研究者
J-GLOBAL ID:201601012461287826   更新日: 2024年08月21日

木村 鮎子

キムラ アユコ | Ayuko Kimura
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 病態医化学 ,  進化生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (18件): 臨床検査 ,  電気泳動 ,  病態解析 ,  バイオマーカー ,  補体 ,  ユビキチン化 ,  ミリストイル化 ,  リン酸化 ,  酵母 ,  緑膿菌 ,  薬剤耐性 ,  質量分析 ,  翻訳後修飾 ,  卵巣癌 ,  プロテアソーム ,  細胞老化 ,  分子進化 ,  プロテオミクス
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2028 多剤耐性緑膿菌感染症の新規診断・治療法の開発を目指したプロテオーム解析
  • 2024 - 2027 タンパク質ユビキチン化を介した膜輸送系/オートファジーの制御と細胞老化機構
  • 2022 - 2025 細菌由来リスク因子に着目した尿路病原性大腸菌による腎盂腎炎発症と難治化機構の解明
  • 2022 - 2025 免疫系培養細胞を用いたセクリトーム解析による新規生物活性物質の網羅的探索
  • 2021 - 2024 翻訳後修飾変化を介したプロテアソームの活性低下による細胞老化機構の解析
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論文 (27件):
  • 林 由里子, 木村 鮎子, 岡山 香里, 長田 誠, 藤田 清貴. 米国における臨床検査医学に関するオンライン講義の学習効果. 日本医学検査学会抄録集. 2023. 72回. 484-484
  • Hidetada Hirakawa, Ayuko Kimura, Ayako Takita, Sayaka Chihara, Koichi Tanimoto, Haruyoshi Tomita. Adsorption of extracellular proteases and pyocyanin produced by Pseudomonas aeruginosa using a macroporous magnesium oxide-templated carbon decreases cytotoxicity. Current Research in Microbial Sciences. 2022. 18. 3. 100160
  • Takashi Ohira, Yoko Ino, Yayoi Kimura, Yusuke Nakai, Ayuko Kimura, Yoichi Kurata, Hiroyuki Kagawa, Mitsuo Kimura, Kenji Egashira, Chie Matsuda, et al. Effects of microgravity exposure and fructo-oligosaccharide ingestion on the proteome of soleus and extensor digitorum longus muscles in developing mice. npj Microgravity. 2021. 7. 34. 34-34
  • Ayuko Kimura, Noriaki Arakawa, Hiroyuki Kagawa, Yayoi Kimura, Hisashi Hirano. Phosphorylation of Ser1452 on BRG1 inhibits the function of the SWI/SNF complex in chromatin activation. Journal of Proteomics. 2021. 15. 247. 1043
  • Yuki Kawata, Hisashi Hirano, Ren Takahashi, Yukari Miyano, Ayuko Kimura, Natsumi Sato, Yukio Morita, Hirokazu Kimura, Kiyotaka Fujita. Detailed Structure and Pathophysiological Roles of the IgA-Albumin Complex in Multiple Myeloma. International journal of molecular sciences. 2021. 22. 4
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MISC (14件):
  • 神宮大輝, 長澤紀佳, 林由里子, 木村鮎子, 松本守生, 澤村守夫, 長田誠, 藤田清貴. Sia test陽性を示すmonoclonal蛋白のクラス別出現頻度およびその特性に関する研究. 日本臨床検査医学会誌. 2022. 70
  • 大川原佑季, 木村鮎子, 林由里子, 平野久, 長田誠. Phos-tag対角線電気泳動を用いた血清中リン酸化タンパク質の解析法の検討. 電気泳動(Web). 2021. 65. Suppl
  • 川田 悠貴, 宮野 ゆかり, 木村 鮎子, 古田島 伸雄, 長田 誠, 平野 久, 藤田 清貴. 質量分析計によるmonoclonal IgA-アルブミン複合体の構造解析. 臨床化学. 2019. 48. Suppl.1. 242-242
  • 中居佑介, 木村鮎子, 森山佳谷乃, 香川裕之, 井野洋子, 熊谷研, 齋藤知行, 木村弥生, 平野久. 定量プロテオーム解析による骨粗鬆症の血清バイオマーカー探索. 日本プロテオーム学会大会プログラム・抄録集. 2019. 2019
  • 中居佑介, 木村鮎子, 森山佳谷乃, 香川裕之, 井野洋子, 大平宇志, 木村弥生, 平野久. DIA法を利用した後肢懸垂マウス血清の定量プロテオーム解析. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2018. 66th
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書籍 (4件):
  • In silico創薬におけるスクリーニングの高速化・効率化技術
    技術情報協会 2018
  • 医学のあゆみ 251巻, 10号 「疾患研究に応用されるプロテオーム解析」 (企画:近藤 格)
    医歯薬出版 2014
  • プロテオミクス辞典 (日本プロテオーム学会編集)
    講談社 2013
  • 翻訳後修飾のプロテオミクス (平野 久・大野 茂男 編集)
    講談社サイエンティフィク 2011
講演・口頭発表等 (16件):
  • ヒト正常繊維芽細胞株TIG-1を用いた ユビキトーム解析による細胞老化機構の解析
    (日本プロテオーム2023年大会 2023)
  • Proteomic analysis for studying antibiotic resistance mechanisms of pseudomonas aeruginosa clinical isolates
    (Joint 11th AOHUPO and 7th AOAPO Congress 2023)
  • プロテオミクスによる病態解析
    (第26回 日本臨床化学会 関東支部総会 2018)
  • Effects of Phosphorylation Site-Specific Mutations in a Component of Chromatin Remodeling Complex (English)
    (日本プロテオーム学会2017年大会 (JHUPO第15回大会) 2017)
  • 癌悪性化機構の解明を目指したリン酸化プロテオーム解析
    (日本プロテオーム学会2016年大会 (JHUPO第14回大会) 2016)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2009 東京大学 大学院理学系研究科生物科学専攻 博士課程
  • 2002 - 2004 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 修士課程
  • 1998 - 2002 埼玉大学 理学部 分子生物学科
学位 (1件):
  • 博士 (理学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 群馬パース大学 医療技術学部検査技術学科/ 大学院保健科学専攻 准教授
  • 2020/04 - 現在 群馬大学大学院 保健学研究科
  • 2018/04 - 2023/03 群馬パース大学 医療技術学部検査技術学科/ 大学院保健科学専攻 講師
  • 2018/04 - 2022/03 横浜市立大学 先端医科学研究センター 客員講師
  • 2009/04 - 2018/03 横浜市立大学 先端医科学研究センター 特任助教
受賞 (3件):
  • 2016/07 - 日本プロテオーム学会 奨励賞
  • 2006/10 - International Complement Society Trainee award
  • 2006/08 - 日本比較免疫学会 奨励賞 (古田奨励賞)
所属学会 (6件):
日本電気泳動学会 ,  日本プロテオーム学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本医用マススペクトル学会 ,  日本臨床化学会 ,  日本臨床検査学教育協議会
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