研究者
J-GLOBAL ID:201601010204260493   更新日: 2024年04月18日

武田 淳

タケダ ジュン | TAKEDA Jun
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 観光学 ,  文化人類学、民俗学 ,  環境政策、環境配慮型社会
研究キーワード (8件): コーヒー2050年問題 ,  気候変動と食文化 ,  カスカラ(コーヒーチェリー) ,  エコ統治性 ,  協働型資源管理 ,  フェアトレード ,  コスタリカ ,  パプアニューギニア
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 コーヒー2050年問題と生産者たちの応答-「食べるコーヒー」を巡る文化的研究
  • 2020 - 2025 EUによる域内観光振興に関わる資金支援政策の研究-ギリシャを事例に-
  • 2020 - 2024 積極的平和構築のツールとしての観光研究-中米地域におけるエコツーリズムを事例に
  • 2020 - 2023 パプアニューギニアにおける気候変動適応についての文理融合的共同研究
  • 2020 - 2021 コーヒーの果肉・果皮をめぐる新たな食文化の創造過程-コスタリカ中央高地における廃棄物活用運動を事例に
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論文 (18件):
  • 武田淳. コーヒーチェリーはいかにして「食べ物」となったか- 中南米におけるカスカラ再評価運動を事例に-. 静岡文化芸術大学研究紀要. 2022. 22. 1-8
  • 武田淳, 日比谷憲彦. 日本向けカスカラティーの開発および市場ニーズに関する調査報告. 静岡文化芸術大学研究紀要. 2022. 22. 77-86
  • 武田 淳. カリブ海諸国におけるCOVID-19の影響-観光モノカルチャーの処方箋としてのフェアツーリズムへ向けて. 日本国際観光学会論文集. 2021. 5. 40-45
  • 石本東生, 宮崎裕二, 中嶋真美, 武田淳. EU による域内観光振興に関わる資金支援政策の研究 - 主要関連基金を対象に -. 日本国際観光学会論文集. 2021. 28. 101-110
  • 中嶋真美, 宮崎裕二, 武田淳, 石本東生. EUにおける観光セクター関連公的支援プログラムの多元性 - “EU FUNDING FOR THE TOURISM SECTOR 2014-2020” を手がかりに. 日本国際観光学会論文集. 2021. 28. 111-119
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MISC (18件):
  • 武田淳. 人は何を食べることを「忘れたのか」という問いの重要性 -食から考える持続可能な社会-. 文化と芸術. 2024. 39. 7-7
  • 武田淳. 気候変動とコーヒー生産者の応答 -今,生産現場で何が起きているのか-. 人間と環境. 2023. 49. 3. 25-29
  • 武田淳. コーヒー2050 年問題とフェアトレードの現在--おいしいコーヒーを飲み続けるために私たちに何ができるか-. 人間と環境. 2023. 49. 3. 23-24
  • 佐藤輝, 武田淳, 渡耒絢. 「横浜のフェアトレードネットワークを広げる交流セミナー」開催報告. 人間と環境. 2023. 49. 1. 2-4
  • 武田淳. 日本環境学会第49回研究発表会に寄せて. 人間と環境. 2023. 49. 1. 1-1
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書籍 (6件):
  • 産官学民コラボレーションによる環境創出
    3章2節「環境化するフェアトレード」の現在コーヒー廃棄物(カスカラ)の利用を巡る実践, 4章5節「自然を守ることで経済発展を遂げた国コスタリカ-自然保護区の参加型管理と生態系サービス」, コラム「パプアニューギニア・カーテレット諸島における「環境難民」の小史」 2022
  • 『スルタナーボリビアにおけるコーヒーチェリーティーの歴史と現在』
    日本ラテンアメリカ開発協会 2022 ISBN:9784991246609
  • 『アヘンからよむアジア史』アジア遊学260
    勉誠出版 2021 ISBN:9784585325062
  • 都市科学事典
    春風社 2021 ISBN:9784861107344
  • 私もできる!エシカル消費!
    浜松磐田信用金庫 2020
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講演・口頭発表等 (22件):
  • 気候変動とコーヒー生産者の応答-今、生産現場で何が起きているか
    (日本環境学会第49回研究発表大会公開シンポジウム 2023)
  • コーヒーチェリーはいかにして「食べもの」となったか-気候変動の対する コーヒー生産者の応答
    (コーヒー文化学会第30回総会 2023)
  • 質的社会調査は何を明らかにする手法か?-地域研究の立場からみた学会論文
    (日本国際観光学会第26回全国大会 2022)
  • コーヒーの果肉・果皮をめぐる新たな食文化の創造過程-コスタリカ中央高地における廃棄物活用運動を事例に
    (味の素食の文化センター:食の文化研究助成中間報告会 2022)
  • カリブ海諸国におけるCOVID-19の影響 -観光モノカルチャーの処方箋としての フェアツーリズムへ向けて-
    (日本国際観光学会第25回全国大会 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(学術) (横浜国立大学)
委員歴 (3件):
  • 2020/10 - 現在 (一社)日本フェアトレードフォーラム フェアトレード大学推進チーム
  • 2019/06 - 2023/06 日本環境学会 常任幹事
  • 2022/07 - 2023/03 SDGs QUEST みらい甲子園 静岡県大会 実行委員長
受賞 (4件):
  • 2024/02 - 静岡県 静岡県地球温暖化防止活動知事褒賞
  • 2021/06 - 公益財団法人消費者教育支援センター 消費者教育教材資料表彰2021 『私もできる!エシカル消費!』
  • 2015/11 - 日本沿岸域学会 優秀講演賞 協働型資源管理にみるエコ統治性の諸相-コスタリカにおけるウミガメの保全事業を事例に
  • 2015/07 - 日本沿岸域学会 論文賞 協働型資源管理にみるエコ統治性の諸相-コスタリカにおけるウミガメの保全事業を事例に
所属学会 (3件):
日本国際観光学会 ,  日本環境学会 ,  環境社会学会
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