研究者
J-GLOBAL ID:201601011899482110
更新日: 2024年08月20日
鳴坂 義弘
Narusaka Yoshihiro
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所属機関・部署:
岡山県立大学連携大学院
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/203/
研究分野 (4件):
応用分子細胞生物学
, 植物分子、生理科学
, 植物保護科学
, 生態学、環境学
研究キーワード (22件):
トレードオフ
, 分子間相互作用
, 遺伝子発現制御
, 環境低負荷
, 病害防除
, 抗植物ウイルス剤
, バイオスティミュラント
, 生物間相互作用
, シロイヌナズナ
, 抵抗性誘導
, プラントアクチベーター
, エフェクター
, 炭疽病
, マイクロアレイ
, ジャスモン酸
, サリチル酸
, 抵抗性蛋白質
, 抵抗性遺伝子
, 環境ストレス
, 病害抵抗性
, 植物病理
, 植物免疫
競争的資金等の研究課題 (10件):
2020 - 2023 デュアル抵抗性蛋白質をコアとした複数の受容体による炭疽病菌認識システムの解明
2015 - 2018 複数の病原体ゲノムと相互作用するデュアル抵抗性蛋白質システムの分子基盤の解明
2013 - 2016 デュアル抵抗性蛋白質をコアとする防御シグナル伝達機構の解明
2012 - 2015 プラントアクティベーターが標的とする植物因子群の同定と植物免疫制御機構の解明
2009 - 2011 病原体の認識と応答における分子機構の解明~デュアルR-遺伝子モデルの検証
2007 - 2008 アブラナ科の実験植物と作物間の遺伝子発現プロファイルの比較解析と病害応答への適用
2004 - 2006 植物-病原微生物の相互認識と情報ネットワークの解明
2004 - 2005 病害ストレス応答プロモーターにおけるシス因子の同定と分子育種への利用に関する研究
2003 - 2003 マイクロアレイによる病原糸状菌に対するシロイヌナズナ応答遺伝子群の網羅的解析
2002 - 2003 DNAマイクロアレイを用いた植物における異種生物の認識と生体防御応答の解明
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論文 (90件):
Yoshihiro Inoue, Trinh Thi Phuong Vy, Suthitar Singkaravanit-Ogawa, Ru Zhang, Kohji Yamada, Taiki Ogawa, Junya Ishizuka, Yoshihiro Narusaka, Yoshitaka Takano. Selective deployment of virulence effectors correlates with host specificity in a fungal plant pathogen. The New phytologist. 2023
山口 賢人, 北川 隆啓, 飛永 恭兵, 斉藤 太香雄, 吉岡 博文, 鳴坂 義弘. 抵抗性誘導剤を内包したナノ粒子の開発. 日本農薬学会誌. 2022. 47. 2. 65-68
鳴坂 真理, 鳴坂 義弘. バイオスティミュラントはどのように植物保護に貢献できるか?. 日本農薬学会誌. 2022. 47. 2. 69-72
能年義輝, 鳴坂義弘. 持続可能な食料システムに資する抵抗性誘導関連技術. 日本農薬学会誌. 2022. 47. 2. 50-50
Hayato Morimoto, Tadashi Hatanaka, Mari Narusaka, Yoshihiro Narusaka. Molecular investigation of proanthocyanidin from Alpinia zerumbet against the influenza A virus. Fitoterapia. 2022. 158. 105141-105141
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MISC (179件):
熊倉直祐, SINGKARAVANIT-OGAWA Ogawa, GAN Pamela, 津島綾子, 石濱伸明, 渡邊俊介, 瀬尾光範, 岩崎信太郎, 鳴坂真理, 鳴坂義弘, et al. ウリ類炭疽病菌の分泌性リボヌクレアーゼは宿主植物の免疫反応を増強する. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2024. 2024
吉岡美樹, 荒川花子, 西内沙希, 鳴坂義弘, 鳴坂真理, 北川隆啓, 斉藤太香雄, 安達広明, 吉岡博文. 病原菌に応答したベンサミアナタバコにおけるSAおよびJAシグナルの時空間的動態. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
Naoyoshi Kumakura, Suthitar Singkaravanit-Ogawa, Pamela Gan, Ayako Tsushima, Nobuaki Ishihama, Shunsuke Watanabe, Mitsunori Seo, Shintaro Iwasaki, Mari Narusaka, Yoshihiro Narusaka, et al. Guanosine-specific single-stranded ribonuclease effectors of a phytopathogenic fungus potentiate host immune responses. 2021
鳴坂義弘, 畑中唯史, 山次康幸, 鳴坂真理. ショウガ科植物の月桃を利用した植物ウイルスの防除技術の開発研究. 日本植物病理学会報. 2021. 87. 1
鳴坂真理, 高野義孝, 谷口伸治, 藤澤英司, 野口勝憲, 吉岡美樹, 吉岡博文, 鳴坂義弘. 新規植物活力剤バイオスティミュラントの開発研究. 日本植物病理学会報. 2021. 87. 1
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特許 (24件):
植物用抵抗性誘導剤
農業資材による薬害の抑制剤
チエノピリミジン誘導体を有効成分とする植物病害防除剤
フラビウイルスに対する月桃由来の抗ウイルス剤
植物病害の防除剤
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書籍 (16件):
バイオスティミュラントハンドブック : 植物の生理活性プロセスから資材開発、適用事例まで
エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437695
バイオスティミュラントハンドブック : 植物の生理活性プロセスから資材開発、適用事例まで
エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437695
地力アップ大事典
農山漁村文化協会 2022 ISBN:9784540212147
山陽の農業
2022
最新農業技術 土壌施肥 Vol.14
農文協 2022
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講演・口頭発表等 (164件):
Guanosine-specific single-stranded ribonuclease effectors of a phytopathogenic fungus potentiate host immune responses
(2021)
植物の免疫力を向上して病害を防除するバイオスティミュラントの開発研究
(日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 2019)
デュアル抵抗性蛋白質システムを活用した病害抵抗性作物の分子育種技術の開発研究
(日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 2019)
Collectotrichum higginsianumにおけるゲノム構造の区画化
(日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2019)
全ゲノム配列から蛋白質の機能を予測する網羅的な検索プログラムEx-DOMAINの開発
(日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 2018)
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学位 (1件):
博士理学 (岡山大学)
所属学会 (6件):
「知の集積」と活躍の場 植物の活性化による革新的農産物生産技術研究開発プラットフォーム
, バイオエコノミー学会
, 日本分子生物学会
, 日本植物細胞分子生物学会
, 日本植物生理学会
, 日本植物病理学会
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