研究者
J-GLOBAL ID:201601012514398862   更新日: 2024年11月16日

古田 雄一

フルタ ユウイチ | Furuta Yuichi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (11件): 教育政策 ,  民主主義教育 ,  学校風土 ,  生徒の声 ,  生徒参加 ,  市民性教育 ,  主権者教育 ,  日米の現代教育改革 ,  学校改善 ,  子どもの声/参画 ,  シティズンシップ教育
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2027 米国における教師の専門性・専門職性に関する歴史的研究
  • 2023 - 2026 生徒参加による校則(ルール)づくりを中心とした主権者教育の日米仏独比較研究
  • 2022 - 2026 〈生徒の声〉に基づく学校改革の効果と促進条件に関する日米比較研究
  • 2022 - 2025 学校市民性教育メカニズムに関する実証的研究ー高校生の社会参加の実態に注目して
  • 2020 - 2023 立憲主義的法教育「法理学アプローチ」の実用化に向けた単元・授業開発研究
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論文 (23件):
  • 古田 雄一. 子どもの意見表明・参加をめぐる課題と展望-近年の制度的・政策的動向に焦点づけて-. 教育制度学研究(日本教育制度学会). 2024. 31. 印刷中
  • 古田 雄一. 米国シカゴの学校協議会にみる生徒参加の影響力と課題-校内警察官の存廃をめぐる意思決定の事例から-. 日本教育行政学会年報. 2024. 50. 145-163
  • 古田 雄一, 三浦 智子. 教育経営学研究における問題設定の特徴と今後の課題-2010年代以降の特集論文を対象として-. 日本教育経営学会紀要. 2024. 66. 192-201
  • 古田 雄一. アメリカにおける「学校風土」調査に基づく学校改善とアカウンタビリティ政策の展開-シカゴ学区における児童生徒への質問紙調査の活用事例を中心に-. 日本教育政策学会年報. 2023. 30. 144-160
  • 小栗 優貴, 村上 遥大, 川口 広美, 大脇 和志, 北山 夕華, 古田 雄一. 子どもの社会参加を促進するのは何か-日本の学校教育における実証研究レビュー-. 教育学研究(広島大学大学院人間社会科学研究科紀要). 2022. 3. 326-335
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MISC (19件):
  • 古田 雄一. 【若手企画報告】子どもの視点から教室・学校・地域を連関的に捉える市民性教育研究. 日本教育経営学会紀要. 2024. 66. 125-126
  • 古田 雄一. 【雑誌】子どもの権利を尊重する学校. 月刊生徒指導. 2023. 53. 13. 20-23
  • 古田 雄一. 【雑誌】あらゆる子どもを市民として育むための社会科の役割. 社会科教育. 2023. 772. 122-125
  • 古田 雄一. 【課題研究報告】コロナ禍の教育言説の検討と教育経営学研究への示唆. 日本教育経営学会紀要. 2023. 65. 153-157
  • 古田 雄一. 【雑誌】生徒を主語とする学校経営-生徒の声や参加を大切にした学校づくり-. 中学校. 2023. 835. 12-15
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書籍 (12件):
  • メイキング・シティズン--多様性を志向した市民的学習への変革
    明石書店 2024 ISBN:4750357650
  • 最新教育キーワード: 165のキーワードで押さえる教育
    時事通信社 2024 ISBN:4788719010
  • 「探究学習」とはいうけれど-学びの「今」に向き合う-
    晃洋書房 2024 ISBN:4771037884
  • 世界に学ぶ 主権者教育の最前線:生徒参加が拓く民主主義の学び
    学事出版 2023 ISBN:4761929081
  • 校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト
    学事出版 2022 ISBN:4761928786
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講演・口頭発表等 (28件):
  • 周縁化されやすい子どもの声の包摂と学校教育の変革の試み-アメリカの事例を手掛かりに-
    (日本学習社会学会第21回大会(課題研究II「多様性の時代における教育への問い-社会的に周縁に置かれた人々の声や視点から教育、社会を問い直すには-」) 2024)
  • Japanese students’ perceptions of civic engagement in school and society
    (World Education Research Association 2024 focal meeting 2024)
  • 子どもの意見表明・参加の視角からみた特別活動の課題と展望
    (日本特別活動学会第33回大会(シンポジウム「「子どもの世界」からみえる特別活動の新たな風景」) 2024)
  • 社会参加を体系的に評価するための調査枠組みの提案-高校生へのアンケート設計過程から示唆されたこと-
    (日本公民教育学会第34回大会 2024)
  • 子どもの視点から教室・学校・地域を連関的に捉える市民性教育研究
    (日本教育経営学会第63回大会(若手研究者のための研究フォーラム「若手研究者が考える教育経営学研究の現在地と展望」) 2023)
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学歴 (4件):
  • 2013 - 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士後期課程 教育基礎学専攻
  • 2011 - 2013 東京大学大学院 教育学研究科 学校教育高度化専攻学校開発政策コース 修士課程
  • 2009 - 2011 東京大学 教育学部 総合教育科学科 教育行政学コース
  • 2007 - 2009 東京大学 教養学部 文科三類
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (筑波大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 筑波大学 人間系 助教
  • 2021/04 - 2022/03 大阪国際大学短期大学部 ライフデザイン学科 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 FDセンター 副センター長
  • 2019/04 - 2021/03 大阪国際大学短期大学部 ライフデザイン総合学科 准教授
  • 2016/04 - 2019/03 大阪国際大学短期大学部 ライフデザイン総合学科 専任講師
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委員歴 (16件):
  • 2024/07 - 現在 日本教育経営学会 国際交流委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 日本教育経営学会 理事(常任理事)
  • 2024/05 - 現在 つくば市 吾妻学園 コミュニティ・スクール協議会委員
  • 2024/03 - 現在 大塚学校経営研究会 事務局長
  • 2023/06 - 現在 こども家庭庁 こども家庭審議会基本政策部会 こども・若者参画及び意見反映専門委員会 委員
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受賞 (3件):
  • 2021/06 - 日本教育経営学会 学術研究賞 『現代アメリカ貧困地域の市民性教育改革-教室・学校・地域の連関の創造』
  • 2019/03 - 筑波大学 茗渓会賞
  • 2018/01 - OIU・OIC FDポスターセッション2017 最優秀賞 「市役所と連携した短期大学部における地域参加学習の実践」
所属学会 (13件):
日本教育行政学会 ,  日本シティズンシップ教育フォーラム ,  日本学習社会学会 ,  全国社会科教育学会 ,  日本社会科教育学会 ,  日本公民教育学会 ,  日本教育経営学会 ,  日本教育学会 ,  大塚学校経営研究会 ,  日本教育政策学会 ,  日本高校教育学会 ,  アメリカ教育学会 ,  アメリカ教育史研究会
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