研究者
J-GLOBAL ID:201601011684487359   更新日: 2024年11月19日

庄司 淳

ショウジ スナオ | SUNAO SHOJI
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (4件): 生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学 ,  有機機能材料 ,  無機・錯体化学
研究キーワード (4件): 有機化学 ,  超分子化学 ,  光化学 ,  光合成
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2026 ミセル反応場で合成する希土類配位ナノ粒子の構造制御と光機能材料化
  • 2022 - 2025 ポルフィリンと希土類の配位高分子による光線力学ナノセラノスティクス材料の創成
  • 2023 - 2024 有機色素と希土類錯体のハイブリッド化による光機能性カゴ状超分子の開発
  • 2022 - 2023 ポリフィリンとキラルYb(III)錯体の連結による近赤外円偏光発光材料の開発
  • 2021 - 2022 外部環境に応答する近赤外発光性ポルフィリン希土類錯体の開発
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論文 (54件):
  • Yuji Mikata, Saori Yasuda, Taeka Hagiwara, Hideo Konno, Sunao Shoji. Alkyl substituents control the Cd2+-selectivity of fluorescence enhancement in N,N’-bis(2-quinolylmethyl)ethylenediamine derivatives. Inorganica Chimica Acta. 2024. 571. 122218-122218
  • Joe Hayashi, Shinichiro Iwamura, Yuta Nakasaka, Mengfei Wang, Sunao Shoji, Yuichi Kitagawa, Koji Fushimi, Shin R. Mukai, Yasuchika Hasegawa. Luminescence changeable CO2-storage cylinder: Triple-stranded helical Eu(III)/Tb(III) fluorinated MOFs with amide linkers. Chemistry - A European Journal. 2024
  • Yuichi Kitagawa, Toranosuke Tomikawa, Kota Aikawa, Shiori Miyazaki, Tomoko Akama, Masato Kobayashi, Mengfei Wang, Sunao Shoji, Koji Fushimi, Kiyoshi Miyata, et al. π-4f charge-transfer emission in a trivalent europium complex. 2024
  • Shota Hosoya, Sunao Shoji, Takayuki Nakanishi, Masato Kobayashi, Mengfei Wang, Koji Fushimi, Tetsuya Taketsugu, Yuichi Kitagawa, Yasuchika Hasegawa. Guest-Responsive Near-Infrared-Luminescent Metal-Organic Cage Organized by Porphyrin Dyes and Yb(III) Complexes. Inorganic Chemistry. 2024. 63. 10108-10113
  • Yuji Mikata, Kaho Kawakami, Miho Nagaoka, Sunao Shoji, Hideo Konno, Takashi Matsuo. Cd2+-selective fluorescence enhancement of N,N’-bis(2-quinolylmethyl)-N,N’-dimethyl-1,2-phenylenediamine derivatives. Inorganica Chimica Acta. 2024. 565. 121968-121968
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MISC (9件):
  • 鈴木 卓, 斎藤秀之, 庄司 淳, 長谷川靖哉. ユウロピウム錯体塗布農業用フィルムの被覆による植物の成長促進. バイオサイエンスとインダストリー(B&I). 2023. 81. 5. 412-413
  • 鈴木 卓, 斎藤秀之, 庄司 淳, 長谷川靖哉. 紫外線を赤色光に変換するフィルムによる植物の成長促進効果. バイオサイエンスとインダストリー(B&I). 2023. 81. 5. 390-391
  • 庄司 淳. 光合成アンテナ研究から農業へ. カーボン・エネルギー社会協議会(CanApple)ニュースレター. 2021. 191
  • 松原翔吾, 庄司 淳, 民秋 均. 生物から学ぶ効率的な光合成システム -分子レベルで設計された人工光捕集アンテナの構築-. 化学. 2021. 75. 6. 70-71
  • 庄司 淳. 希土類錯体分子の構造異性体を利用した光線力学診断と療法の両立. ぶんせき. 2020
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特許 (5件):
  • 希土類錯体、発光材料、光増感剤、及び酸素センサー
  • 新規Ce系青色発光材料
  • 発光材料、酸素センサー、および塗料
  • 結晶接合体及びその製造方法
  • 希土類錯体、発光材料、発光体、及び、ホスフィンオキシド基を有する化合物
書籍 (3件):
  • Lanthanide-Based Wavelength Conversion Materials
    Springer Singapore 2024
  • 希土類錯体蛍光体の植物育成への応用、〈続〉次世代蛍光体材料の開発
    シーエムシー出版 2024
  • 「MgN4」,「ZnN4」, 錯体化合物事典
    錯体化学会, 朝倉書店 2019 ISBN:9784254141054
講演・口頭発表等 (249件):
  • 含窒素芳香族部位を有するエチレンジアミン型五座配位子を含むどう(II)単核錯体の構造と電気化学的特性
    (錯体化学会第74回討論会 2024)
  • メトキシ基を有するビスキノリン型四座配位子を用いたカドミウムイオンの特異的蛍光検出
    (第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム(SHGSC2024) 2024)
  • イソプロピル基を導入したビスキノリン型四座配位子のカドミウム特異的蛍光応答
    (第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム(SHGSC2024) 2024)
  • 希土類錯体を連結部位に用いたスタック型ポルフィリン超分子二量体の合成と物性
    (第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム(SHGSC2024) 2024)
  • β-ジケトナート配位子を有するセリウム錯体の電荷移動発光と理論的解析
    (第40回希土類討論会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2014 立命館大学大学院 生命科学研究科 生命科学専攻
  • 2010 - 2012 立命館大学大学院 理工学研究科 創造理工学専攻
  • 2006 - 2010 立命館大学 理工学部 応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (立命館大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 奈良女子大学 研究院工学系 助教
  • 2021/04 - 2023/03 北海道大学 大学院工学研究院 応用化学部門 特任助教(兼任)
  • 2021/01 - 2023/03 北海道大学 化学反応創成研究拠点 特任助教
  • 2019/04 - 2020/12 北海道大学 大学院工学研究院 応用化学部門 博士研究員
  • 2016/04 - 2019/03 立命館大学 総合科学技術研究機構 博士研究員
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委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 複合系の光機能研究会 将来構想委員会
受賞 (6件):
  • 2021/10 - 第7回北大部局横断シンポジウム 部局横断型若手研究助成事業金賞
  • 2020/10 - 第6回北大部局横断シンポジウム 部局横断型若手研究助成事業奨励賞
  • 2014/11 - International Conference on Artificial Photosynthesis, Excellent Poster Award
  • 2014/03 - 立命館大学博士研究発表会 優秀賞
  • 2013/04 - 日本化学会 日本化学会第93春季年会 学生講演賞
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所属学会 (7件):
ホスト-ゲスト・超分子化学研究会 ,  複合系の光機能研究会 ,  基礎有機化学会 ,  錯体化学会 ,  高分子学会 ,  光化学協会 ,  日本化学会
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