研究者
J-GLOBAL ID:201601012352173578   更新日: 2024年11月18日

米谷 佳晃

ヨネタニ ヨシテル | Yonetani Yoshiteru
所属機関・部署:
職名: 上席研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構  量子生命科学研究所 
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/80399419.ja.html
研究分野 (2件): 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  数理物理、物性基礎
研究キーワード (20件): ,  生体分子 ,  DNA ,  分子動力学計算 ,  コンピュータシミュレーション ,  計算物理 ,  計算化学 ,  自由エネルギー計算 ,  分子カイネティクス ,  静電相互作用 ,  誘電率 ,  格子スピン ,  モンテカルロシミュレーション ,  エキシトン ,  量子ゲート ,  液体水素 ,  経路積分 ,  量子動力学計算 ,  分子結晶 ,  結晶構造予測
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2028 修復困難な一本鎖切断の新規耐性機構及びゲノム変異生成に関する研究
  • 2022 - 2027 光で駆動する分子エキシトン型量子コンピュータの計算分子設計
  • 2021 - 2026 熱スパイクによって誘起される分子運動およびその生物作用の解明
  • 2021 - 2024 プラズマ軟X線レーザーの高出力化と先進微細造形技術の確立
  • 2021 - 2023 トリチウム被曝の第三要素「壊変効果」の分子シミュレーションによる解明
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論文 (28件):
  • R. Kawanami, S. Fujiwara, Y. Yonetani, T. Aso. Analyzing hydroxyl radical accessibility related to hydrogen abstraction in a DNA sugar moiety using molecular dynamics simulations. AIP Advances. 2024. 14. 105318
  • Y. Yonetani. Unsolved problem of long-range interactions: dipolar spin-ice study. Journal of Physics: Condensed Matter. 2024. 36. 175401
  • K. Moribayashi, H. Matsubara, Y. Yonetani, N. Shikazono. Multi-scale simulations aiming to advance heavy ion beam cancer therapy. AIP Conference Proceedings. 2023. 2756. 030001
  • Y. Yonetani. Strange layer structure of dipolar spins formed on the spin-ice lattice. Chemical Physics Letters. 2023. 817. 140406
  • Y. Yonetani. Exciton quantum dynamics in the molecular logic gates for quantum computing. Chemical Physics. 2023. 570. 111860
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MISC (13件):
  • 米谷 佳晃. 静電相互作用の実空間カットオフについての理論的検証. アンサンブル(分子シミュレーション学会誌). 2023. 102. 167-170
  • Y. Yonetani. Theoretical account on the calculation of long-range electrostatic interactions. 関西光科学研究所 KPSI Annual Report 2021. 2022. 30-31
  • 藤原 進, 斉藤 真司, 中村 浩章, 波多野 雄治, 斎藤 誠紀, 坂井 亙, 水口 朋子, 斎木 敏治, 大塚 教雄, 阿蘇 司, et al. 置換トリチウムのβ崩壊に伴う高分子・ DNA構造変化の分子シミュレーション. 分子研レターズ. 2021. 84. 36-37
  • 米谷 佳晃. DNAの水和構造から放射線損傷サイトを検証する. 放射線化学. 2021. 112. 21-25
  • 米谷 佳晃, 安達 基泰. 水のアクセスと蛋白質-リガンド解離の関係について. アンサンブル. 2021. 23. 3. 182-187
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講演・口頭発表等 (34件):
  • ⻑距離静電相互作用のカットオフ計算で生じる水の層状構造:周期境界条件なしの場合
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • 双極子スピン系の⻑距離相互作用と相転移:周期境界条件なしの場合
    (日本物理学会 第79回年次大会 2024)
  • Exciton quantum dynamics in the molecular logic gates for quantum computing
    (第7回QST国際シンポジウム 2024)
  • カットオフで生じる水の層状構造:周期境界条件なしの場合
    (第26回理論化学討論会 2024)
  • 積分方程式理論を用いた極性溶媒間の静電相互作用のカットオフに関する研究
    (日本物理学会 2024年春季大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2002 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 基礎理工学専攻 博士課程
  • 1998 - 2000 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 計測工学専攻 修士課程
  • 1994 - 1998 慶應義塾大学 理工学部 計測工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学)
経歴 (5件):
  • 2024/07 - 現在 量子科学技術研究開発機構 上席研究員
  • 2016/04 - 2024/06 量子科学技術研究開発機構 主幹研究員
  • 2004/01 - 2016/03 日本原子力研究開発機構
  • 2007 - 2008 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2002 - 2003 奈良女子大学 理学部 化学科 (JST研究員)
委員歴 (2件):
  • 2022/02 - 2022/05 量子生命科学会 第4回大会 プログラム委員
  • 2012/10 - 2016/09 分子シミュレーション研究会 会誌編集委員
所属学会 (4件):
アメリカ化学会 ,  分子シミュレーション学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本物理学会
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