心理学研究編集委員会 編. 2022. 35. 2. 137-154
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福丸 由佳, 大西 真美, 大瀧 玲子, 曽山 いづみ, 杉本 美穂, 本田 麻希子, 小田切 紀子, 藤田 博康, 山田 哲子. 離婚を経験する家族への心理教育プログラムFAITの適用可能性 : 支援者向けワークショップにおける調査から-Applicability of a psychoeducation program, families in transition (FAIT) for families experiencing divorce : A survey at a workshop to support specialists. 家族療法研究 = Japanese journal of family therapy. 2022. 39. 3. 292-297
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曽山 いづみ, 大西 真美, 杉本 美穂, 大瀧 玲子, 山田 哲子, 福丸 由佳. 離婚を経験した家族に対する心理教育,FAITプログラムのオンライン試行実践. 質的心理学研究. 2021. 20. Special. S35-S42
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山田 哲子. 知的障がい者家族の親亡き後に備える心理教育プログラムの実践-心理および司法の専門家の協働の試み. 質的心理学研究. 2021. 20. Special. S171-S179
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MISC (4件):
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山田 哲子. Q & A離婚・再婚家族と子どもを知るための基礎知識-当事者から心理・福祉・法律分野の実務家まで--村尾 泰弘 編著. 離婚・再婚家族と子ども研究. 2023. 5. 112-112
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山田 哲子. 司法と心理の多職種連携による知的障がい者家族の親なき後を視野に入れた将来の準備に関する心理教育プログラムの実践-Practice of a psychological education program on future preparation for family with intellectual disability through multidisciplinary cooperation between the judiciary and psychology-特集 知的能力障害に関する最新の研究. 精神科 = Psychiatry / 精神科編集委員会 編. 2022. 41. 1. 162-167
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山田 哲子. 成人知的障がい者家族支援に関する研究の概観 : 「障がいのある子どもの将来の生活場所」に注目して. 東京大学大学院教育学研究科紀要. 2013. 53. 165-172
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山田 哲子. 知的障がいのある子どもを親元から離す際の母親の心理的プロセス : 緊急に入所施設利用に至った2事例から-The process of living apart from their adult offspring with mental retardation for ageing mothers : With focus on unexpectedly utilization of residential placements. 東京大学大学院教育学研究科紀要. 2012. 51. 245-254
書籍 (2件):
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離婚を経験する親子を支える心理教育プログラムFAIT-ファイト-
新曜社 2023 ISBN:478851804X
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成人知的障がい者の「将来の生活場所の選択」に関する研究-健やかな在宅ケアおよび家庭外施設利用を目指す家族支援-
風間書房 2018 ISBN:9784759922042
講演・口頭発表等 (28件):
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知的障がいのある子どもの親が抱く親亡き後の不安と将来のプランニングに関するインタビュー調査.
(日本質的心理学会第19回大会 2022)
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親の離婚を経験した大学生に対するFAITプログラムの試行実践 -プログラム参加後インタビューの質的分析-.
(日本離婚・再婚家庭と子ども研究学会 2020)
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離婚後の親子関係を考える.
(日本発達心理学会 2020)
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離婚家庭に対する心理教育プログラム(FAIT)の効果検討-生理的指標とインタビュー分析からの探索的研究-.
(日本離婚・再婚家庭と子ども研究学会第2回大会 2019)
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質的研究で挑戦する:学会賞受賞論文を聴く.
(日本質的心理学会第16回大会 2019)
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学歴 (3件):
- 2010 - 2015 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻 臨床心理学コース
- 2008 - 2010 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻 臨床心理学コース
- 2004 - 2008 国際基督教大学 教養学部 教育学科 臨床心理学専攻
学位 (2件):
- 修士(教育学) (東京大学)
- 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (4件):
- 2023/04 - 現在 立教大学 現代心理学部 心理学科 教授
- 2016/04/01 - 現在 立教大学 現代心理学研究科 臨床心理学専攻博士課程後期課程 准教授
- 2016/04/01 - 現在 立教大学 現代心理学研究科 臨床心理学専攻博士課程前期課程 准教授
- 2016/04/01 - 現在 立教大学 現代心理学部 心理学科 准教授
受賞 (1件):
- 2016/09 - 日本質的心理学会 2016年度日本質的心理学会論文賞(優秀着眼論文賞) 知的障がいのある子どもを緊急に親元から離すプロセスとは-望んでいた親の施設利用に焦点を当てて-
所属学会 (5件):
法と心理学会
, 日本質的心理学会
, 日本発達心理学会
, 日本家族心理学会
, 日本心理臨床学会
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