研究者
J-GLOBAL ID:201601010347165009   更新日: 2024年01月30日

浜田 明範

ハマダ アキノリ | Hamada Akinori
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (2件): 医療人類学 ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2026 パンデミックが照らし出す都市化と移動
  • 2023 - 2026 感染症の人間学:COVID-19が照らし出す人間と世界の過去・現在・未来
  • 2023 - 2026 感染症の人間学(総括班)
  • 2020 - 2024 ガーナ南部における集金実践と集団の生成に関する民族誌的研究
  • 2018 - 2020 人類学の外部から考える人類学の可変性と可能性:医学教育をめぐる協働の現場から
全件表示
論文 (10件):
  • 浜田 明範. 「医学教育とともにある人類学に向けて:スコットとインゴルドの助けを借りて」. 『コンタクトゾーン』. 2019. 第11巻. 375-391
  • 浜田 明範. 医学教育と人類学の協働のかたち>序 : なぜいま文化人類学が医学教育に関わるべきなのか. 『コンタクトゾーン』. 2019. 第11巻. 312-319
  • 浜田 明範. 存在論的転回とエスノグラフィー:具体的なものの喚起力について. 立命館生存学研究. 2018. 1. 21-31
  • 島薗 洋介, 西 真如, 浜田 明範. 序 (特集 薬剤の人類学 : 医薬化する世界の民族誌). 文化人類学 = Japanese journal of cultural anthropology. 2017. 81. 4. 604-613
  • 浜田 明範. 魔法の弾丸から薬剤の配置へ : グローバルヘルスにおける薬剤とガーナ南部における化学的環境について (特集 薬剤の人類学 : 医薬化する世界の民族誌). 文化人類学 = Japanese journal of cultural anthropology. 2017. 81. 4. 632-650
もっと見る
MISC (32件):
  • 浜田 明範. 書評「牛久晴香著 『かごバッグの村:ガーナの地場産業と世界とのつながり』」. 図書新聞. 2020. 2020年10月10日. 5
  • 浜田 明範. 感染者数とは何か:Covid-19の実行と患者たちの生成. 現代思想. 2020. 2020年9月. 118-128
  • 浜田 明範. 感染症対策の担い手と物の配置:西アフリカの事例から. 月刊みんぱく. 2020. 8月. 6-7
  • 浜田 明範. 新型コロナ「感染者を道徳的に責める」ことが、危機を長期化させる理由:必要とされる「ペイシャンティズム」. 現代ビジネス. 2020
  • 浜田 明範. 医薬化する希望:不在のワクチンが見えづらくするものについて. 現代思想. 2020. 2020年11月. 89-97
もっと見る
書籍 (23件):
  • 美女と野獣 (叢書人類学の転回)
    水声社 2021
  • 医師・医学生のための人類学・社会学 : 臨床症例/事例で学ぶ
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515767
  • 新型コロナウイルス感染症と人類学 : パンデミックとともに考える
    水声社 2021 ISBN:9784801005631
  • 文化人類学のエッセンス : 世界をみる/変える
    有斐閣 2021 ISBN:9784641221697
  • ケアのロジック : 選択は患者のためになるか
    水声社 2020 ISBN:9784801005044
もっと見る
講演・口頭発表等 (47件):
  • ようこそケアの世界へ:2つのノスタルジアから環境の改編へ
    (オンラインラウンドテーブル「COVID-19と文化人類学 2020)
  • 化学的環境と化学科する認識の民族誌的探究にむけて
    (国立民族学博物館共同研究会:心配と係り合いについての人類学的探究 2019)
  • Collecting Money through Play: A Preliminary Analysis on Celebration Parties in Rural Town in Southern Ghana
    (8th African Forum: Accra Futurity in African Realities 2018)
  • Mass Drug Administration as an Experiment: Distributing Ivermectin in a Rural Town in Southern Ghana
    (18th IUAES World Congress 2018)
  • 実行概念を実行する:アネマリー・モルのenactmentという発想について
    (アクターネットワーク理論と社会学研究会 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2005 - 2010 一橋大学 社会学研究科 総合社会科学
  • 2003 - 2005 千葉大学 文学研究科 人文科学専攻
  • 1999 - 2003 千葉大学 文学部 行動科学科
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 東京大学大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 准教授
  • 2016/04 - 2022/03 関西大学社会学部准教授
  • 2013/04/01 - 2016/03/31 国立民族学博物館機関研究員
  • 2010/04 - 2013/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
受賞 (1件):
  • 2016/06/04 - 日本アフリカ学会 日本アフリカ学会第28回研究奨励賞
所属学会 (4件):
International Union of Anthropological and Ethnological Sciences ,  American Anthropological Association ,  日本アフリカ学会 ,  日本文化人類学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る