研究者
J-GLOBAL ID:201601011599474140   更新日: 2024年12月01日

千原 典夫

チハラ ノリオ | Chihara Norio
所属機関・部署:
職名: 特命講師
研究分野 (2件): 免疫学 ,  神経内科学
研究キーワード (12件): 血液脳関門 ,  認知症 ,  システム生物学 ,  免疫性神経疾患 ,  視神経脊髄炎 ,  神経免疫 ,  多発性硬化症 ,  免疫寛容 ,  共抑制性受容体 ,  B細胞 ,  T細胞 ,  自己免疫
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2027 免疫性神経疾患の神経変性過程を再現する脳内炎症環境モデルの構築
  • 2020 - 2023 免疫性神経疾患におけるT細胞制御遺伝子プログラムを応用した神経変性病態の解明
  • 2020 - 2023 視神経脊髄炎の個別化医療を目指した免疫寛容システムの解明
  • 2018 - 2020 多発性硬化症におけるPD-1陽性T細胞を用いた進行性病態の解明
論文 (108件):
  • Fumio Takano, Kaori Ueda, Norio Chihara, Mina Arai, Mari Sakamoto, Takuji Kurimoto, Yuko Yamada-Nakanishi, Makoto Nakamura. Leber hereditary optic neuropathy “plus” with the m.14487 T>C mutation as the causality of hemidystonia: A Case Report. Case Reports in Ophthalmology. 2024
  • Sotaro Mori, Norio Chihara, Yuto Iwaki, Mina Okuda-Arai, Fumio Takano, Kaori Ueda, Mari Sakamoto, Yuko Yamada-Nakanishi, Riki Matsumoto, Makoto Nakamura. Evaluation of Brain and Spinal Cord Lesions and Cerebrospinal Fluid Analysis in Detecting Demyelinating Diseases in Patients with Optic Neuritis. Neuro-Ophthalmology. 2024
  • 都留 朝希, 尾谷 真弓, 田中 智子, 杉澤 良介, 的場 健人, 古東 秀介, 十河 正弥, 千原 典夫, 関口 兼司, 松本 理器. 呼吸停止に至ったが免疫治療により著明に改善した成人発症急性散在性脳脊髄炎(ADEM)の一例. 臨床神経学. 2024. 64. 10. 761-761
  • 杉澤 良介, 古東 秀介, 都留 朝来, 田中 智子, 尾谷 真弓, 十河 正弥, 千原 典夫, 関口 兼司, 西野 一三, 松本 理器. 子宮頸癌に対する放射線化学療法後に発症した重症筋無力症関連筋炎の一例. 臨床神経学. 2024. 64. 10. 761-761
  • 芦崎 太一朗, 十河 正弥, 的場 健人, 南 霧子, 久後 啓介, 杉澤 良介, 城間 京香, 尾谷 真弓, 古東 秀介, 千原 典夫, et al. 強制正常化をきたし治療に難渋した右前頭葉てんかんの1例. てんかん研究. 2024. 42. 2. 483-483
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MISC (1件):
  • 佐藤 和貴郎, 荒浪 利昌, 冨田 敦子, 千原 典夫, 岡本 智子, 林 幼偉, 村田 美穂, 三宅 幸子, 山村 隆. Human Immunology 疾患理解から治療へ 多発性硬化症における脳脊髄液T細胞のケモカイン受容体解析. 神経免疫学. 2013. 18. 1. 68-68
特許 (1件):
  • Modulation of novel immune checkpoint targets
書籍 (1件):
  • 多発性硬化症(MS)診療のすべて
    診断と治療社 2012 ISBN:9784787818188
講演・口頭発表等 (217件):
  • 側脳室周囲に造影効果病変を伴った視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の一例
    (臨床神経学 2024)
  • 同側顔面および上肢の感覚障害をきたした後脊髄動脈領域梗塞の一例
    (臨床神経学 2024)
  • The role of IL-6 in NMOSD: pathogenesis and therapeutic implication
    (2023 Annual Meeting of the Taiwan Neuroimmunology Medical Society 2023)
  • Clinical Experience with Satralizumab and Steroid Tapering in the Treatment of NMOSD
    (2023 TNMS Dinner Symposium 2023)
  • 多発性硬化症と視神経脊髄炎の病態と新たな治療戦略
    (日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集 2023)
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学歴 (2件):
  • - 2012 神戸大学 大学院医学研究科博士課程医科学専攻修了
  • - 2004 神戸大学 医学部医学科卒業
学位 (1件):
  • 博士(医学) (神戸大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 神戸大学 医学部附属病院 脳神経内科 特命講師
  • 2018/06 - 2022/03 神戸大学医学部附属病院 脳神経内科 助教
  • 2016/04 - 2018/06 神戸大学医学部附属病院 神経内科 特定助教
  • 2013/04 - 2016/03 ブリガム婦人病院 博士研究員
  • 2013/04 - 2016/03 ハーバード医科大学 研究員
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委員歴 (5件):
  • 2022/10 - 現在 日本臨床免疫学会 Midwinter Seminar小委員会 委員
  • 2022/10 - 現在 日本臨床免疫学会 代議員
  • 2020/08 - 現在 厚生労働省 難治性疾患政策研究事業 神経免疫疾患のエビデンスに基づく診断基準・重症度分類・ガイドラインの妥当性と患者QOLの検証研究班 研究協力者
  • 2020/07 - 現在 日本神経学会 多発性硬化症・視神経脊髄炎ガイドライン作成委員会 委員
  • 2019/09 - 現在 日本神経免疫学会 評議員
受賞 (8件):
  • 2020/12 - 神戸大学 優秀若手研究者賞
  • 2019/10 - 内藤記念科学振興財団 2019年度 科学奨励金・研究助成 認知症を呈する自己免疫性辺縁系脳炎の病態解明(自己免疫介在性認知症の病態解明)
  • 2019/08 - 神戸大学医学部 第7回神緑会Young Investigator Award 最優秀賞
  • 2018/12 - 上原記念生命科学財団 2018年度 研究助成金 神経免疫疾患におけるCysltr1 の免疫寛容機構の解明
  • 2014/03 - 日本学術振興会 平成26年度 海外特別研究員 ヒト化TおよびB細胞受容体ダブルトランスジェニックマウスを用いたNMO病態の解明
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所属学会 (5件):
日本内科学会 ,  国際神経免疫学会 ,  日本神経免疫学会 ,  日本臨床免疫学会 ,  日本神経学会
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