研究者
J-GLOBAL ID:201601009922234656   更新日: 2024年12月02日

薄井 宏行

Hiroyuki Usui
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 明治大学  大学院 理工学研究科 建築・都市学専攻   兼任講師
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)  さきがけ研究員(兼任)
  • 東京大学  空間情報科学研究センター   客員研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/hiroyukiusui3
研究分野 (4件): 地理学 ,  建築計画、都市計画 ,  安全工学 ,  社会システム工学
研究キーワード (13件): 密度 ,  景観 ,  歩行 ,  住宅 ,  密集市街地 ,  地理情報科学 ,  都市計画 ,  都市解析 ,  空間解析 ,  都市形態 ,  都市構造 ,  住環境 ,  Science of Cities
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 複雑な市街地形態を考慮した物的な密度指標による住環境性能の簡便な評価方法の開発
  • 2023 - 2027 マルチスケール住環境と建物改善行動変容の相互影響 GeoAI モデル
  • 2022 - 2027 不完全空間情報による空間推論のためのツールボックスの開発と応用
  • 2023 - 2024 高齢者等の継続歩行距離を考慮したシティベンチの逐次配置方法の開発
  • 2020 - 2024 都市のスポンジ化を考慮した既成市街地の動的な画定方法の構築と市街地縮退の評価
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論文 (60件):
  • Hiroyuki Usui. Morphological dynamics of cost-efficient urban areas: Expansion and shrinkage in greater Tokyo from 2003 to 2020. Cities. 2025. 157. 105468-105468
  • Hiroyuki Usui. Where Should Additional City Benches be Installed to Reduce Continuous Walking Distance? Comparison of Incrementally and Simultaneously Added Installations. Transactions in GIS. 2024. online first
  • Hiroyuki Usui. Densely inhabited districts in consideration of 3D morphological urban areas. Sustainable Cities and Society. 2024. 115. 105668
  • 薄井 宏行. 直線距離と道路距離に基づく東京23区の消防活動困難区域とその変化 -2007年と2015年における二段階の広幅員(6mと12m)道路網に基づく二時点比較 -. 都市計画論文集. 2024. 59. 3. 523-530
  • Kanta Sayuda, Hiroyuki Usui, Yasushi Asami, Kimihiro Hino. Contiguity of underutilized lands: Dynamic simulation taking their temporary uses into account. Environment and Planning B: Urban Analytics and City Science. 2024. online first
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MISC (18件):
  • 塩崎洸, 浅見泰司, 樋野公宏, 薄井宏行, 武藤祥郎. 小地域人口のトレンドと季節変動の変化パターンと空間的分布の特徴. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 薄井 宏行, 樋野 公宏, 真鍋 陸太郎. 完全オンライン形式でのGIS操作法の教育の現状と課題 : 東京大学工学部都市工学科におけるGIS演習の事例-Online education on GIS literacy and problems : A case of GIS exercise in the department of urban engineering, the University of Tokyo-特集 大学におけるGIS教育の急速なオンライン化 : COVID-19の感染拡大状況において. GIS-理論と応用 / 地理情報システム学会 編. 2021. 29. 2. 155-160
  • 薄井宏行, 樋野公宏, 真鍋陸太郎. 「大学におけるGIS教育の急速なオンライン化:COVID-19の感染拡大状況において」完全オンライン形式でのGIS操作法の教育の現状と課題-東京大学工学部都市工学科におけるGIS演習の事例-. GIS-理論と応用. 2021. 29. 2
  • 左右田敢太, 岡澤由季, 滝澤輝久, 黄伊琳, 藤松駿, 薄井宏行, 樋野公宏. 東京都千代田区の公衆トイレ面的配置問題に関する分析. 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM). 2021. 30
  • Usui Hiroyuki. Building height distribution under zoning regulation: theoretical derivation based on Gibrat’s Law and allometric scaling analysis. The 21st European Colloquium on Theoretical and Quantitative Geography (ECTQG), Book of Abstracts. 2019. 211-212
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書籍 (2件):
  • 事例で学ぶ経済・政策分析のためのGIS入門: QGIS,R,GeoDa対応
    古今書院 2022 ISBN:4772242309
  • あいまいな時空間情報の分析
    古今書院 2020 ISBN:4772220291
講演・口頭発表等 (34件):
  • A bottom-up approach for delineating urban areas: Simultaneous optimisation of criteria for building interval and built cluster size minimising the connection cost of buildings by roads
    (The 22nd European Colloquium on Theoretical and Quantitative Geography (ECTQG) 2021)
  • 水害対応を中心とする密集市街地改善の提案 -建物更新に着目して-
    (第30回地理情報システム学会研究発表大会 2021)
  • 歩行者の法令違反による交通事故発生箇所の分布と道路環境
    (第30回地理情報システム学会研究発表大会 2021)
  • 需要の不確実性を考慮した公立小学校配置・学区のロバスト最適化
    (第30回地理情報システム学会研究発表大会 2021)
  • 建物壁面間距離の最大値と最小値の理論分布:極値分布モデルによる推定と実市街地への応用
    (第30回地理情報システム学会研究発表大会 2021)
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学歴 (2件):
  • 2007 - 2010 東京大学 大学院 工学系研究科 都市工学専攻 修士課程
  • 2003 - 2007 筑波大学 第三学群 社会工学類
学位 (2件):
  • 博士(工学) (東京大学)
  • 修士(工学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学 空間情報科学研究センター 客員研究員
  • 2024/04 - 現在 千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 教授
  • 2023/10 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)さきがけ研究員(兼任)
  • 2018/04 - 現在 明治大学 大学院 理工学研究科 建築・都市学専攻 兼任講師
  • 2021/12 - 2024/03 東京大学 不動産イノベーション研究センター 助教(兼務)
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委員歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 船橋市空家等対策協議会 委員
  • 2021/04 - 現在 日本オペレーションズ・リサーチ学会 「流動の数理」研究部会
  • 2021/01 - 現在 International Seminar on Urban Form Task force 'Teaching urban morphology'
  • 2020/09 - 現在 International Seminar on Urban Form 2021 Scientific committee
  • 2020/05 - 現在 地理情報システム学会 編集委員会
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受賞 (13件):
  • 2024/11 - 東京大学 空間情報科学研究センター CSIS DAYS 2024 優秀共同研究発表賞
  • 2022/10 - 地理情報システム学会 ポスターセッション賞 毛呂山町におけるスプロール現象の分析ー農地と建物の割合に着目してー
  • 2022/10 - 地理情報システム学会 ポスターセッション賞 スプロール市街地の定量的整理 -埼玉県3市を対象とした比較分析-
  • 2022/10 - 地理情報システム学会 ポスターセッション賞 建物壁面後退距離と建物高さに対する街路幅の比(D/H)の自動計測方法
  • 2021/10 - 地理情報システム学会 ポスターセッション賞 東京都千代田区の公衆トイレ面的配置問題に関する分析
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所属学会 (7件):
日本地理学会 ,  都市住宅学会 ,  日本オペレーションズ・リサーチ学会 ,  地理情報システム学会 ,  日本建築学会 ,  日本都市計画学会 ,  International Seminar on Urban Form
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