研究者
J-GLOBAL ID:201601012567178228   更新日: 2024年10月08日

佐々木 由香

ササキ ユカ | Sasaki Yuka
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?qm=70642057
研究分野 (3件): 考古学 ,  博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (13件): 網代痕 ,  編組製品 ,  弥生時代 ,  縄文時代 ,  植物利用 ,  植生史 ,  環境学 ,  文化財科学 ,  考古学 ,  考古植物学 ,  レプリカ法 ,  環境考古学 ,  植物考古学
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2028 北からの視点・考古科学分析・広域比較に基づく日本古墳築造の総合的研究
  • 2021 - 2025 縄文時代の森林資源の管理と利用に含まれる多様な植物の解明
  • 2021 - 2025 土器敷物圧痕の素材植物と編組技法から見た縄文時代の技術知の解明
  • 2020 - 2025 総括班
  • 2020 - 2025 土器に残る動植物痕跡の形態学的研究
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論文 (210件):
  • 金子 悠人, 小林 謙一, 佐々木 由香, 猪狩 俊哉. 諏訪遺跡における炭素14年代測定とレプリカ法による土器圧痕調査 : 土器の製作・使用・廃棄の把握. 茨城県考古学協会誌. 2024. 36. 127-139
  • 佐々木 由香, 小林 和貴, 鈴木 三男, 能城 修一, 小久保 拓也, 澁谷 侑奈. 中居遺跡出土の編組製品の素材植物種-Identification of plant species used for baskets and woven artefacts recovered at the Nakai site. 研究紀要 / 八戸市教育委員会, 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 編. 2024. 13. 3-19
  • 落合 美怜, 佐々木 由香. 是川遺跡出土の土器底部敷物圧痕からみた編組技法について-Weaving technique detected from mat impressions on the bottoms of pottery recovered from the Korekawa site. 研究紀要 / 八戸市教育委員会, 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 編. 2024. 13. 21-33
  • 佐々木 由香, 小久保 竜也, 杉本 亘, 蒲生 侑佳, 冨髙 直人, 三浦 武司, 中野 幸大, 本間 宏. レプリカ法による福島県前田遺跡出土の縄文土器圧痕の同定. 福島県文化財センター白河館研究紀要 / 福島県文化振興財団, 福島県文化財センター白河館 編. 2024. 22. 22. 1-30
  • 能城 修一, 佐々木 由香, 吉川 昌伸, 越前 慎子, 町田 賢一. 富山県南太閤山I遺跡周辺における縄文時代前期前葉の植物資源利用と管理-Management and use of plant resources during the early phase of the Early Jomon period around the Minami-taikoyama I site, Toyama, Japan. 資源環境と人類 : 明治大学黒耀石研究センター紀要 = Natural resource environment and humans : proceedings of the Meiji University Center for Obsidian and Lithic Studies / 明治大学黒耀石研究センター 編. 2024. 14. 14. 61-76
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MISC (33件):
  • 佐々木 由香. 編組製品に見る縄文時代の植物利用と加工-特集 森とともにどう生きてきたか. 森林環境 / 森林環境研究会 編. 2022. 32-35
  • 佐々木 由香. 土器の圧痕が明らかにする考古学の新展開. 日本歴史. 2021. 880. 19-22
  • 佐々木 由香. 森とともにどう生きてきたか(その8)編組製品に見る縄文時代の植物利用と加工. グリーン・パワー. 2021. 511. 511. 26-29
  • 佐々木 由香. 人と環境(32)縄文時代の植物利用にみる縄文人の知恵. グリーン・エージ. 2021. 48. 3. 32-35
  • 佐々木 由香. 人と環境(31)縄文時代の植物利用. グリーン・エージ. 2021. 48. 2. 34-37
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書籍 (28件):
  • 縄文時代を解き明かす : 考古学の新たな挑戦
    岩波書店 2024 ISBN:9784005009824
  • 東アジア考古科学の新展開 = New developments in archaeological sciences in East Asia
    雄山閣 2024 ISBN:9784639029700
  • 土偶を読むを読む
    文学通信 2023 ISBN:9784867660065
  • 縄文の漆と社会
    雄山閣 2023 ISBN:9784639028994
  • 南関東の弥生文化 : 東アジアとの交流と農耕化
    吉川弘文館 2022 ISBN:9784642093644
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 縄文土器付着炭化物の形態学的検討-東京都下宅部遺跡を中心に
    (日本文化財科学会大会研究発表要旨集 2023)
  • 河内平野におけるムギ類利用の年代研究
    (日本文化財科学会大会研究発表要旨集 2023)
  • 繊維遺物鑑別のための基礎研究-現生縄標本を用いた繊維およびファイトリスの形態観察-
    (日本文化財科学会大会研究発表要旨集 2022)
  • 土器圧痕同定のためのX線CT画像を用いた現生種実の形態把握
    (日本文化財科学会大会研究発表要旨集 2022)
  • 土器の圧痕および混入繊維の観察におけるX線CT画像の有効性
    (日本文化財科学会大会研究発表要旨集 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(環境学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 金沢大学古代文明・文化資源学研究所 考古科学部門 特任准教授
  • 2019/09 - 現在 明治大学黒耀石研究センター 客員研究員
  • 2021/05 - 2022/03 金沢大学古代文明・文化資源学研究センター 考古科学部門 特任准教授
  • 2020/06 - 2021/04 東京大学総合研究博物館 特任研究員
委員歴 (25件):
  • 2022 - 現在 史跡水子貝塚保存整備委員会 委員
  • 2020/04 - 現在 下野谷遺跡整備指導委員会 委員
  • 2019/04 - 現在 宮城県多賀城跡調査研究委員会 委員
  • 2016/04 - 現在 真福寺貝塚史跡整備検討委員 委員
  • 2024/04 - 2026/03 日本文化財科学会 第22期評議員
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受賞 (6件):
  • 2023/11 - 尖石縄文考古館 第24回宮坂英弌記念尖石縄文文化賞
  • 2020/11 - 日本植生史学会 優秀発表賞 圧痕レプリカ法を用いた編みかごの復元-縄文時代中期の金子台遺跡・弥生時代前期の中屋敷遺跡の土器敷物圧痕から-
  • 2018/11 - 日本植生史学会 優秀発表賞 武田氏館跡にみる中世の植物利用
  • 2015/11 - 日本植生史学会 優秀発表賞 X線CTによる籃胎漆器の製作技法と素材同定に関する研究
  • 2014/09 - 日本第四紀学会 若手発表賞 縄文時代の編組製品の加工技術と素材の地域性
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所属学会 (6件):
雑穀研究会 ,  生き物文化誌学会 ,  日本植生史学会 ,  日本文化財科学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本考古学協会
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