研究者
J-GLOBAL ID:201601010722827421   更新日: 2024年10月10日

阪谷 美樹

サカタニ ミキ | Sakatani Miki
所属機関・部署:
職名: グループ長
研究分野 (2件): 獣医学 ,  動物生産科学
研究キーワード (6件): ,  センシング ,  牛 ,  体外受精 ,  暑熱ストレス ,  家畜繁殖学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 ヒートショックプロテインを活用した耐暑性を有する牛胚凍結保存法の開発
  • 2024 - 2027 早期牛乳房炎の管理技術開発事業
  • 2023 - 2026 牛乳房炎発症予防法と抗病性育種の開発事業
  • 2021 - 2025 分娩後に起きる肝ERストレス亢進機序とその影響の解明:乳牛の疾病多発を防ぐ新戦略
  • 2020 - 2024 不凍タンパク質を利用した低温牛胚保存法による牛胚移植の高度化
全件表示
論文 (64件):
  • Miki SAKATANI, Kaiyu KUBOTA, Satoshi HAGA, Masafumi MIWA. Association between prepartum vaginal temperature changes and placenta expulsion time in Holstein dairy cattle. Journal of Reproduction and Development. 2024. 70. 5. 272-278
  • 阪谷美樹. 講座:乳牛における暑熱ストレスの生理学的影響と対策. 家畜診療. 2024. 71. 5. 271-278
  • Shuichi Matsuyama, Sho Nakamura, Shiori Minabe, Miki Sakatani, Naoki Takenouchi, Takuya Sasaki, Yuki Inoue, Hisataka Iwata, Koji Kimura. Deterioration of mitochondrial biogenesis and degradation in the endometrium is a cause of subfertility in cows. Molecular reproduction and development. 2023
  • Satoshi Haga, Yutaka Suzuki, Masafumi Miwa, Kaiyu Kubota, Miki Sakatani. Changes in immunoglobulin A and immunoglobulin G concentrations in the saliva of Japanese Black beef cows during calving: a pilot study. Animal Science Journal. 2022. 93. 1. e13793
  • 阪谷美樹. 暑熱環境での胚移植による受胎性改善の可能性. 日本胚移植学雑誌. 2022. 43. 3. 127-131
もっと見る
MISC (109件):
  • 檜垣彰吾, 松井義貴, 山村崇, 三輪雅史, 法上拓生, 若林嘉浩, 林憲悟, 阪谷美樹, 堀畑慶, 鈴木千恵, et al. コンピュータビジョンによる牛の跛行検知の可能性. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165th (CD-ROM)
  • 久保田海雄, 三輪雅史, 林憲悟, 細江実佐, 阪谷美樹. 黒毛和種繁殖雌牛子宮内膜におけるMUC1の発現と制御. 日本繁殖生物学会講演要旨集(Web). 2021. 114th
  • 久保田海雄, 三輪雅史, 林憲悟, 細江実佐, 阪谷美樹. 黒毛和種繁殖雌牛における分娩後子宮修復指標としてのMUC1発現. Journal of Reproduction and Development. 2020. 66. Suppl Japanese Issue. j80
  • 阪谷美樹, 法上拓生, 澤戸利衣, 三輪雅史, 竹之内直樹. 腟温センサを用いた初産牛と経産牛の分娩前体温変化の検討. 日本畜産学会第125回大会講演要旨. 2019. 215
  • 香西 圭輔, 徳山 翔太, Szostek Anna Z, 登石 裕子, 角田 修男, 田谷 一善, 阪谷 美樹, 高橋 昌志, 南保 泰雄, Skarzynski Dariusz J, et al. ウマ子宮内膜におけるPGF2α自己増幅機構. 馬の科学 = Equine science. 2019. 56. 4. 282-293
もっと見る
書籍 (7件):
  • 臨床獣医 臨時増刊号 「牛の受精卵移植」
    緑書房 2023
  • 臨床獣医 7月号 暑熱時の飼料摂取
    緑書房 2022
  • 地球温暖化と日本の農業 : 気温上昇によって私たちの食べ物が変わる!?
    成山堂書店 2020 ISBN:9784425554515
  • 最新農業技術 畜産 vol.10
    農山漁村文化協会 2017 ISBN:9784540170560
  • 臨床獣医 臨時増刊号 新しい牛の繁殖
    緑書房 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (17件):
  • 地球温暖化と家畜繁殖 ~効率よく牛を生産し温暖化を食い止める~
    (第117回 日本繁殖生物学会 市民公開講座「持続可能な食肉の未来」 2024)
  • The effect of the supplementation of type III anti-freeze protein on cryotolerance of bovine in vitro-produced blastocysts
    (50th International Embryo Technology Society Annual Conference 2024)
  • ホルスタイン種における分娩前体温変化と後産排出時間の関係
    (第116回 日本繁殖生物学会大会 2023)
  • 乳牛における膣温測定を基にした分娩経過時間と分娩後繁殖機能回復の関係
    (第115回 日本繁殖生物学会大会 2022)
  • 胚移植による暑熱ストレス下の受胎性改善の可能性
    (第5回日本胚移植技術研究会 シンポジウム 2022)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(獣医) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 高度飼養技術研究領域 繁殖システムグループ グループ長
  • 2021/04 - 2024/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 高度飼養技術研究領域 繁殖システムグループ グループ長補佐
  • 2016/04 - 2018/03 東海大学 農学部連携大学院 教授
  • 2012/04 - 2016/03 東海大学 農学部連携大学院 准教授
  • 2010/04 - 2011/10 フロリダ大学 畜産学部 招聘研究員
委員歴 (6件):
  • 2023/10 - 現在 Journal of Reproduction and Development 編集委員
  • 2023/10 - 現在 日本繁殖生物学会 理事
  • 2018/04 - 現在 International Embryo Technology Society Health and Safety Advisory Committee
  • 2019/10 - 2023/09 日本繁殖生物学会 企画担当幹事
  • 2019/10 - 2023/09 日本繁殖生物学会 評議員
全件表示
受賞 (1件):
  • 2016/03 - 日本畜産学会 優秀論文賞
所属学会 (4件):
日本胚移植技術研究会 ,  日本畜産学会 ,  International Embryo Technology Society ,  日本繁殖生物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る